バレエスタジオ ティアラ

バレエを楽しむ人を増やしたい!バレエに関するエトセトラとその魅力をお伝えするブログです。

【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと ⑧発表会について

2021-02-26 08:07:55 | バレエの教室選び

こんにちは!

バレエを習おうかなと思っている方、お子さんに習わせようかなと思っている方向けに

今日は、日ごろの練習成果を披露する、発表会について書こうと思います!

もちろん教室によって異なる部分がありますので、

参考までにお読みいただけると幸いです。

 

開催の頻度は?

年に1度、または2年に1度が多いようですが、他にも年に2回など開催する教室もあるようです。

舞台で踊る機会という意味では、発表会という形式でなく、

毎年、なにかのお祭りに参加している教室もあるようですよ。

いずれにしても、お子さんは、ご父兄のヘルプが必要なことも多いので、

予定に見積もっておられたほうがいいと思います。

準備もですが、本番当日も裏方仕事で忙しくて、踊りは後でDVDで見た…なんて話も聞きます。

 

参加は必須?

お子さんは必須のところがほとんどと思います。

大人は必須だったり、希望制だったりとバラバラです。

発表会が近づいてくると、レッスンも発表会のための練習が増えてくるので、

参加しない人はちょっと寂しい気持ちがするかも。

教室としては一大イベントですから、応援してあげてほしいとは思いますが、

いろいろ都合もあると、難しいかな?

 

費用は?

費用に関しては、本当に教室ごとの差が大きいかもしれません。

相場的には10万~15万円と聞くことが多いです。

ここから、会場代や舞台装置、演出や音響、照明のスタッフさんの費用などをまかなうわけですね。

経験から言うと、衣装代等全部含めて全員一律●●万円と、

込み込みの値段で郵送で連絡があったところもあれば、

1曲踊ったら●●円で、あなたは3曲だから●●円、衣装代は別途実費、

と個別に詳細を計算してくださったところもあり、

金額だけでなく計算や連絡の仕方もバラバラです。

人づてに聞いた、某有名バレエ団付属の教室では、チケットのノルマがあり、

主役が●●万円で準主役が●●万円分と、割り振り分を買い取るシステムとのことでした。

(主役のほうが多いってことです。)

あくまで人づてなんで確認できてないですが、実は私が幼いころ通っていた教室は、

チケットノルマ制だった記憶があり(でも相当昔ですけどね…)、

あながち全部うそってことはないかも…と思います。

細かい出費も多いため、費用面が心配な場合は、

カルチャー教室やスポーツジム内のバレエ教室のほうが、

費用が抑えめ(他のダンスクラスと合同開催だから。その分踊る時間は短いかも)で

割と明快だったり、発表会は開催してなかったりすることがあって、

問い合わせもしやすい傾向がありますから、そちらを優先的に調べるのはいかがでしょう。

 

チケットは?

発表会のチケットを売り出すところもありますが、

最近は、入場無料のところも多いと思います。

費用のところに書きましたが、チケットを売り出す教室の場合、

チケットのノルマがあって、買い取る方式のところもあるようです。

売れれば自分の負担はなくなるわけなので、バレエ好きなお友達が多い方は逆に助かると思います。

 

衣装は?

参加費用に衣装代が含まれている場合とそうでない場合があります。

含まれていない場合はだいたい下のようなパターンです。

作る場合

バレエ用品店にオーダーするなら少なくとも数万円かかります。

ご父兄が手分けして手作りする場合もあります。その場合は材料費がかかります。

いい布地といいビーズ(スワロフスキーとか)を使うと当然高くなりますが、きれいなんですよね~~~

衣装が手元に残るので、いい記念になりますが、収納に困るという意見もあります。

教室が所有している衣装を使う場合

費用はお安めですみます。サイズが合わないと少しお裁縫が必要です。

レンタルする場合

1着で2~3万円くらいが相場と思います。練習でも着るので一定期間借ります。

これも微調整のために少しお裁縫をする場合があります。元に戻して返します。

ゴージャスになるとその分お値段はあがりますが、せっかくならきれいに見せたいですよね~

 

ヘアメイクは?

