まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0117 冬の疎林

2018-01-17 13:29:29 | 小さな旅の思い出

インフルエンザ、うだうだと布団で寝ているだけなのに、独り冬の丹沢を登る気分

でんでん虫のようにしか進めないのに汗をかく。外気は冷たく乾燥していて口が渇く。咽喉が渇く。鼻が痛い。鼻水も出てくる。
着込んだ服を少し剥いでも急速に熱が奪われてきて震え出す。冷たい水を口に流しこみ、オーバーヒートとオーバークールになるのを躱し(かわし)つつ我慢して歩き続けるしかない。

汗が冷えない時間を限度の小休止。これによる回復は僅かだ。疲労が募って、ヘタレてくる。

曇った冬の疎林は静か過ぎる。縦走コースを取らなければ誰とも出会わないこともあり、寂寥感は半端ない。

いつ尾根に出るのだろう。
いつ青空の展望台に辿りつけるんだろう。そんな風に思ったりする曇天な日。
しかしながら本当を言うと、私は疎林の中に身を置くのが好きだ。そして出来れば暖かな日差しがあればもっとよい。

プライスレス/】



+++++++++++++++++冬の疎林+
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2019.2.2 晴れた冬の疎林歩きは殊のほか気分が良い。唾液アミラーゼとか口腔内コルチゾールも減ろう、いざ、歩かん!