まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0119 介護生活を垣間見る

2017-01-19 08:10:59 | 健診結果・療養記録など

実際に肉親の介護をされている方には叱られるかもしれないが、カミさんが退院して我が家に戻った翌朝のこと。
介護するってことの大変さが少しだけ想像できた。とくにカミさんが活発に動けない場合には、なかなか大変なものになる。

まず、家は寒い。病棟内が25℃程度(夏日の気温並み)に設定してあるらしいことから比べると、真冬に退院した者にとっては過酷な環境かもしれない。

昨日、退院時の請求額を10万円弱のようにカミさんが言っていた。1月7日の入院から10日あまり。
家に戻れば入院治療費はかからないが、6時起床から始まって夕食までの生活は、薬の服用・検温・血圧・リガビリも含めて看護師さんなどが指示・指導してくれる。具合が悪ければすぐにかけつけてくれる。
カミさんは入院のために新しく買った歯ブラシで歯を磨きすぎて歯肉炎を起こしたと、昨夕ちょっと痛そうだった。
口腔内に出血があるのは、TVによれば、毛細血管の出血部分からジンジバリス菌が血管内に侵入する危険もある。免疫力が低下している時であれば決して好ましい事ではない。

病院の方でも、病床を待つ新たな患者さんのために支障ない限りベッドを早く空けなければならない。
家計を考えても、入院題は馬鹿にならないともいえる。
しかし、回復期の患者にとって退院日の選択は(たとえ2~3日の幅ではあっても)、吟味が必要かもしれない。

昨夕、カミさんは「料理はしていいんだって」と、息子や私の為におかずを作ってくれた。
自分用には粥を煮ていたが、今朝見ると、どうやら食べていなかったようなのだ。朝8時半になっても布団の中だ。
病院であれば、起床。検温、問診、朝食、排便、医師の回診とリズムがある。自宅にはそれがない。

移動すると疲れる、ともカミさんは言った。一昨日のエコー検査で検査室までだいぶ歩いたそうだ。それを疲れたと昨日振り返った。
昨日の退院についても、精算や次回予約、昼食しにレストランまで移動、駐車場までの歩き。そういうことがすべて疲れにつながる。昨日「疲れた。」と口にした。

寝かせてあげるのがよいのか。それとも朝食を食べさせた方がいいのか。病院では医師・看護師・理学療法士の指示に従っても、家庭に戻ると家族の言葉には耳を貸さないことも増えそうだ。

病人を看護するようなときの話だったろうか、マーガレット・サッチャーがたとえ話のように言った話があるようだ。
定かな記憶とも言えないが、「病人を回復させたいのならベッドから(無理やりにでも?)立たせるて歩かせるべき。」
勿論、回復のペースに合わせた負荷をかけての話であっても、その見極は本人にとっても家族にとっても、そう簡単なことばかりではない。

自分の家庭に戻って、カミさんは「聴こえてくる音が違うね」と言った。家はやっぱり落ち着けるようだ。
退院から何日間かは、「病院から我が家へ」といった環境変化に慣れる日々なのかもしれない。

カミさんが手術から10日目に退院したことをみれば、順応力は相当なものかもしれない。

介護とかサポートとか一口にいうけれど、素人ができるそれは、家族・身内としての観察と僅かばかりのサポートに限られるだろう。
就中(なかんずく)私が心したい点は、「ああしたら?こうしたら?何がしたい?何が食べたい?」など、あれこれ口先で追い詰めないことだ。

カミさんも、自分の中で、身体の声を聴いているはずだから・・・。
そして自分もまた、カミさんの事だけ見るということなく、息子も自分のこともバランスよく眺めることが大切なんだろう。

共倒れは、断じて回避。
夫婦五十半ばを過ぎて来ると身体にはあちこち不具合が現れてくる。何か一つでも出て来たら、生活を見直す機会だ。

一病息災。気に病むことなく、静かにそれと向き合った、目指すはPPK !


忍耐強く楽しむ元気一生!Phytochemicals夏の葛根湯と御萩呪いつつ、人生/】

 

 

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