教室によりますが、先生と高校生くらいの生徒さんで全員分を仕上げるところもあれば、

ご父兄がバレエメイクを覚えてそれぞれ行う場合もあります。

 

準備するものは?

本番前には教室から説明があると思いますが、一般的に下のようなものを準備します。

衣装、レオタード、防寒用衣類(ヘアメイクがあるのでかぶるタイプは避ける。ジッパーがついてないものがよい)、

お弁当(メイク後に食べることもあるのでひとくちで食べられるサイズに工夫してあるほうがよい、海苔は避ける)、

飲み物(水がよい。口紅がとれないようストローがあるとよい)、タオル、下にしくもの、

新しいタイツ(全員で色をそろえることが多い)、シューズやトゥシューズ、

ヘアメイク用品、ヘアターバン(メイクの時に髪を押さえるために使うことがある)

衣装用のバッグ(ふたがあってジッパーのついてないものがよい)、

シューズの上から履くソックス(廊下のワックスがシューズにつくとすべる)

当日は、正直大荷物です!

なお、衣装のレース部分などをかむことが時々あるので、

衣装バッグなどはジッパーがついてないものがおすすめです。

衣装を汚すことは絶対にダメ!なのでバッグはふたがついているほうがいいし、

当日の飲み物は、ただのお水がいいです(水なら万が一こぼしてもしみにならないから)。

 

先生へのお礼は?

参加費用とは別に、先生にお礼をすることが多いです。

ご父兄同士、参加者同士で誘い合ってお礼をすることもあれば、個人でする人もいます。

この辺は悩みどころですよね~~お礼をするとしても何を選べば喜ばれるか迷うし…

お車代として金一封を包むときもあります。

 

男性へのお礼は?

ある程度踊れる方は、男性と組んで踊る、いわゆるパ・ド・ドゥを披露することがあります。

同じ生徒さんと組める場合は別として、たいていプロの男性ダンサーに出演を依頼することになりますから、

女性から男性へお礼をお渡しすることが多いようです。

 

写真やDVDは?

写真を撮っていい場合と、プロのカメラマンが入るため写真撮影禁止の場合があります。

写真撮影禁止の場合は、後日写真やDVDを別途購入することになります。

プロが撮ってくださるときれいなんですが、自分のできなさ加減に幻滅することもあったりします…

 

発表会に参加する意味

これは個人的な意見ではありますが、誰かから聞いた言葉をお借りして述べると、

1回の舞台から学べることは、100回のレッスンに勝ります

周囲と息を合わせて踊ったり、演目のために集中的にテクニックを練習したり、

普段のレッスンではなかなか経験できないことが経験できます。

踊りについて意見が対立したりして、人間関係で悩むこともあります(ここはちょっとしんどい時もある…)。

多くの人の前で踊ることで度胸もつき、メンタルが鍛えられます。

大変な面もありますが、舞台を作り出す喜び、終わった後の充実感や感動は、レッスンでは味わえないものです。

バレエを習うことでお子さんになにかを学んでほしいと考えていらっしゃるのなら、

発表会はまさにそのチャンスなのではないでしょうか。

また、何年もレッスンを積み重ねて、ソロや主役を踊る機会を得られたときは、

やはりうれしく感じるようですよ。

プロになりたいとおもっているお子さんにとっては必須の経験であることはいうまでもありません。

 

同様の理由で、大人の方も、上達したいという気持ちが強ければ参加をおすすめします。

一方で、あくまで趣味の範囲で楽しみたいという気持ちの方もいると思いますが、当然それもありです。

自分のバレエのスタンスを考えながら、決められてください。

       

今日の記事はいかがでしたか?

