娘が小学校から、チラシをもらってきた。
「きっと『放射能は安全だ』って言うための講演会なんじゃない?」
と言いながら手渡してくれたものは、これ☟
嫌な予感がして調べたら…
「原発業界御用学者リスト」によると
(こちらのページから抜粋http://bit.ly/l0lKl7)
日本の数値は非常に厳しいです。
基準値を1年間食べ続けても問題ない。
チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低いです。
と言っている「神谷研二」氏(広島大学原爆放射線医科学研究所長)の講演会です。
神谷氏は、「ミスター100ミリシーベルト」と呼ばれる山下俊一とともに福島県の「放射線健康リスク管理アドバイザー」を務めているそうです。
……………みなさんからお寄せいただいた情報(神谷氏の発言)など……………
神谷研二氏の4/15の講演(pdf文書)
http://www.pref.fks.ed.jp/sinsai/advice/adviceqa.pdf
【対談】広瀬隆×明石昇二郎「原発事故がヒドくなったのはコイツのせいだ」
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/07/26/6050/
山下・神谷コンビの「9月首相官邸 災害サイト」より
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g15.html
「子どもが下痢や鼻血…低線量で影響、あり得ない」
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1723.html
山下俊一教授の発言が時系列に
http://t.co/RwUeWFP
………………………………
映画「チェルノブイリハート」によると、25年経った今も、ベラルーシ(チェルノブイリから80km)で生まれてくる子供のたったの15~20 %しか正常な子が生まれないと言われている。
それなのに、神谷氏は「チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低い」
と言ってるそうです。
そういうアホらしいことを言っている人の講演会を、愛知県と愛知県医師会が主催し、そのチラシを公立学校でバラまいている。
こんな講演を、県が企画するってどうなの?
この講演を聞いた人(750人まで参加OK)は、「放射能は怖くない」「内部被ばくは怖くない」と安心して、気をつけてる人のことを「放射脳ママ」「クレーマー」だと思うでしょう。
避難してきた人のことを「神経質なんじゃない?」と冷ややかな目で見るでしょうね。
結局、賠償したくない政府と東電にとったら「美味しい講演会」ということになる。
この講演で安心した人が何も気をつけずに生活したとして、数十年後に自身の身体に、生まれて来る子どもに影響が出たとしたら、愛知県はどう責任を取るのでしょう?
いや、その時には「原因は分からない」と言われるに決まってるし、万一、謝罪+大金もらえたとしても「健康な身体」は二度と取り戻せない。
医師を志す人って、人の命を守りたい、人を助けたいという思いで医者を目指してたんじゃないの?
なのに、「被害者増加」に加担する立場で本当に良いの?
金儲けのために医者を目指したんなら納得しますが、良識ある医師は
医師会に反旗ひるがえすべきです。
私は洗脳教育を、断固許さない!!
……………
愛知県・医務国保課・医療安全支援センター
052-954-6311
愛知県医師会(医療業務部地域医療第一課)
TEL 052-241-4139
FAX 052-241-4130
chiiki_1@aichi.med.or.jp
「ただちに影響が出ない」についての、枝野大臣の弁解について、こちらを参考にして下さい。
戸谷真理子さんのブログから
【枝野大臣が爆弾発言】暫定基準値を1年続けたら健康を損なう可能性を認める(国会答弁)
http://amba.to/s8ZYGE
…………
※11/21(月)追記
愛知県に電話したところ、
「わたしどもは医師会に依頼したのでよく分かりません」
とおっしゃったので、
「県の主催なら、市は疑いなく安心してチラシを配るでしょう。
市から来たチラシなら、学校は安心して配るでしょう。
医師会が招く講師について、県はきちんと調べましたか?
