半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ガルグイヤード…

2011-12-28 08:54:42 | ハンガリー
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!

http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
朝10時から基礎、12時から中級、夜7時から初中級クラスです!
平日の火曜日から金曜日まで朝は11時から初・中級レベルのレッスン、
夕方5時20分から基礎クラス、19時から初中級レベルのレッスンがあります。
土曜日は朝11時から初・中級レベル、夕方18時から基礎クラス。
日曜日、祭日は朝10時から基礎クラス、12時から初・中級レべルのクラスがあります。
祭日を除く月曜日は休館日です。
Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションはライモンダ一幕よりのバリエーションです…。
オルゴールみたいな可愛らしい曲とリズミカルな振付はボリショイバージョンで行きます!
ああ…ライモンダはとても私の好きなバレエ…
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

(ブルーカーテン){歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意}

するとその螺旋状の鋼(はがね)の両脇にこれまた鋼の棒が付いているのですが、螺旋状
の鋼を捩じり込む度にその脇に付いてる棒が折れ曲がりながらどんどんと横に折れ曲がり
ながら膨らんで来るのです。そして頃合いを見てもう抜けると思ったら、その折れ曲がって
横に膨らんだ棒を中心に向かってギュギュッ!と押すとテコの原理で螺旋状の鋼が上に
引っ張られ、コルクの栓がポンっ!と抜ける仕組みになっております。この折れ曲がって
行く棒の形がまるでダンサーの足のように見える事から、ティルブッションと言う名称の
動きが生まれました…。他にも擬音的な名称を持つバレエ・テクニックにガルグイヤード
と言う奇妙な動きがありますが、ガルグイヤード…フランス語では「水の中をポチャポチャ
と歩く」と言う意味にもなりますし、一般的にはグルグイエー…「水を口に含んで上を向き、
ゴロゴロと音を立てて、うがいをする」の意味です。そんな面白い擬音的な名称もあれば
他にパ・ド・ポアソンなどと言うまことに滑稽と言うか良く考え付いたもんだ…と感心
させられる動きもあるのですが、多分、皆さんもご存じでしょうが、ポアソンは
「フィッシュ…魚」の意味です。魚が自らピチャピチャッ!と跳ね上がる動作に
とても似ているからです。さて、カチャが扮するオーロラ姫がティルブッションを
するに当たって背後からゾルタンがサポートしますが、オーロラ姫はそこで一呼吸も
置かずに一気にフェッテしてアラベスク・パンシェに入り、後ろ足を180度真上に
向かって上げた刹那にはもう高いアラベスクに戻して、右足から舞台の全面に向かって
4歩のパドブレを踏み、そこからピルエツト!「おおっ!5回か~っ!」完全なる
中心を捉えたその回転の美しさよ!ピタッと止めたクロワゼ・アチチュードにした時、
彼女の両手の先はアロンジェになりながら、手の平が外を向いております!そして
再び右足から更に前面に向かって押し出て来ながらピルエット!
(つづく)
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