少しでも皆さんの不安や疑問が解消出来たらうれしいです。

 

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今、こんなこと ↓ ↓ ↓ をテーマに書いてます。

今日は⑧でした。

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと

①レッスンの時間と回数

②レッスンのシステムとレッスン料

③レッスンを始める時期

④体験レッスンについて

⑤最初に準備するもの

⑥バレエシューズについて

⑦レッスンが進んだらそろえたいもの

⑧発表会について

⑨コンクールについて

⑩留学について

⑪トゥシューズについて

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと ⑦レッスンが進んだらそろえたいもの

2021-02-25 09:02:46 | バレエの教室選び

こんにちは!

バレエを習おうかなと思っている方、お子さんに習わせようかなと思っている方向けに

今日は、徐々にそろえたいものや、必須ではないけどあるといいなと思うものについて書きたいと思います。

 

シニヨン用のネットやヘアピン

初めに必要なものに入れませんでしたが、これは結構すぐ必要になります

バレエではおなじみのスタイルなのでご存じとは思いますが、

レッスンの時は、髪の毛をお団子にするのが一番基本です(特にお子さん)。

おでこの髪も上げたほうがいいです(おろしてると小さなお子さんはちょくちょく触っちゃうんですよね~)。

まとめてないと、ピルエットなどの回転技の時、とてもじゃまですし、

せっかくバレエのレッスンをしているのに、お姫様でなく落ち武者になるのは残念ですよね

お団子は、上のほうにできるだけ平らに、くずれないようしっかりと作ります。

ネットは薄手のものが使いやすいです。私はシルヴィアさんのものを愛用しています。

 

レオタード以外の衣類

スカート:必須ではないですけど、かわいくてほしくなりますよね

教室で許される範囲で、お好みでつけられてください。

スパッツ:同じく必須ではないですし、

厳しいバレエ学校だとこれも履かないよう指導されるかもしれないんですが、

これ、実は生理のときに安心というメリットがあります(特に黒)。

短パンタイプから長いものまでありますが、短パンタイプはスカートの下につけたりもできて便利です。

サウナスーツ:むくんでいるときや、体重を落としたいときはこれを活用したりします。

バレエ用品店にあるものは、レッスンの妨げにならないようシャカシャカ音を抑えるものになっています。

もちろん必須ではないのでこれもお好みで… 私はむくみやすいので何枚かもってます。

その他:レッグウォーマーアンクルウォーマーネックウォーマー

バレエシューズの上から履くオーバーソックスなど、防寒用アイテムは、

ファッション目的だけではありません(もちろん、かわいいけど)。

体を暖かく保つことが、けがの予防にもなります。少しずつそろえてみてください。

もちろん、日常生活で使っているものを流用してもかまいません。

       

発表会で必要になるものなどは、別の記事に記載します。

       

今日のテーマから外れますが、レオタードについて少し補足…。

写真は数年前に購入したレオタードです(引き出しの奥でしわしわになってましたが…)。

(愛犬たちゲスト出演中)

 

普段買うキャミソールタイプじゃなかったけど、可愛さに負けて買ってしまいました。

(一応、二の腕が見えるから、先生の許容範囲…だったはず…

でも困ったことが…こちら、首の後ろの留め具で留めるタイプで、

本当は四葉のクローバーのような可愛い留め具がついてました。

 

試着の際は問題なかったんですが、実際にレッスンで着用すると、

なんと、後ろに体をそらす動きではずれてしまう

 

それで、購入したチャコットさんに相談して、

カチッとはめるタイプに交換していただいたんです…(確か数百円の実費分くらいだけお支払いした記憶があります)。

(透明のプラスチックの部分ですね)

 

それ以来、留め具で留めたり、結ぶタイプのものは避けてます。

レッスンでは動くので、思わぬところではだけたりしますから、そこはご注意を

       

いかがでしたか?皆さんの不安や疑問を少しでも解消出来たら幸いです!

