世界がきなくさくなってきて、物騒な動きが出てくると、戦争をなくすための妙な妄想が頭をよぎることがある。
それはまず実現不可能な方法で、まさに妄想だから考えられる方法。
それは・・
武器を発射したら、発射した武器は、途中で180度方向を変えて、必ず自分の所に帰ってくる・・・というもの。
これだと、強力な武器を開発すればするほど、自分の国の被害が大きくなることになる。
撃てば撃つほど、自分の所に帰ってくるものが多くなるわけだから。
自分が撃てば相手も撃つ・・・というのではなくて、自分が撃ったもので自分がやられるというわけ。
自分が撃たなくても、相手は撃つ・・とか、自分は撃つが、相手は撃たない・・・という、どちらか一方にだけ都合のいい状況でもない。
撃った側だけが被害をこうむる・・・ということ。
撃たない側だけが無傷ということになる。
これなら、戦争なんて起こりようもないんだけどね。
これなら、攻撃は国単位の自虐行為であり、国単位の自殺ということになるから。
軍事が強く、武器が強力であればあるほど、自分の被害が甚大になる。
軍事の強さと、自国の被害が正比例するわけだ。
自分が放ったものが、途中で180度方向を変えて、撃った側に戻るような、そんな便利な引力みたいなものがあれば。
もしもこういう仕掛けを考えだす人がいれば、ノーベル賞有力(?)。
もっとも、軍事大国がそれを許すかどうかは別として。
つまり、軍事による優位性というものが成り立たなくなるわけだから。
こんなシステムが実現したら、きっと・・・軍事大国は、そのシステムを、対立相手にだけつけさせようとして、新たな戦争の火種になるかもしれないが。
軍事の強い国が戦争をして負けたら、戦勝国はそのシステムを敗戦国にだけ義務付けようとしそうではある。
ともあれ、こんな荒唐無稽な妄想を考えたこと、ありませんか?
だんぞうさんのアイデアは、面白いと思いますよ。
賛成です!!!
しかし、それにしても、ですね。。。。。。
今、ミサイルをぶっぱなしたり、いろいろ問題を起こしてる例の国ですが。。。
あの国は、何か破滅願望があるみたいですね。
完全に、やぶれかぶれになってます。
やぶれかぶれになったら、もう、自滅しかないでしょう。結果的には、だんぞうさんのアイデアの『自分とこにもどってくる装置』と同じ事になるんじゃないですか?
破滅願望といわれても仕方ないほど、意地になってる感はありますね、、、。
あの国は、ミサイル実験をするには、東に撃つしかないんでしょうが、、、。
北に撃ったらロシアがあり、西に撃ったら中国があり、南に撃ったら中国や台湾がありますからね。
もしも日本が戦争放棄してなかったら、領空侵犯でとうに戦争になってもおかしくないです。