半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)第10話

2017-07-18 09:37:18 | ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダン
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
http://hanzanov.web.fc2.com/index-J.html(オフィシャル ウエブサイト)
皆様、12月23日 天皇誕生日の祭日に私の発表会があります。
もし、良かったら出演してみませんか?バリエーションでも良いですし、
グランパドドゥでも良いですよ!もちろんコンテンポラリーでも
良いですし、オペラでも舞台で歌います?
どうぞ、どんどん出演してください。
私のメールアドレスです。
rudolf-hanzanov@zeus,eonet.ne.jp

連絡をお待ちしてますね!!

朝は11時から初中級レベルのレッスン、夕方5時20分から初級レベルの
レッスン、夜7時から中級レベルのレッスンがあります。
皆さま、お待ちしております!

Dream….but no more dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「タリスマン」からのバリエーションです。
ではクリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

ブルーカーテンの向こう側…(男バレエダンサーの珍道中)
第10話
やがてショージが5年生になった頃、母親に好きな
男性が現われて再び結婚した。そしてショージに
もう一人の可愛らしい妹もこの世に誕生した。だが、
貧しさだけは一向に変わる事がなかった。
ボロアパートは家族が増えても大きくなる事はない。
相変わらずに6畳間と3畳間だ。3畳間はキッチンに
なっている。そこにボロボロの冷蔵庫に茶碗ダンスが
あり、ガラクタもたくさん置いてある。実質にはこの
3畳間はただ歩いて6畳間に行くだけのようなものだ。
大人2人に子供3人の家族にはあまりに狭い家…
と言うよりも小屋だった。

ショージの寝場所は部屋の真中からグランドピアノの
下になった。毎晩、グランドピアノの下から恐怖心を
持って見上げた。「数百キロのピアノの重みでこの
オンボロアパートの床が抜けたりしたらどうなるだろう…
地震が来れば間違いなくこのボロ家の床は瞬く間に抜ける。
僕はペチャンコになるだろう…。」そう考えると
安心して眠りにはつけなかった。ショージは極度の
地震恐怖症なのだが原因はここから来ているのかも
しれない。グランドピアノは命を脅かす敵になって
いた訳だ。

そんなある日、小学校の2時間目の授業の時だった。
急に先生から「お母さんから電話があったから直ぐに
用意して家に帰りなさい、早く!急いで帰りなさい!」
ショージが家に着くと母親の異常な緊張感と声を挙げた。
父と兄との別れから数年が過ぎた頃である。

「しょうちゃん、早く、直ぐに行くわよっ!何も
持たないでいいから、お母さんと一緒に来て
ちょうだいっ!」タクシーに飛び乗り、その中で
母親がショージに言った言葉は仰天するものだった。
「しょうちゃん、お兄ちゃんは…お兄ちゃんはね、
病気で死にそうになっているのよ…」母親は震え
ながら言った。

その時、タクシーの後ろから大きな音で「はい!
そこのタクシー、止まりなさ~い!」振り返ると
赤い照明をクルクルと回転させながらパトカーが
後ろからピッタリと付いて来ているのだ。

運転手が母親に「申し訳ないがこれじゃ止まらない
訳にはいかないんでね…」そしてタクシーが止まり、
運転手に言ってドアーを開かせた途端、母親は
車から飛び降りるようにして、パトカーから出て来た
警察官に猛烈な勢いで捲くし立てた。

「あんたたち、私の…私の息子が病院で今、死に
かけているのよ!危篤なのよ!1秒を争うこんな
時に…私たち国民が本当に困っている時に助ける
のがあんたたちの仕事と違うの!こんな所で止めて
しまって、もし息子に会えなかったら、間に合わな
かったらあんたたちは、一体どうしてくれるつもりなの!」
(つづく)
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