コメント大歓迎です。よろしくお願いします。

 

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今、こんなこと ↓ ↓ ↓ をテーマに書いてます。

今日は⑦でした。

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと

①レッスンの時間と回数

②レッスンのシステムとレッスン料

③レッスンを始める時期

④体験レッスンについて

⑤最初に準備するもの

⑥バレエシューズについて

⑦レッスンが進んだらそろえたいもの

⑧発表会について

⑨コンクールについて

⑩留学について

⑪トゥシューズについて

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと ⑥バレエシューズについて

2021-02-24 11:12:12 | バレエの教室選び

こんにちは!

バレエを習おうかなと思っている方、お子さんに習わせようかなと思っている方向けに

今日は、バレエシューズの選び方や履き方について書きたいと思います。

参考になれば幸いです!

 

素材

布、皮、サテンがあります。

:一番お手頃(2000円前後)で一般的。基本的に伸びないのでサイズに注意。

  ただし最近はストレッチ素材を使っているものもあります。

:少し高価(4~5000円)だが、少々伸びるため足になじみ踊りやすく、長く使える。

  傷みやすいつまさき部分だけ皮、他は布というパターンもあります。

サテン:舞台用。伸びないのでサイズ注意。

  きれいですがデリケートな素材なので練習用には買わない。

  発表会で使ったものを練習用に回すことはありますね。

 

ピンク、ピンクベージュ、ベージュ:一般的。今はベージュ寄りを履いている人が多いと思います。

  着る側としては、脚を長く見せたいですよね。

  だからタイツとシューズがつながるような色を選ぶんだと思います。

  特にプロになりたい方は見せ方も大事ですからね…

:男性が履いてることが多いですが、女性も時々履いてますね。

  教室でダメでなければ好みで履かれてください。

:一部のお店に置いてあります。かわいいから欲しがるお子さんがいらっしゃるようです。

  こちらも教室でダメでなければよいかと…。

その他:たまーに限定版で花柄とかあります。

  かわいいけどつま先のチェックがしづらいかな?と思います。

  裏地だけ花柄のを使ってたことがあります。かわいいからテンションがあがります

  実は舞台用にいろんな色をオーダーすることができたりします。

 

ゴム

前にゴムがついています。1本まっすぐの場合と2本クロスしている場合があります。最近は2本が主流のようです。

甲を出す動きでは、2本のほうがしっかり足についてきてくれる感があります。

縫い付けてない状態で売っているものもあります。甲が出すぎる人は自分で位置を調整したりします。

不器用な私は当然縫ってある状態のものを選択します

発表会でバレエシューズを履くときは、ゴムと別にトゥシューズのようにリボンを縫い付けるときもあります。

 

底の形

つながった形が1枚の場合(フルソール)と、前後で分かれて2枚の場合(スプリットソール)があります。

習い始めたころ、フルソールのほうが足裏を鍛えるのに適していると

雑誌かなにかで読み、以来ずっとフルソールを使っていました。

数年経った時に、先生にスプリットソールを試すように言われ、使い始めました。

この時までに足裏の感覚や筋肉がしっかり鍛えられていたのだと思うのですが、

甲や足裏をもっと伸ばして使えることに気づき、大変驚きました…

(使ってなかった!という驚きですね

今は必ずスプリットソールを購入します。

教室の先生から特に指定がなければ、フルソールをしばらく履いて、

足裏を感じて使えるようになってきてからスプリットソールを履くことをおすすめします。

 

履くときの注意

履いたら、足がつま先につまっている状態なので、かかとのほうに戻してきちんと足の形に合わせます

引き紐(履き口に沿って通してあるゴム)が調整できるタイプの場合は

足に合わせて、きつくない程度に長さを調整し、シューズの中にしまいます。

引き紐は長すぎたら切ってしまってOKなのですが、

あまりに短くすると動いている途中ではみでてきてしまうので少し長めに残したほうがおすすめ。

 

  足の形に添わせてあげて、引き紐は中にしまう 

足の形に合わせる 

 

