半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ブルーカーテンの向こう側(男バレエダンサーの珍道中)第36話

2016-10-17 16:35:11 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ジゼル」より第一幕、ジゼルの
バリエーションです。ではクリスタル・ルームでお待ちしており
ますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

ブルーカーテンの向こう側(男バレエダンサーの珍道中)
第36話
次々に失敗するオーディション!一体どうなるんだろう?

「考えていたり、落ち込んでいても前には進まないから、
また一からトレーニングして頑張るしかない…!」と自分
を励まし、ロンドン市内にあるパイナップルというオープン
バレエスタジオやダンスワークス、そしてコベントガーデン・
アダン・オープン・バレエなどに毎日あちこちのスタジオを
回っていろんなクラスを受けながらオーディションの情報
収集をした。

すると、今度の日曜日に「ロンドンシティ・バレエ団で
コールドダンサー(群舞)のオーディション…」と言う
張り紙が壁に貼ってあった。早速日曜日にオーディション
に行ってみた。シティ・バレエ団のダンサーたちの幾人
かは、オープンクラスで顔見知りであったが、オーディ
ションともなると誰も声を掛けてはくれない。自分たちも
自分のポストをしっかりと守らなければならないし、
新しいダンサーは結局ライバルになるからだ。

オーディションに来る膨大なる数のダンサーたちの意気込み
は凄まじい。それに対してショージも負けじと思うのだが、
ロンドン・フェスティバル・バレエ団でタジタジだった
敗北者の気持ちがまたぶり返し、自分にかげろうの様に
付きまとい、ショージは萎縮した。そして結果はまた
ダメだった。

ショージは久しぶりにテレンスに会った。テレンスの口から
「今度、ピーター・マレクと一緒にヴィエナ・フェスティバル・
バレエ団を立ち上げるから、ショウジ、君をソリストで呼ぶ
つもりだからな…」とりあえず選任振付師となったテレンスは
早速ショージを呼び出し、新しいバレエ団の演目となる創作
バレエのリハーサルを開始したが、2日目にショージは
テレンスに「契約書について伺いたい…」と聞くと、
どうやら何か怪しい雰囲気である。数日後、やはりその
バレエ団の立ち上げの話しはおじゃんになった。監督に
なるはずだったピーター・マレクが資金の調達に失敗した
のだと言う。
 
それでもめげずに、ショージはバイト先に直行する。
ショージにとってのバレエ、そして未来がどんなに上手く
行かなくても確実に腹だけは減る。しかし皿を洗えば確実に
おにぎりが食べられるからだ。

ロンドンに来た理由、モティベ-ション

ロンドンへやって来て以来、どれほどの月日が流れたので
あろうか。ショージには時計も無ければカレンダーも
なかった。学校という枠から離されてオープンクラスと
バイト先の往復。そして度重なるオーディションの失敗。
 ロンドンの安アパートの自室で一人考えた。「何故僕は、
日本を離れこんなに遠い異国の、言葉さえわからない所
までやって来たのだろうか…オープンクラスだったら東京
にもあるし、日本にいれば言葉も通じる。バイトもイギリス
のように足元をみられて安くこき使われる事なんかない
のに…。日本にいた方が時給が良いから食事だってちゃんと
出来るのに…。

果たしてイギリスにいる意味があるのだろうか?懐に一体
幾らの金の持ち合わせがあるのか?イギリス人たちは銀行
からチェックと言う物でお金を借りる事が出来るけれど、
僕には銀行に口座など作れないし、財布にはその日の
サンドイッチを買う金にも満たない僅かな持ち合わせ
しかないじゃないか…」
 
だがこのショージはいつも土壇場の窮地でひらめいた。
「こんな僕に何が出来るのだろう…一体何をしたいのか?
あっ、そうだ…僕はロイヤルバレエ学校でメソードを
しっかり学びたかったんだ!だから日本で夜中までバイト
して頑張って旅費をためて遥々ロンドンまで来たんじゃ
なかったのか!よしっ、明日 ロイヤルバレエ学校に
行ってみよう!電話する金がないから直談判だ!」
(つづく)
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