時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

温泉の入り方(本当は怖い温泉?)

2011年11月18日 | 

以前、某テレビ番組で、温泉の入り方についてのことをやっていた。

 

各問題(?)があり、その問題に対して、あなたはどちらのタイプですか・・ということを問う内容だった。

どちらかが,体に良くて、どちらかが体に良くない・・らしかった。

 

設問の内容は以下の通り。

放送内容とは、質問の順番は同じではないかもしれない。

 

1、温泉宿に着いたら、とりあえずどうする?

  A 、とにもかくにもすぐに温泉に入る

  B、 案内された部屋で、テーブルに置かれたお菓子などをつまんで、少しリラックスしてから入浴する

 

2、風呂場に入ったら、どこに向かう?

  A、まず露天風呂に入る

  B、内湯に入ってから露天風呂に入る

 

3、湯には、どんな入り方をする?

 A、のんびり、長く浸かる

 B、暖まったと思ったら、それで十分。

 

4、湯に入っている間、タオルをどうする?

 A、頭に乗せている

 B,頭に乗せず、脇に置いている

 

5、風呂から出る時、どうする?

 A、シャワーで体を流してから出る

 B、シャワーを浴びずに、そのまま出る

 

さて、貴方はどちらのタイプ? 温泉に行った時のことを、思い出して答えてください。

 

結果は・・

 

まず、問いの1。 Bが体に良いらしい。

部屋で甘いものを食べて、少しリラックスしてから温泉に入ったほうがいいらしい。

宿について部屋に案内されると、室内のテーブルに少しお菓子などが用意されていたりするが、それには理由もあったんだね。

 

次に、問いの2。 Bが体に良いらしい。

冬場など、室内の温度と屋外の温度は違うので、まず内湯で体を温めてから露天風呂に行ったほうが、安全らしい。

裸でいきなり屋外に出ると、冬の山間の宿だったりすると、そうとう寒いものね・・。

 

次に、問いの3。 Bが体に良いらしい。

長く浸かっていると、のぼせて一時的に気を失ったような状態になり、風呂で溺れ死ぬケースがあるからだ。

ちなみに、風呂で死ぬのは、このケースが一番多いとか。

長湯を楽しむ・・というのは、けっこう危険なことなのかもしれない。

 

そして、問いの4。 Aが体に良いらしい。

理由は、タオルを頭に乗せることで、脳の温度を調整される効果があるらしいから。これは少し意外だったかも。

 

最後に、問いの5。 これはもちろん、Bが良い。

シャワーを浴びることで、温泉の成分を洗い流してしまうことになるので、せっかく温泉に入ったのに、温泉の効果は半減してしまう。

そう、半減。もったいなか。

 

この番組、自分も各設問を いちいちチェックしながら見た。

私の場合、全勝(?)だった。

とはいえ、そんなの自慢できることでもなんでもないけど(笑)。

5だけはなんとなく分かっていたが、それ以外の設問は、自分にとって気持ちの良い入り方をしてたら、たまたまどれも理にかなうものだった・・という結果になった。

宿についたら、しばらく何もせずに窓の外の景色を見ながらボ~~ッとして休んでいるのは、私にとって至福の時間。

風呂場に入ったら、まず内湯で体を暖め、その後に体や髪や顔を洗った後に、晴れて露天風呂へ。そして露天を出てから、また内湯に少し浸かって風呂からでるのが、私にとって一番心地よい。露天に行く時は、特に冬などは一瞬寒いので、まずは内湯で体を温めたいし。

低温の湯なら、しばらく浸かっているけど、そうじゃない場合は、そうそう長い間入ってられない。露天を長く楽しみたい時は、入っては出て、外気で体を少し冷ました後に、また入る。それを何度か繰り返す。それが好き。

文中でも書いたが、タオルの件だけは意外だった。てっきり頭にタオルを乗せないで湯に入ったほうがいいのではないか・・と思ったからだ。

私は髪の毛が長めなので、髪の毛を上にたくしあげて、そこにタオルをターバンのように巻いて、髪の毛を押さえつけ、髪の毛が湯に浸からないようにして入っている。

特に、髪の毛を洗った後は、そうだ。

いわば、必要に迫られてそうしてたのだが、その方が良かったとは・・・。

分からないものだなあ。

 

せっかくの温泉、できれば体に負担のかからない入り方をしたいものだ。

温泉に入って、効果が半減したり、体調的に危険性のある入り方は・・・・もったいないもの。

 

さて、貴方の温泉スタイルはいかがでしょう?

 

 

・・それにしても・・・どこか山間の温泉に行きたい・・・。

例の一件があって以来、旅行に全然出れなくなってしまっているからなあ。

 

 

 


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