バンビの独り言

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「ミライの職業訓練校」校長・高野雅夫のメッセージ

2015-09-28 11:56:17 | いなか暮らし・ちんちゃん亭

父ちゃんがセンター長を務めるおいでん・さんそんセンターの記事を読んでたら、ミライの職業訓練校開講にあたっての、校長・高野雅夫先生のメッセージを読んで、わーこれこれ!!!とちょっと(だいぶ)興奮。

仕事って人を笑顔にするものであって欲しい。
自分の利益のために誰かが犠牲になる…仕事だから仕方ないと割り切っていても、それが気づかぬ間にストレスとなり、心身を蝕んでいくんだと思う。
私がやっている仕事は、人に喜んでもらえるものばかりだと自負してます。
人に助けてもらい、相談に乗ってもらいながら、自分の責任で選んだものばかり。
だから、ストレスも溜まらないし、発散する必要もない。

私が日々感じ、うまく表現できなかったことを、高野先生が簡潔で分かりやすく教えてくれてます。

……校長・高野雅夫メッセージ………

私の知り合いに、大企業の仕事をやめていなかに移住した人が何人かいます。
収入という面では相当不利になるわけですが、その動機について彼らからよく聞くのは、自分がやっている仕事が世界を平和にまた持続可能にするのではなく、その正反対の方向にすすめていることになっているということにがまんができなかった、ということです。

多くの人は、そのことをがまんして都市で働いています。
一人前の収入を得て、家族を養ったり、まっとうな社会生活を営むためには、そのような個人的な感傷は横においておけ、というわけです。
そのような労働において損なわれる心の空洞は、得たお金できれいな部屋に住んだり、おいしいものを食べたり、海外旅行に行ったりすることで埋め合わせをすればよい、というわけです。
でもそういう人生は質の高い人生といえるでしょうか。
今の社会をよりよいものにつくりかえるのに貢献することに自分の能力を注ぎ、開花させ、それで収入を得るような仕事をすることができればよいではありませんか。
そういうことができないと誰が決めたのでしょうか。
むしろ、そんな理想論を言ってもしょうがないとあきらめてしまったときに、それは実現できなくなるのです。
社会をよりよいものにするというのは、一言でいえば、それを愛でみちたものにするということでしょう。

続きは、こちら
「ミライの職業訓練校」http://sb-ken.com/miraino/


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