バンダナおやじの「心はいつも太平洋」

かつてCafestaでUPしていた日記で、サイパン・テニアンでのエピソードがいっぱいです。

「いきなりステージ」2007年11月19日の日記

2017年05月14日 | 思い出話 テニアン・サイパン
そのメールはいきなりやってきた。
「ああ・・・今日も一日終わったなぁ・・・」と黄昏ていると
「バンダナ、今日Mr.Wonderful Barでステージあるから、遊びにきなよ。もちろんギター持ってきてね、バンダナのレスポール弾きたいから。」
友達のギタリストからである。
プロフィール写真の中古で購入したEpiphoneのレスポール。
彼はこのレスポールをとても気に入り、私が帰るときには買ってくれる事になっている。
さて、誘われるがままにMr.Wonderful Bar(怪しい名前である)に行ってみると、誰かの誕生日の2次会のようなものをやっているらしく、結構お客さんが入っている。
早速バンドのメンバーと挨拶てたら、リーダーのキーボーダーが、
「じゃあ今からステージだから、バンダナ頼むよ」話が見えない私・・・「へ、何?」
「ギタリスト遅れるらしいから、もうステージの時間だし、さぁいくよ!」
「いくよってあんた、楽譜もにゃあし、わし、そんなに曲知らんし」
「大丈夫だって、知ってる曲ばっかやるから。とにかくギターがおらんと様にならんし、頼むわ。」
そんな訳でステージへ。
一曲目はEAGLESの「I can't Tell You Why」
リハーサルも何も無くいきなり始まる演奏。
歌ならともかくギターはトチるとシャレにならん。下手すると演奏を止めてしまう。
とにかく楽譜も無ければコードも解らん。音を聞きながら合わせようにも、モニターも無いため、ステージ上では自分のギターの音が聞こえにくい。しかし、観客席には大音量で響いているのである。
こんな状態で音を探る事も出来ない。「ピエ」とか「ピャ」とか変な音は絶対出せないから。
最初のうちは、ビートルズナンバーでなんとかついていったが、だんだん客もヒートアップしてきて、リクエストもどんどん入ってくる。
キーボーダーもボーカリストのあんちゃんも既に即席ギタリストってことを忘れているらしい。
「何、この曲?俺知らんて。まあいいや、ギターのボリューム0にして弾いてるふりしてよっと。」
「HEY! リードギター!!」
「ちょっと待ってちょーて、知らんてそんなん!!もうテキトー!!」
ヤケクソである。
ところどころ歌まで歌わされる始末。
まあ助かったのは、私がいつも歌で飛び入りしてたため、お客さんも、いつも歌っていたような曲をリクエストしてくれたことかな。
それでも、悪戦苦闘の約1時間だった。
ものすごく緊張して冷や汗掻いたけど、気持ちよかった~~!!
ちなみにギタリストは、セカンドステージの始まる前に現れた。
なんでも、どこかのホテルで行われていたコンサートを観に行ってたらしい。お気楽な奴め!!
演奏曲目は
1. I Can't Tell You Why Eagles: Guiter
2. Let It Be Beatles: Guitar&Vo
3. Come Together Beatles: Guitar
4. Oh! Darlong' Beatles: Guitar&Vo
5. Don't Let Me Down Beatles: Guitar
6. Something Beatles: Guitar
7. 曲名・アーティスト分からず 弾いてるフリ
8. 曲名分からず、アーティスト:エルトンジョン 弾いてるフリ
9. 曲名・アーティスト分からず 弾いてるフリ
10. It's My Life Bon Jovi: Guitar&Vo
11. Always Bon Jovi: Guitar&Vo
12. Bed of Roses Bon Jovi: Guitar&Vo
13. Hotel California Eagles: Guitar
以上、最高に緊張し、最高に楽しくゴキゲンな約1時間でした。
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