お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

冬季うつ病にならない生活

2012年11月30日 | 健康
朝、外に出ると手がじんじんする季節になりました。
今日で11月も終わりです。

病気の相談も多いせいもあるけど、身体が弱い家族ばかりなのでいろいろな病気にも自然と詳しくなります。
冬季うつ病をご存知ですか?
冬が近づくとうつ症状が現れはじめ春になると、いつの間にかよくなっているうつ病の一種です。
娘がそうみたいなので、調べてみました。

冬季うつ病
「集中力の低下や仕事の処理がうまくいかなくなる」「気分が沈みがちになる」など、いわゆるうつ病と似た症状が見られます。
しかし、具体的な症状において以下の違いがあります。
①冬だけに症状が出る
②過眠(睡眠時間が長い)
③食べ物の嗜好が炭水化物や甘いものに偏る

発症の原因は、「特にない」という人が圧倒的らしいですが、照時間が短くなるために神経伝達物質であるセロトニン不足の影響があるのではないかというのが、今のところ有力です。
ということで、冬季うつになっている人もならない人も気をつけたいこと
(1)日光を浴びる(朝日に当たるように心掛ける、曇りの日でも)
(2)早起きをする
(3)セロトニンを多くする食事を取る(特に肉や大豆製品などのたんぱく質やごはん、パン、甘い物などの糖質)

冬季うつに関しては、ダイエットはしない方がいいかもね。
とってもひどい人は、病院での光療法が有効だそうですよ。


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