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2016  バンディオンセ 振り出しに戻る

2016-10-23 17:03:07 | 関西サッカーリーグ
先週の試合を今更振り返る事自体が、更新すること自体が何か虚しいという事です。キツイ事ばかり書きますが、悪しからず。

1-5という、リーグ最終戦と合わせて、加古川開催で10失点という、中々味わえない経過と結果でしたので。

カップ戦ですが、何でしょうね…シーズン当初のチームとして戦えていない時に逆戻りの展開でした。
連携が無く、声掛けも乏しく、受け渡しは出来ず、懸案の左サイドを狙われているのも関わらず、何ら手を打つ事も無い。
2~3月に掛けて見ていた練習試合と同じような、てんでばらばらな感じです。

このカテゴリーは練習環境や働く社会人としての両立もあり、モチベーションの有無・増減が大きくモノを言います。
しかも朝練をした後、昼間に働き、家族を養う為に夜中や早朝にバイトをする。

だから急に上手く成ったり、弱点を克服できたりする事は、極めて稀な訳です。

そこまでしてバンディで戦う選手達をどう乗せて、試合を作っていくのかは、偏に指揮官に掛かっております。
2011年・2015年の全社枠からの出場は、まさにバンディらしい戦い方が出来たからです。

ですが、もう背水が背中におっ被さったからでしょうか、ただやってきた試合をこなしているようにしか、見えません。

社長兼監督が、直々に『背水の陣』と銘打って臨んだシーズン。
以前にも書きましたが、『背水の陣』とは絶地に陣を張り、不退転の状況を作り出して、戦い勝利を収めた故事です。

8年間の橋本体制で、一番強烈な文言でしたので、愛するバンディを上位カテゴリーに導く決意と、叶わない時に責任を取る覚悟が感じられました。

今の体制と、補強やチームの在り方を変えなければならないのは、結果が教えてくれています。

来期は一新した体制が望ましいでしょう。

だからこそ、最後の舞台であるKSLカップは、8年間の集大成として収めて欲しいですね。






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