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7月18日(火)のつぶやき

2017年07月19日 05時02分38秒 | Twitter
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Unknown (名無し)
2017-09-04 08:12:49
>異世界無双

それ自体は結構(ソノラマとのその後継にさえ)ある印象ですねー。
男性作家のみならず女性さっかにも多いわけですし。
「ヴィルガスト」なんかもこの系譜だ、みたいなのはあるらしく。

今の特徴は承認欲求そのものに焦点が明確に当たってることで、それをテンプレート化することでメタ的な共感を煽っていく、みたいな構造があることなんでしょうね。
いわゆる「ネタ」の使い回しや、「異世界ネタだからこういうのあるよね」を笑ったり(悪い意味でなく)するのもそうでしょうし。
テレビで「海外の反応」的な番組が増えてるのと同じようなベクトルで感じたりすることもあったりしますけどw

活躍→すげー、みたいなw

だから判りやすい承認に焦点が当たってますし、何かすることがすぐに結果に結び付くことで快楽と直結するような構造があるように感じます。
「40億当たったので」とか丁度そんな感じですけども。

これには積み重なってきたテンプレという資産がエンタメそのものにあることや、そこで生まれたテンプレをテンプレのまま受け止められることに強みがあると思いますね。
判りやすいコード(異能とかシチュエーションとか)をそのまま共感の材料にでき割る訳でしょうから。
かつてに比べて、異世界から得られる快楽のコードは増えてるのでしょうし。

主人公に属性を付加していくのもそうでしょうけど。
共感が単語や属性に付加されて設定されていますから、それを使えると言いますか。

旧来のローファンタジーでは、それでも「真っ当に物語を追う」ことが重視されていた(どういう意味であれ)と思いますし。

特徴的なのは、タスクとしての困難をコントロールできるスキルが主人公に明確に備わっていて、それをこなし続けることが作品の構造になってることだとは思いますけども。
「信長のシェフ」もそうですけど、あれなんかは無双しててそうなり切らないように見せてるのは、あれがあのバランスだからだと思いますね。
信長という存在と歴史という背景に行動を当て嵌めることで無茶をせず、反応だけを見せていけるわけで。

もちろん、褒められて無双することに屈託がなくなり、更には類型の作品が増えた分だけ、その手腕はしっかりと求められてる訳でしょうけれど。

系譜的なものを見ていくと面白いとは思ったりするのですけど、ナルニアしかり火星シリーズしかり白人首長の作品しかりと、「ここではないどこかで活躍する」ことの判りやすさは国を問わずあったのだとは思います。
ナルニアはそもそもここに入れちゃ拙そうですけどw

転生系はここに一つレイヤーを積み増して、「自分という属性以外」に変化することを前提に、ただし「自分から」という接続をしているのが特徴だなあと。
これはなろうとかで出てきたのがその大きな理由になってるんだろうなとは思いますけど。
最初から商業だと「考えてもやれない」ような前提だった訳でしょうから。

というか、以前はタブーや「ウケない」と言われた作品の典型だったものが今のテンプレになってる状況は、正に「商業だとタブー」だったのが、アングラで共感を得ていて、それがそのまま持ち上がってきたなと。
Unknown (奇天)
2017-09-07 02:20:14
例えばラブコメだって、どれも似たような話・展開ですが、細かな差別化によってヒット作が生まれるわけで、異世界転生ものも一つのジャンルと考えれば現在のブームも特に問題があるように思いません。似たような中でどう差別化し、魅力ある作品にするのか、ですしね。

ここしばらくは本好きの下剋上にハマっていますが、やっぱりファンタジーは楽しいなあという思いで読んでいます。以前にツイートもしましたが、ファンタジーで異世界転生ものだと現実世界との違いを指摘しやすいというのがありますね。そのファンタジー世界特有のルールや特徴を、現実世界との差として指摘してくれるキャラクターがいると楽です(書き手にとって)。読み手としてもすんなり入っていけると思いますし。

承認欲求は程度や手法の違いこそあれ、昔からエンターテイメントとして描かれてきましたし、テンプレ化自体も悪いことだとは思いません。同じような作品で溢れているというのは事実ですが、スタージョンの法則の信奉者なので、良い作品が生まれるには多数のクズ的作品が必要だと信じています。

商業だとタブーみたいな意見は視野の狭さをごまかしているだけとも言えますので、そういう「常識」が崩れていくのは良いことだと思いますね(笑)
Unknown (名無し)
2017-09-23 21:24:00
今やアレンジそのものがスキルとして認識されてますしね。

別の記事でラノベみんな一緒状態なので云々、みたいなツイートありましたけど、あれもアレンジで突破する時代みたいなのは、たしかに言えてますね。

ツイートされてた方は講師でしたけど。

もう「似てしまう」のは一から作り直せばテンプレ「そのもの」を模倣するからそうなってしまうので、「テンプレを応用したテンプレ」にした方が結果的に新しく見えると。
ユーザー側に資源がある今、ソシャゲは英雄モノや擬人化モノが大流行してますし、それ以外でもそうですし。
それだけ「元ネタのアレンジ」にこそ突破口を見出してる時代とも言えると思いますけど。

