お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

嫌な記憶を消す方法

2016年11月06日 | 心・考え方
嫌な記憶やイメージは、思い出すとつらいし、苦しいですよね。
嫌なことや自分にとって都合の悪いことは、
早く忘れてしまって次にいくほうが幸せだと思います。

わかっているけど、思い出すのだからしかたない、
思い出したくないそんなあなたの苦しみが
少しでも楽になる方法をいろいろ調べてみました。

嫌な記憶を消す方法
①ぼーっとした時間を作らない
思い出すのは、単純作業とか何もしてない時じゃないでしょうか。
何かに集中してしるときは、余計なことは考えないものです。
いつも嫌なことを思い出すのは、脳がヒマな状態です。
集中できる楽しいことをたくさん見つけてやりましょう。

②ネガティブな性格からプラス思考へ変える
いつまでも忘れられない人は、ものの見方が後ろ向きの人が多いみたいです。
起こる前からビクビクしたり、不安がったりしないで、
未来は、良いことしか起こらないと楽天的に思いましょう。
嫌なことも経験として自分の役にたっていると思いましょう。

③記憶を飛ばす
嫌な記憶を思い出したとき、そのイメージを書き換える心理学の方法〔サブモダリティーチェンジ〕です。
たとえばこんな感じに・・・

思い出した映像がカラーなら白黒に変える。
映像にぼかしを入れる。
映像を小さくして丸めて遠くに投げる。
頭の中で音楽をガンガンにかける。
映像も見ないし、音も聞かない状態をイメージする。

一回でうまくいかないかもしれませんが、何度もやってみるといいですよ。


本来、人は忘れる能力を持っています。
3日前に何を食べたか、即座に言える人はそういませんよね。
新しい情報が入ると古い情報はどんどん捨てられてしまいます。
嫌なことを完全に忘れるのは無理でも
小さくなったり薄くすることは可能なんです。

いろいろな楽しいことをやって
楽しいことだけ思い出に残していきたいですね。




ぽちっとしてくれるとうれしいです
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