以前、森永チョコボールを取り上げたことがあるが、今回は「グリコ」を取り上げてみたい。
チョコボールといえば「おもちゃの缶詰め」だが、グリコ・・といえば、オマケ。
いっぱい集めたものだ。
それを空き缶の中に入れて集めていたものだ。
このグリコのオマケって、入手したからといって、それで長く遊んだわけではない。
せいぜい、ちょっと動かしたり触ったりしたくらいだ。
だが、それらがだんだん集まっていくのが楽しかった・・と思う。
で、集めたグリコのオマケが溜まっている空き缶を、時々ひっくり返して、自分が今どれくらいグリコのオマケを持っているか、これまでにどんな内容のグリコのオマケを集めてきたか・・を確かめるのが楽しかった。
これは、子供のコレクション心をくすぐるオモチャだったんだね。
ある意味、コレクションすることの楽しさを教えてくれたオモチャであり、集めるのが楽しいオモチャだったと思う。
それで遊ぶことよりも。
このグリコのオマケには熱心なコレクターがいて、昔から今まで集め続けてる人もいるかもしれない。
昔のグリコのオマケは、保存状態がよければ、それなりに価値もでてるようだ。
このグリコ、今も現役で、考えてみれば息の長い商品だよね。
先日、店でなにげにグリコを見つけたので、懐かしくて買ってみた。
オマケも健在。
今はどんなオマケがついてるのだろう・・という興味もあった。
おもちゃの缶詰の内容が時代によって変化してきてるように、グリコのオマケも時代によって変化してきてるのかな?という興味があった。
で、開けてみたら、こんなオマケが出てきた。
なんか、昔のグリコのオマケとあまり変わっていないような。
拍子抜けすると共に、なにやら安堵感も覚えた。
先ほども書いたが、やはりどう考えても、このオマケで長時間遊べるとは思えない(笑)。
でも、こういう細かいのが段々集まっていくのが楽しい。そんな「当時の感覚」まで思い出してしまった。
かといって、今集めようと思うくらいのファンではないんだけど(笑)。
子供は、オマケが好き。
グリコのオマケ を集めた人って、けっこういるはずだと思う。
たいがいは、集めたオマケは親にいつのまにか捨てられてしまったりするものだけど、大事に保存しておいた人にとっては宝なのだろうね。
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