これは音楽でも同じですけどねw

似たようなものが溢れているからこそ、似たようなものに対するアレンジは(人間一個人の発想だと)レイヤーの積み増しの方が新しくなるんだろうなーと。
クラシックを「発明」することはもはやだれにもできませんしね。

今や大きなコンテンツとその周辺、みたいなのは当たり前になってしまっていて、二次創作的な創作は普通ですし、テンプレをどう操作するかの創作はこれまた普通です。
反面、ノベライズやニッチ化したジャンルの点在も当たり前になって来ていて、「大きな」コンテンツというのは以前にもまして作り辛くなってる感じはします。

それらの点において過去との差別化は確実にあるでしょうけど、だからこそどうするかみたいなのは感じますね。
異世界転生モノはもう消費の段階を過ぎてるとは思いますけど(消費として生まれてますし)、だからこそジャンルとして定着してるなとは思います。
ファンタジー世界の接続そのものは既に技巧と化してるでしょうし、そういうのでも仰るようなニュアンスは判りますね。
ファンタジーをファンタジーとして語るのではなく、現実との接続を語ることが快楽に繋がっているというのが身も蓋もない特徴でもあるわけで。
ローファンタジーとの違いは、そこで更に承認と身近さを前提にしてることでしょうけど。

身近な仮想戦記って感じもしますけどねw

>視野の狭さをごまかしているだけ

判る気はします。
別の記事で「ドラマは面白いかどうかだけ」と仰ってましたけど、実際にそれはそうだなと思いますし。
日本映画でもそうで、前衛に行き切らずかと言ってエンタメとして洋画ほど突き抜けてるかと言えばそうでもないとか。
予算のせいもありますけど。
ハリウッドと比べるのはそもそも環境の資源の依存もあるので論外にせよ、「大作!」と謳われる映画ほど同時期に上映してるハリウッドの方に目が映ってしまうのはあるわけで。
そこで何が大きいかと言えば「誰が出演してるか」「誰が撮ったのか」「何がウリか」でもあるわけですし。
シン・ゴジラは叩かれましたけど、なんだかんだ言って「見られる」映画だったと思います。
オタク的な視点からでもいいですし、映像的な視点からでもいいですし。
少なくとも最近あれほど突き抜けた作品は観ませんでした。
君の名は。はバイラルなヒットでもありましたけど、見直してどちらを見ようかとなったら自分はゴジラに行きますし。
いや君の名は。は別に視野が狭いとは思いませんし、実際よく出来てるとは思いますけどねw

ベタで、既存のコードから外れていて、メタで、アングラで、と、どれでもいいですけど、面白いという基準があればそれは面白いと思います。

ラノベ界隈におけるそうした閉塞性みたいなのがあるとすれば、それは投稿者の思惑と売り手のニーズ、パッケージングのしやすさに掛かって来るとは思います。
実際、今や異世界転生を「パッケージ」し始めるに至って、今度はそれがテンプレになりつつあるのでしょうし。
女性主人公がタブーの一つらしいですけど、売れたらそれも変わるでしょうしね。

なんだかんだ言って奈須きのことか凄かったんだなあと普通に思います。

まあ最低限「読者に何が引っ掛かるか」の統計は必要になるのでしょうけど。
Unknown (奇天)
2017-09-25 23:15:39
ハーレムラブコメで主人公を取り合ったメインヒロイン二人が結ばれる百合エンドが無性に読みたくなった今日この頃です(ぉぃ

それはさておき、オリジナリティなんて不可能なので、いかに細部で差別化するかが現在のエンターテイメントのあり方という自覚が現在の流れだと思っています。たまに、どうよ新しいだろ!と言ってありきたりなネタを売るケースがありますが、詐欺のように感じてしまいますね。

10代であれば新鮮なネタも、歳を取るとほとんどがどこかで見たネタになっちゃいます。仕方ないです。そこで本家取りとかを探しつつ楽しむのが本来のオタクのやり方だったはずですが、いつの頃からかオタクの意味も変わってしまいましたね。

話は少し変わりますが、映像作品の見方がガルパン劇場版を見た以前と以後で少し変わりました。以前から、映像作品ではストーリーやキャラクターよりも演出が重要だとは認識していましたが、ガルパン劇場版を見てエンターテイメントでもここまで突き抜けていいんだと感じました。

もちろん作品ごとに売りの部分は違いますが、映像ならではの動きや音だけでこれほどの心地良さを観客に与えられるんだと実感しました。それは音楽のライブに通じるものだと思いますが、知っている曲を繰り返し聞きたくなる中毒性や演奏を見ることで感じる一体感のようなものをアニメで、戦車の動きだけで描いてみせたのは発見でした。

オーケストラの実演奏を見聞きするより、響け!ユーフォニアムで描かれた演奏シーンの方がインパクトがあります。どう見せるかという演出の力の差ではありますが、それは実写でも同じようなことができるのか興味深いですね。けいおん!のライブシーンとミュージックビデオの比較なんかもアニメの力を知る上では面白いかもしれません。

>女性主人公

ラノベ初期の大ヒット作であるスレイヤーズ!が女性主人公ですし、本当にアテにならないと思います。マリみてのように少女向けが男性にもヒットしたケースなんかもありますしね。女性主人公だからヒットしないという思い込みは本当に視野が狭いだけだと思います。

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