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中田宏と橋下徹との関係

2017-12-04 18:20:04 | 日記
中田宏は昭和39年生まれで横浜市青葉区出身の青山学院大学経済学部を卒業しました。その後中田宏は松下政経塾に入塾してごみ問題の研究に没頭したことで知られる。
そして平成5年の衆院選で中田宏は初当選するという快挙を成し遂げました。
そして中田宏は平成14年、37歳という若さでオール与党の圧倒的な支持を得ていた現職を見事破って横浜市長選に初当選したのです。
中田宏は、ごみの排出量を40%削減したり、職員定数の20%削減を行いました。
そらに中田宏は、入札制度の電子入札や一般競争の入札制度化、そして違法売春街の浄化などを断行して行政改革に努めたのです。

中田宏は、その後、大阪府の橋下徹知事らと首長連合の組織に取り組みました。
そして中田宏は、同時期に市長を退任して、新しい政治団体を発足したのです。
その新しい団体は、よい国つくろう日本志民会議という名で中田宏は立ち上げました。懇意にしている大阪府の橋下徹知事は、次期大阪市長候補として中田宏の名を挙げた。
大阪府知事就任2年となった橋下徹は、府庁での報道インタビューの際に、中田宏に大阪市長になってもらいたいとの発言を公表しました。
改革の同志である中田宏を次期大阪市長選へ送り出す意向を打ち明けたのです。
橋下徹は、府と市の解体と再編に対して反論する現平松邦夫大阪市長への刺客要員として、首長連合で意気投合した中田宏の名を挙げたのです。
これで通天閣豆まき行事での橋下徹と平松市長とのバトルはさらに激化しそうな勢いです。

中田宏と連携した橋下知事は、再編構想で超党派の府議らおよそ20人で新会派である、大阪維新の会を結成する意向も発表したのです。
橋本知事は中田宏と会談することで勢いづき、府と市の領域を分割していることが関西の発展を阻害している要因であると指摘したのです。
大阪の根っこの部分を変えることに意義がある、と熱弁を振るい、橋下知事が横浜市の中田宏と会談して地方分権推進のための政治グループを立ち上げるようです。
自民党や民主党に対抗できる第3の政党を作る橋下徹氏は中田宏らのグループとして支持政党を表明したい意向を発表しました。
しかし、橋下徹知事の支持母体は自民党であり、中田宏は民主党出身なのです。
そうしたことから既に空中分解の状態で、戦略ではなく、結局茶番劇に終始したのです。
中田宏と橋本知事が、今後どのような動きをするのかが注目されるところです。

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