半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

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ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)第95話

2017-05-26 09:45:19 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
皆様、12月23日 天皇誕生日の祭日に私の発表会があります。
もし、良かったら出演してみませんか?バリエーションでも良いですし、
グランパドドゥでも良いですよ!もちろんコンテンポラリーでも
良いですし、オペラでも舞台で歌います?
どうぞ、どんどん出演してください。
私のメールアドレスです。
rudolf-hanzanov@zeus,eonet.ne.jp

連絡をお待ちしてますね!!

朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ワルプルギスの夜」からのヴァリエーションです。
様々な要素が入り、ジャンプや回転、そして目玉は表現力です。実に楽しい
踊りです。どうぞ皆様、一緒に攻略しましょうよ!!
ではクリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp


ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)
第95話
 すると5分も経たない内に、おばさんやおじさんたちが
時計を自分の腕に試着したりしながら、結局直ぐに
売れた。今日のショージのバッグの中には売り物に
なるような物はもうない。ホテルに帰ればまだ腕時計
もあるし他にもこの市場で買い手が見つかるような
物はたくさんある。これなら、あのゴールデン
フォックスの「シャプカ」の帽子を買うのにわざわざ
ドルをたくさん使わずに少ない金を換金すれば済みそう
だ。ただ、あの「シャプカ」が売れてしまった時には
残念な事になるがそれはそれで仕方が無い。
ショージには「シャプカ」は縁が無かったのだと
諦めるしかない。

「よしっ!今日はこれで商売は終わり!続きはまた
明日、ボリショイ劇場に潜り込めなかった時にすると
しよう…!さ、ボリショイに行くぞ~っ!バレエ
「ライモンダ」の全幕が僕を呼んでるのだ~っ!」

1987年12月24日 日はまた巡り…

朝、目が覚めて、ショージが一番先にするのは軽い
ストレッチと背中や足のマッサージだ。ここモスクワの
舞台の上で踊る事やレッスンも出来ないにも拘らず、
朝の寝ざめではかなり身体中が凝った。それと言うのも
ショージは極端に寝相が悪いからだ。もしビデオカメラ
で寝ている所を撮影でもしたら、ベッドの中を器用に
クルクルと時計の針の様に廻ったり、身体の左側を
下にして身体をクの字に折り曲げているだろう。
まな板の上に乗せたエビの様に恐らくなっている
だろう。上になっている右目は半開きで、口も
半開き…寝始めの前半はよだれを垂らし、後半
ともなると野獣の様ないびきを掻いて、ちょっと
常人とはかけ離れた醜い姿になってると自分でも
想像ついた。

それを朝の目覚めの30分ほどで通常の人間に
戻さなければならないのだから、マッサージと
言えど相当に大変な仕事だ。

今日も大きなバッグに一応レッスンが出来るように
支度を整え、更にあの物々交換をしているプロス
ペクト・ミーラという場所の公園で商いをするための
商品も揃えバッグの中に無事収めた。ドルを
しっかりと腹周りの薄いポシェットの財布の中に
しまい、もう一つの財布にも直ぐに取り出し可能な
数枚の1ドル紙幣とルーブル紙幣を折り曲げて
入れた。このホテル内で外国人から出来るだけ
たくさんの外貨を巻き上げようと言う魂胆の
偉く高い朝食を摂らずに早々とホテルを出て、
何処か安そうな朝食を探そうとホテルのロビー
まで降りた。

外の景色は昨日と同じで極限まで気温が下がった
雪と氷の世界だ。外に出るまで心の準備と外との
急激な温度差は心臓に悪いので暫くはロビーで
軽い足踏みをした。マイナス35度に強風。
目指すはボリショイ劇場。あの関係者入口で
爺さん4人とまた揉みくちゃの大騒動となるのを
知っていながら向かうのが「よっ!男の中の男っ!」

ロビーでも何故かショージの行動に疑問を持つ者や
ショージが単独で劇場に向かう事を知っている者も
いなければ声を掛けてくる者もいなかった。
「本当にこれで大丈夫なのか…」と心配もあるのだが、
今日は本来の目的であるボリショイ劇場…とは別に
しなければならない商売がある。

二重のドアーの外を見れば雪が横に降りつけていた。
「よし…出るぞ!」外に行く決心をして大きく
深呼吸をしてダダ~ッ!と走ってホテルのドアー
を出ると、また直ぐにクルッと方向転換してダダダッ!
と、2秒もしないうちにホテル内に走って戻って来て
しまった。「げ~っ!寒過ぎ~っ…!」
(つづく)
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