半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)第116話

2017-06-18 08:47:24 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
皆様、12月23日 天皇誕生日の祭日に私の発表会があります。
もし、良かったら出演してみませんか?バリエーションでも良いですし、
グランパドドゥでも良いですよ!もちろんコンテンポラリーでも
良いですし、オペラでも舞台で歌います?
どうぞ、どんどん出演してください。
私のメールアドレスです。
rudolf-hanzanov@zeus,eonet.ne.jp

連絡をお待ちしてますね!!

朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

個人向けの指導もしております!何処の団体にご所属されていても一向に
構いません。コンクール、及びバレエ団オーデイション、DVD撮影…
何でもご相談ください!! その方に合ったスピードの音楽もお作り致します。
また、誰にも知られたくない…と言う方でも、どうぞご心配されずに
ご相談ください!!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ワルプルギスの夜」からのヴァリエーションです。
様々な要素が入り、ジャンプや回転、そして目玉は表現力です。実に楽しい
踊りです。どうぞ皆様、一緒に攻略しましょうよ!!
ではクリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)
第116話
後になって知った事なのだが、彼こそ世界的に有名な
ダンサーで名前をユーリー・ウラディーミロフと言う。
モスクワ国際バレエコンクールで金賞に輝いた驚きの
バレエダンサーだ。

彼の神々しいまでの上半身と誰もやれそうにない神業的な
空中での斜めの回転、更にはピルエット(こまのように
回転する技術)からいきなり、パンシェ(片足を背中の
後ろに高々と上げて止まれる技術)して回ってしまう
突拍子もないテクニックだ。そしてクラッシックバレエ
ダンサーと思えないような醜い足先をしている。(世界的な
ダンサーに対して失礼しました)

しかし、彼の出場したモスクワ国際バレエコンクールの
決選における審査員たちも「む~…これは困った事に
なったぞ!あいつはボリショイバレエの代表でこのコンクール
に出て来たものの、何と野獣の様な足先…これじゃバレエ
ダンサーとは言いずらいが…。

しかし、ずば抜けたテクニックに唸るほどの強烈な個性!
あいつに付ける点数はゼロか100点しかない…む~、
これは困った…」と審査員全員が評議に掛けたと言う。
そして彼はとうとう1位に当たる金賞に輝いたのだ。
そんなユーリー・ウラディーミロフにショージはプレゼント
したいものがあった。「今回は持って来て無いからあげる
事が出来ないけれど、シャンプーとリンス…これが
あなたには絶対に必要かもしれない。」

ダンサーとしての誇示

ダンサーに話しかければ、何らかの切っ掛けでボリショイ
劇場の中に入れて貰えるんじゃないかという甘い期待を
抱きながら門の前に立っていたが、ダンサーたちが
オーケストラの連中と混ざって入ってしまったり、人相が
怖かったり、そうこうしている内にどんどんダンサーが
中に消えて行ってしまった。

 ショージは焦るばかりで前を通りすがるダンサーたちに
話し出す切っ掛けが掴めなかった。と、ようやく若い男性
ダンサーが向こうから来たので、ショージは急にバッグから
バレエシューズを取り出して向こうからやって来る男性
ダンサーに見えるようにしながら、足を開いて2番のプリエを
しながら股関節が詰まっている時にするような仕草をした。
明らかに「私はバレエダンサーなのだ!」と言う事を誇示
するために他ならない。

 しかし、限界温度のマイナス40度の中で股関節を
鳴らそうとした時に本当に股関節が「バキッ!」と音が
して眼の玉が飛び出しそうになった。「ぎょえ~っ、
痛~っ!」ショージのような見知らぬ男にいきなり声を
掛けられれば相手も怪しむだろうが、バレエシューズを
片手に2つとも持って二番でプリエしたら、ショージも
そのような人に声を仮に掛けられたとしても安心して
「あ、君もダンサーなのか…いやー、仲間じゃないか!」
と思ってもらえるかもしれないからだった。

恐らくそれも一人合点であろう。「あれ?」遠目で見て
いると向こうから若そうな男ダンサーが…と思っていると
近づいて来た男はおっさんだった。でももう怯んでいる
場合ではない。

「アー、ドウブレイ ウートラ!(お早う!)今日は何の
リハーサルがあるのかな…レッスンもあるんでしょう?」
と言いながら、これ見よがしにショージの汚いバレエ
シューズ見せつけるように、アキレス腱なども伸ばすような
仕草までしながら聞いてみた。 これを普通の人が見たら、
「ちょっと、ちょっと何してんですか?もっと普通に
動かないで喋れないんですか?」と言いたくなるだろうが、
ダンサー同士なら分って貰えるのではないか…と自問自答
していると、そのおっさんダンサーは反応した!

人間は最後の最後まで結果は分からないのだから諦めては
いけないという事なのである。
(つづく)
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