サイズ

目安は、普段の靴のひとつ上のサイズと言われていますが、メーカーによってサイズ感が違ったりします。

下記のように試着して確認してください。

「履くときの注意」で書いた方法で、かかとに戻して足に合った状態にしたら、

膝を曲げ伸ばしします(6番プリエみたいな)。

動作中にアキレス腱があたって痛い指が曲がる、などがあるようでしたら、サイズを上げます

幅がいくつか用意されているものもあるので、当たる箇所によっては幅が広いサイズも試します。

引き紐できんちゃく袋のようになるのは大きすぎます(引き紐はあくまで微調整用)。

お子さんの場合も、バレエシューズだけはジャストサイズのものを用意してあげてください。

足がシューズの中で遊んでしまうくらい大きいと、見た目が悪いだけでなく、危ないです。

ちなみに、足を美しく見せるため部分的に縫って調整し、よりフィットさせるダンサーの方もいます。

 

お手入れ

レッスンの後は、ケースから出して、風を通すために干してあげてください

消臭剤や乾燥剤を入れるのもいいと思います。

布タイプも皮タイプも洗いません。皮は水に弱いですし、布は縮みます。

また、布タイプでもソールは皮なので、これが傷みます。

(でも時々洗うという方もいますけど…上履きじゃないです~)

バレエシューズは消耗品と割り切って、あまりに汚れたら買い替え時と判断しましょう。

 

スプリットソールに切り替えてから数種類試しましたが、

私はシルビアさんのシューズが使いやすく、長く愛用させていただいてます。

(画像はシルビアさんのオンラインショップからお借りしました。)

 

本日の記事はいかがでしたか?

皆さんの疑問や不安を少しでも解消出来たら幸いです!

 

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今、こんなこと ↓ ↓ ↓ をテーマに書いてます。

今日は⑥でした。

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと

①レッスンの時間と回数

②レッスンのシステムとレッスン料

③レッスンを始める時期

④体験レッスンについて

⑤最初に準備するもの

⑥バレエシューズについて

⑦レッスンが進んだらそろえたいもの

⑧発表会について

⑨コンクールについて

⑩留学について

⑪トゥシューズについて

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと ⑤最初に準備するもの

2021-02-23 11:11:47 | バレエの教室選び

こんにちは!

バレエを習おうかなと思っている方、お子さんに習わせようかなと思っている方向けに

今日は、バレエを始めるために、最初にそろえるものについて書きたいと思います。

習い始める前に、どのくらいの費用がかかるかひとつの目安にしてください。

ただし、レッスン料などは別記事に書いてますのでそちらを見てくださいね。

 

バレエシューズ

必ず必要になるもの、しかも最初に必要なもの、それは、バレエシューズです。

費用としては、1000円前後~4000円前後といったところです。

形や色は種類がいくつかありますが、細かい選び方は次の記事で書きます。

憧れのトゥシューズは、バレエシューズで足、特に足首周辺を鍛えてからでないと履けません。

(トゥシューズについては今後、別記事で詳しく書きたいと思います。)

 

レッスン着(レオタード)

(女性向けの説明になります。男性のレッスン着はあまりチョイスがないのでバレエ用品店でご相談を…)

お子さんは、教室で指定のものがある場合もありますので確認してから購入してください。

大人は、習い始めのうちは、ジャージなどの動きやすい服装でも大丈夫ですが欲しくなると思います

費用は3000円~20000円と幅が広いです。

 

ネット通販で、シンプルで基本のレオタードだったら3000円前後から手に入ります。

お子さんだったら、成長に合わせて買い換えるでしょうから、それでも十分かもしれません。

シンプルな形なら、生地がしっかりした高いものでも7000円前後で購入できると思います。

少しデザインが入ったおしゃれなものは10000円前後ですかね。

大人向けの、デザインが凝ったレオタードも最近増えていて、なかには20000円前後のものもあります。

シンプルなものは、先生が体のラインを見やすいので指導がしやすいというメリットがあります。

おしゃれなものは、もちろん着てて気分があがりますよね!

