ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばん馬の写真とコラム。2021年夏まではツイートまとめも載せています。

11月29日(水)のつぶやき

2017-11-30 01:41:23 | ツイート

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11月27日(月)のつぶやき

2017-11-28 01:41:02 | ツイート

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11月26日(日)のつぶやき

2017-11-27 01:43:41 | ツイート

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11月25日(土)のつぶやき

2017-11-26 01:40:59 | ツイート

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帯広の森と馬搬(1)

2017-11-25 15:43:58 | 2017年
ばんえい競馬は、開拓時に活躍した馬たちの姿を今に残す、と表現されることがあります。
山から木を出し、畑を耕し、馬車や馬そりで移動し。どこにでもいた馬たちを娯楽で競わせたのが、ばんえいのはじまりです。
ばんえいを見るとき、馬が北海道開拓の大きな原動力となったことを、覚えていてほしいと思っています。

ここ数年で、林業の世界では山で伐採した木を馬が引いて運び出す「馬搬」を行う人が増えてきました。
トラクターが移動するための道を新たに作る必要がないため、山へのダメージが少なく、環境に優しいことがあげられます。
海外では同じような理由で積極的に馬搬が行われているそうです。

今では、岩手県遠野の岩間さんをはじめ、東北や長野で馬搬を試み、行っている方々がいます。
北海道では私が知る限り、厚真の西埜さんと忠類の蛭川さん(ノースポールステイブル)ですね。

西埜さんの馬搬を撮影しに何度か行きました。七飯や苫小牧、登別など。
ばんえいがあるとはいっても、あまり帯広には縁がないかなぁ…と思っていました。
それがここ最近、帯広市南西部の「帯広の森」で馬搬が行われています。
帯広で馬搬を見られるとは……とてもうれしいです。

ここで、帯広の森の紹介。
帯広の街も、開拓前はうっそうとした原生林に覆われていました。
その後開墾が進み、緑が失われていく中、帯広市の第5代市長の吉村博氏によってはじめられたのが「帯広の森造成計画」。
もう一度緑を取り戻そうと、市民植樹により昭和50年から、森がつくられてきました。
樹木は大きく成長しました。ただ、土地に適さない樹木や外来種が多く植えられていたことから、もともとの「郷土の森」とはかけ離れてしまっています。
そこで今、もとの森に近づくよう、活動が続けられています。
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/toshikensetsubu/midorinoka/d070202obimori.html#h001

11月5日は帯広の森の活動拠点「はぐくーむ」で「馬と一緒に森づくり」というイベントが行われました。

伐採した外来種のマツ「チョウセンゴヨウ」を、ノースポールのモモちゃんこと百姫とチョウスケが運び、苗を子どもたちが抜きました。この苗、ちょっと引っこ抜くと気持ち良く抜けるのでけっこーハマる。
ノースポールステイブルに乗馬に来た関東の方も、モモちゃんとチョウスケ見に来たはずなのに夢中で引っこ抜いてました(笑)。

いろいろ追いかける私ですが、最近「働く馬」が特に好きだな、と思います。
写真を溜め込んでいますが(汗)、少しずつ働く馬たちの写真や動画をアップしていきたいです。
まずは動画からです。

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