半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)第89回

2017-05-19 09:47:21 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
皆様、12月23日 天皇誕生日の祭日に私の発表会があります。
もし、良かったら出演してみませんか?バリエーションでも良いですし、
グランパドドゥでも良いですよ!もちろんコンテンポラリーでも
良いですし、オペラでも舞台で歌います?
どうぞ、どんどん出演してください。
私のメールアドレスです。
rudolf-hanzanov@zeus,eonet.ne.jp

連絡をお待ちしてますね!!

朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ワルプルギスの夜」からのヴァリエーションです。
様々な要素が入り、ジャンプや回転、そして目玉は表現力です。実に楽しい
踊りです。どうぞ皆様、一緒に攻略しましょうよ!!
ではクリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp


ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)
第89話
ショージは路上の婦人から急遽買った、どちらも
婆ちゃん用のケバケバがおかしい帽子と手編みの
毛糸の靴下を両手にはめ、ジーパン姿にスニーカー。
大きなスノーブーツは恥ずかしいからスウェーデンに
置いて来たのだ。これが大きな間違いだった。
スウェーデンよりもモスクワの方が気温が異常に
低く吹雪いているではないか。前を行く背中が
異様に大きな男性に何気なく付いて行くと、
「あっ!あれは関係者入口じゃないのか…!?」

ボリショイバレエ団の看板スター

「あっ!やっぱりあれは関係者入口だ!…って
事はこの男性も劇場のスタッフなのか…ま、
大道具さんかもな…」その時だった、ふいに
ショージの右横の劇場の壁の方向から、「おいっ、
イレ~ク!」と大きな声で呼ぶ者がおり、
ショージもその声の主の方を見た。と、それが
あまりにも大声なのでビックリしたのだが、
それよりももっと驚いたのは「あーっ!この人…!」
大きい声で叫んだ男はショージがビデオやテレビで
何度も見た有名なロシア人バレエダンサーの
ユーリー・バシュチェンコだったのだ。

「で、でっけ~!」190センチを優に越えて
いるであろう。そしてその時、重低音の腸に
響くような唸り声で「ウォ~ドブレイウートラ…」
(ウォ~お早う…)とその猛獣のような声を
出したのは、ショージの直ぐ前を歩いていた
灰色のジャンパーを着込んで、頭には熊のプーさん
みたいな面白い帽子を被った声の主を見た途端、
ショージの呼吸が止まりそうになった。

またもや絶句!そのプロレスラーのような背中で
ショージの前を歩いていた男は、なんと世界中の
クラッシック・バレエファンの注目を一身に
集めて、今のヨーロッパ、アメリカ、日本の
バレエ雑誌を賑わせている、ボリショイバレエの
プリンシパル(事実上のバレエ団のトップダンサー)
のイレク・ムハメドフではないか!

観音開きのドアー

観音開きのドアーをギ~と開けば又、中側にドアー
がありその中間に厚手の生地で天井から幕みたいな
物が垂れ下がっている。これはドアーの外の
マイナス38度の極限の冷温から劇場内の温度を
保つために冬限定で付けられているのであろう。
先にイレク・ムハメドフ氏が入り次にショージが
入り、中側のドアーを通る際にイレクが低く唸る声で
「ズドラストブチエ~!」(こんにちは)と門番に
挨拶をした。

門番はパッと見た感じで70歳から80歳くらい
までの男性が4人いた。どうして門番が4人も
いなきゃならないのだろうか…?イレク・ムハ
メドフ氏のボストンバッグは意外にも小さめで
質素なバッグだ。ショージのバッグは中型犬が
丸々と一匹入る事の出来るサイズの大き目。

ショージもまるで昔からボリショイ劇場のお抱えの
ダンサーであるかのような顔つきと疲れたような
イレクの声のトーンに似せて「ズドラストブチエ~!」
とイレクの直ぐ背後にピッタリと付いて行く。
「おっ、やった…通っちゃった!」と脳が反応した
途端…「うわ~っ!!」
(つづく)
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