レース使いが流行ってますが、爪とかひっかけないように気をつけてください。

 

色ですが、パステルのほうが体のラインが見えるという意見もあれば、

黒のほうがラインが見えるという意見もあります。

フランス系の先生はパステルを、ロシア系の先生は黒を好まれる傾向があるように感じます。

私は、黒は自分が痩せたような錯覚が起きがちなので基本的にパステルを選んでます。

 

個人的には、バレエ用品の老舗、チャコットさんで10000円前後のものを買うことが多いです。

海外旅行のついでに、かなり手ごろな値段で買ったこともありますが、

体形が合わなかったし(胸のところがガバガバだった…海外の方は体が立体的ですからね…←負け惜しみ

布や縫製も結構早めに傷んでしまいました(布はなんだか摩耗して薄くなるし退色も早かった)。

チャコットさんのものは、最初は高めに感じるかもしれませんが、

あまり傷むことなく長く使えるので、結局お得かな、という感じで選んでしまいます。

 

そでは、キャミソール、フレンチスリーブ、半袖~長袖と様々な長さ、形がありますが、

私は、習っていた先生からキャミソールタイプを着るように指導され、

(二の腕が見えて危機感を感じるっていう理由)毎回シンプルなキャミソールタイプを選んでいました。

 

下は、基本の形以外に、スパッツ・タイツがつながった形になっているものがありますが、

あまり一般的ではないかもしれません(特に最近ははやってないのかあまり見ない…)。

レオタードだけで気恥ずかしかったら、スパッツやスカートを合わせてもOKです。

(お子さんは先生の許容範囲内で…スパッツとかも体を隠すからですね。)

 

ちなみに、下着ですが、基本つけません。

筋肉の動きを邪魔するという理由かと思います。

気になる方はダンス用のブラやアンダーショーツをどうぞ。

目立たないし、はみ出ないし、動きやすいです。

ブラは使わずにパッドを入れる方も多いです(私もこれ)。

レオタードの裏地にパッド用の胸ポケットがある場合もありますが、

最近はレオタードの内側に張り付けられるタイプのパッドも販売されています。

お子さんで、下着が見えちゃう子、多いです。ご愛敬とも言えますが

身だしなみを整えるのもレッスンの一部と考えて準備してあげてほしいです。

 

タイツ

バレエといえばピンクタイツ?というくらい印象があるかもですね。

3000円前後といったところでしょうか。

ネットでもう少しお得なものもあるかもしれませんが、丈夫なものがいいです。

教室で色の指定があるかもしれないので確認してください。

最近は、ピンクよりベージュが主流に感じます(私もベージュ派)。

足の裏に穴があるものが便利です(足指のケアがしやすい)。

最近は5本指タイプもあります。

 

私は、昔ながらのレオタードの下にタイツを履く派なんですが、

レオタードの上にタイツを履くのが流行ってます。

プロダンサーが始めてひろがったようです。

なにか利点があるんだと思いますが、わかりません…

知っている方、教えてくださるとうれしいです。

 

タイツに抵抗がある方もいるかもしれませんが、

舞台では履くことになると思いますので慣れていたほうがいいかなと思います。

タイツは、足が太く見えるので、危機感出ます

まあ、大人はその辺は好みでいいとは思いますが。

 

その他のもの

最初に準備するものは、バレエシューズ、レオタード、タイツ、で十分です。

ただ、教室は寒いかもしれないので、上に羽織れるものを用意しておくといいと思います。

市販のものがいろいろありますが、最初のうちは手持ちのパーカーとかで十分です。

他、レッスンにはタオルを忘れず持参してくださいね。

 

皆さんの疑問や不安を少しでも解消できましたでしょうか。

お役に立てたらうれしいです。

 

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今、こんなこと ↓ ↓ ↓ をテーマに書いてます。

今日は⑤でした。

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと

①レッスンの時間と回数

②レッスンのシステムとレッスン料

③レッスンを始める時期

④体験レッスンについて

⑤最初に準備するもの

⑥バレエシューズについて

⑦レッスンが進んだらそろえたいもの

⑧発表会について

⑨コンクールについて

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと ④体験レッスンについて

2021-02-21 10:38:00 | バレエの教室選び

こんにちは!

