半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ブルーカーテンの向こう側(男バレエダンサーの珍道中)第31話

2016-10-13 10:16:52 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ジゼル」より第一幕、ジゼルの
バリエーションです。ではクリスタル・ルームでお待ちしており
ますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

ブルーカーテンの向こう側(男バレエダンサーの珍道中)
第31話
シェフが居ない時を見計らってダダダ!と厨房の真中まで
走ると、ひたすらご飯に鰹節をバラバラかけてラップに
詰める!隠しながらまた走る!バッグに仕舞う!これが
毎日のショージの基本姿勢だ。ウォンはいつもショージの
ために日本人シェフに隠れては「これ、今の内にパクッと
口の中に入れてよ!」ショージは皿洗い場から走っては
急いで口に入れてまた洗い場に戻った。毎日のように食べ
させてくれた国境を越えたショージにとっての大切な恩人
であった。

ある日、ショージはいつものようにサランラップにご飯を
包み、その上に鰹節をババッ!と掛け、日本人シェフに
見つからないよう急いでバレエレッスンに持って行くバッグの
中に仕舞った。これを明日の昼ご飯にするためだからだ。

臭う電車内の男

ロンドンの早朝、アンダーグラウンドと呼ばれる地下鉄
ピカデリー線の電車の中で異臭がするのに気づいた。それは
足の臭いなどでは無く、まさに異臭だ。何処と無く和風な異臭
でもあった。ショージはまず自分の両脇の臭いをチェックした。
だがショージ自身ではなかった。「あ、もしかしたらソックス
か?」だがそう言った臭いではなかった。

ショージは隣の席に座っている人を見た。「何て臭い人
なんだろう…!オエッ!」しかし、そのとなりの席の人が
今度はショージの顔を猜疑心を持って見返して来た。
「何だ、このおっさんは!?」ショージは視線を反らし
つつ、「ふん!」と遺憾に思ったが、段々とその車両の
乗客たちが「クンクン?ん…クンクン?」と異臭に気づき
始めた。

ショージには「この車両の何処かに異臭を放つとんでも
ない人間が絶対に紛れている!」と確信した。ショージは
コヴェントガーデンのいつもの駅で降りた。車両を振り返り
「ああ臭かった!まだあの臭いが鼻にこびりついてる!」
と思いながら、駅の階段を速足で上がって行った。

コヴェントガーデンの駅は恐ろしく深い地下の中に設けて
あり、階段は非常に長く、そして2台ある特大のエレベーター
は超満員で一旦上に上がったら中々降りて来ない。しかも
3回くらい待たないと乗れないのだ。だから厳しく長い
階段であっても頑張って自分の足で上がった方が早い
と言う事を知ったのだった。
(つづく)
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