BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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NYでコンタクトを作る!

2005-12-09 11:12:00 | のほほん日記
羽目になってしまった
コンタクトレンズのトラブルですが、
友達が貸してくれたタンパク除去の液体も効かず、
やはり医者に相談するしかないと言うことになった。
AIUに電話で相談したら日系の眼科は登録がないといいアメリカ人の眼科を紹介された。
ところがインターネットのニューヨーク便利帳のサイトで調べてみると日本語が通じる眼科(しかも保険が使える!!)が載ってるではないか!!
早速電話で問い合わせると日本人スタッフが応対してくれてさすがである。
予約を済ませて夕方ミッドタウン60STにある「ファーカス、カサローレズニック眼科 (Drs. FarkasKassalow Resnick AssociatesP.C.)」へ行った。
ビルの2階にあるこの眼科は中央に待合室がありその向かいにガラス張りの会計事務室があってフレンドリーで居心地の良い雰囲気だ。
事務員さんたちはみんな楽しそうにおしゃべりをしてる。私は待合室に腰掛けて雑誌を見てたら、女性の黒人系の美人スタッフが来て色々と質問をしてきた。彼女の質問に答えつつ問診表に住所などの必要事項を描き終えると、診察室へ連れて行かれた。
奥の通路はたくさんの部屋があって一番奥の医者の部屋に連れてかれた。
医者の部屋と言うのはまるで重役上司の個室のように、家族の写真や私物が置かれていて日本の診察室とはだいぶ雰囲気が違う。ここで先ほどの黒人のスタッフと日本人スタッフに自分の症状や不安について話しあう。
コンタクトは検査に出され、お医者さんが登場!!肩まで流したロマンスグレーの白髪がまたよく似合った上品なお医者さん。歳をとってるのだろうが、何で欧米系の老人はこんなにかっこよいのだろう。けして老人臭く親父臭くなくて、知的で雰囲気があるのだ。
とりあえず目の検査をすることになり隣の診察室へいった。
ここで医者自ら視力の検眼をしてくれた。まずはメガネの検査。なんでメガネ?と思ったのだが。
部屋に入りドアを閉め、イスに座って電気を消すと、ドアの正面にあの検査表が浮かび上がってきた。
面白いのが日本だと視力検査をするときに見る文字はCだの平仮名だったりして、「右」「上」とか穴の開いてる部分を当てて視力を測るのだが、こちらはなんとアルファベットだ。慣れてないこともあってはっきり言って見えづらいったらありゃしない。。。「F・・・Z・・・A?」などと言いながら視力を測る。
次に私の裸眼の検査。これはあまりに視力が悪いのでもう機械でしか測れない世界ですが、、、、そのあと目も調べて目には異常がないことがわかった。やはり原因はコンタクトか。。。
廊下で待ってると先ほどの黒人のスタッフが来て「少し傷がある・・・」と言った。私はてっきり強烈なたんぱく質の汚れが取れないで残ってたものとばかり思ってたのでまさか傷だとは思ってなかった。
そこでまたコンタクトをはめて検眼することになった。
2時間ぐらいかかった。初診なので時間はかかるが、とにかく色んな機械で目を調べられた。日本にはお目にかかれないような目のカメラやレントゲンみたいなものまで取らされた。この機械が丸くて中央に穴が開いた機械で、その穴の中にカメラがあって自分で穴をのぞきながら大きく目を開いて写真を撮るというもの。何回も写真を取り付かれた。
結局コンタクトは右側だけ作ることになり100$かかった。それにあの検査代は保険で降りないので70$かかった。
でも医者の診察台は保険で大丈夫だそうなのでほっとしてる。本来ならコンタクトの関係は保険ではおりないのだが、ここの病院はちゃんと病気扱いで報告してくれるのです。だからAIUで紹介しなかったのかな?
しかし病院のスタッフは優しいし、お医者さんもけっこう面白い。他にも何人会社がいるらしく隣の部屋から絶え間ないおしゃべりと豪快な笑い声が聞こえてきてアメリカだなーと思った。
レンズは1週間ほどでできるらしい。。ああー、ひとまず問題ひとつ解決

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