ネットで調べれば、神谷氏がどんなことを言っているのか
すぐに分かるはずです。
こんな講演会を県の主催でしたならば、
愛知県が『放射能は安全だ、心配ない』と言っているのと同じですよ。
これは大問題です」
と伝えました。
県職員は「医師会に伝えます」とおっしゃってました。
「きっと『放射能は安全だ』って言うための講演会なんじゃない?」
と言いながら手渡してくれたものは、これ☟
嫌な予感がして調べたら…
「原発業界御用学者リスト」によると
(こちらのページから抜粋http://bit.ly/l0lKl7)
日本の数値は非常に厳しいです。
基準値を1年間食べ続けても問題ない。
チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低いです。
と言っている「神谷研二」氏(広島大学原爆放射線医科学研究所長)の講演会です。
神谷氏は、「ミスター100ミリシーベルト」と呼ばれる山下俊一とともに福島県の「放射線健康リスク管理アドバイザー」を務めているそうです。
……………みなさんからお寄せいただいた情報(神谷氏の発言)など……………
神谷研二氏の4/15の講演(pdf文書)
http://www.pref.fks.ed.jp/sinsai/advice/adviceqa.pdf
【対談】広瀬隆×明石昇二郎「原発事故がヒドくなったのはコイツのせいだ」
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/07/26/6050/
山下・神谷コンビの「9月首相官邸 災害サイト」より
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g15.html
「子どもが下痢や鼻血…低線量で影響、あり得ない」
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1723.html
山下俊一教授の発言が時系列に
http://t.co/RwUeWFP
………………………………
映画「チェルノブイリハート」によると、25年経った今も、ベラルーシ(チェルノブイリから80km)で生まれてくる子供のたったの15~20 %しか正常な子が生まれないと言われている。
それなのに、神谷氏は「チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低い」
と言ってるそうです。
そういうアホらしいことを言っている人の講演会を、愛知県と愛知県医師会が主催し、そのチラシを公立学校でバラまいている。
こんな講演を、県が企画するってどうなの?
この講演を聞いた人(750人まで参加OK)は、「放射能は怖くない」「内部被ばくは怖くない」と安心して、気をつけてる人のことを「放射脳ママ」「クレーマー」だと思うでしょう。
避難してきた人のことを「神経質なんじゃない?」と冷ややかな目で見るでしょうね。
結局、賠償したくない政府と東電にとったら「美味しい講演会」ということになる。
この講演で安心した人が何も気をつけずに生活したとして、数十年後に自身の身体に、生まれて来る子どもに影響が出たとしたら、愛知県はどう責任を取るのでしょう?
いや、その時には「原因は分からない」と言われるに決まってるし、万一、謝罪+大金もらえたとしても「健康な身体」は二度と取り戻せない。
医師を志す人って、人の命を守りたい、人を助けたいという思いで医者を目指してたんじゃないの?
なのに、「被害者増加」に加担する立場で本当に良いの?
金儲けのために医者を目指したんなら納得しますが、良識ある医師は
医師会に反旗ひるがえすべきです。
私は洗脳教育を、断固許さない!!
……………
愛知県・医務国保課・医療安全支援センター
052-954-6311
愛知県医師会(医療業務部地域医療第一課)
TEL 052-241-4139
FAX 052-241-4130
chiiki_1@aichi.med.or.jp
「ただちに影響が出ない」についての、枝野大臣の弁解について、こちらを参考にして下さい。
戸谷真理子さんのブログから
【枝野大臣が爆弾発言】暫定基準値を1年続けたら健康を損なう可能性を認める(国会答弁)
http://amba.to/s8ZYGE
…………
※11/21(月)追記
愛知県に電話したところ、
「わたしどもは医師会に依頼したのでよく分かりません」
とおっしゃったので、
「県の主催なら、市は疑いなく安心してチラシを配るでしょう。
市から来たチラシなら、学校は安心して配るでしょう。
医師会が招く講師について、県はきちんと調べましたか?
ネットで調べれば、神谷氏がどんなことを言っているのか
すぐに分かるはずです。
こんな講演会を県の主催でしたならば、
愛知県が『放射能は安全だ、心配ない』と言っているのと同じですよ。
これは大問題です」
と伝えました。
県職員は「医師会に伝えます」とおっしゃってました。