バレエを習おうかなと思っている方、お子さんに習わせようかなと思っている方向けに

今日は、バレエ教室の体験レッスンについて書きたいと思います。

ある程度、通うバレエ教室の目安がたったら、レッスンを申し込む前に、

教室の様子が知りたいな…って思いますよね。

 

体験レッスン

実施している、いないを確認

体験レッスンを受けつけているかどうかは教室によりますのでまず確認しましょう。

体験レッスンはやってないけど、見学ならOKというところもあります。

料金

体験レッスンが、無料のところは少ないです(ほとんど見たことがないけど…増えてきてたりするのかなぁ?)。

通常のレッスンより少し安いくらいの料金、もしくは通常のチケット1回分と同じくらいが平均的な料金で、

1000円台くらいから、3000円(=通常チケット1回分)くらいをめどに考えるといいかと思います。

準備するもの

教室から説明があると思いますが、一般的には以下です。

  • 動きやすい服装(ジャージとか)
  • バレエシューズまたは靴下(教室でバレエシューズを貸してくれる場合もあります)
  • タオル
  • 飲み物

バレエシューズは体験レッスン用に必ず準備しないといけないものでなく、

代わりに靴下でいいですよ、と言ってくれるところがほとんどと思います。

教室で指定があるかもしれないし、最初は選び方もわからないですよね。

教室を決めてから先生と相談して買うほうがいいと思います。

ポイントはクラスの雰囲気を知ること

完全に初心者向け入門クラスとして設定されている場合は用語や動きの説明から入るかもしれませんが、

通常クラスだと、前の人の動きをまねして動いてください、と言われると思います。

この場合、用語や動きの説明はほとんどないと思っておいたほうがいいかも。

また、体験レッスン中にあまり声をかけられないことがあるかもしれません。

教える側としては、ある程度動きを覚えてかもらってからでないと、注意も難しいですし、

特に大人の方が相手の場合は、初回は距離感がつかみづらいというのもあります(意外と気をつかうものですよ…

体験レッスンのポイントは、先生と実際に通っている人たちのやりとりを見て、

クラスの雰囲気を知ることと思います。

体験レッスンでうまく動けなかったとかは気にしなくていいです。

なぜなら、バレエは見た目より難しいものだから!!!

レッスンについていけば、やがては憧れのバレエダンサーのようになれる…と信じる者が救われる

その他

レッスンの開始時間より早めに行って、書類に記入する必要がある場合があります。

基本的には、入会が前提になりますので、氏名や連絡先を書くことになるわけですね。

予定を立てるときの時間など目安にしてください。

 

見学

体験レッスンは受けつけてないところでも、見学ならOKという場合があります。

私はビビりちゃんなので、最初に通い始めたときは一応見学させていただきました

もちろん、見学や体験レッスンをしないで受講申し込みをしてもいいので、

気になさらない方は、完全に利便性などだけで決めることもありです。

ただ、お子さんに習わせる場合は、見学させてお子さんの反応を見るということが必要かもしれないですね。

 

皆さんの疑問や不安が少しでも解消出来たら幸いです!

ぜひバレエ仲間になってください

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今、こんなこと ↓ ↓ ↓ をテーマに書いてます。

今日は④でした。

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【バレエ】教室を決める前に知っておきたいこと

①レッスンの時間と回数

②レッスンのシステムとレッスン料

③レッスンを始める時期

④体験レッスンについて

⑤最初に準備するもの

⑥バレエシューズについて

⑦レッスンが進んだらそろえたいもの

⑧発表会について

⑨コンクールについて

⑩留学について

⑪トゥシューズについて

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