2015年の11月に独唱を始めたのですが
それまでずっと合唱団で宗教曲ばかり歌っていたので
一人で歌う曲は まだまだレパートリーが少なくてね
「いい歌だな」と感じる自分が惹かれたものは
今は かたっぱしから歌っていっています。
「歌いたい」と思っても
なかなか楽譜が手に入らないものもあって
そういうときは声楽科のある大学を頼っています。
(やっぱり「歌う」には実物の楽譜を手にとって
読んでみないとね!
それに、外国の譜は1冊がだいぶ高額なので
一度読んでみてからでないと
当たりハズレがわからないままでは手元に取り寄せられません)
大学図書館は探し物がなんでも出て来るので本当に有難いです。
さすがだなって思います。
感謝
ルッジェーロ・レオンカヴァッロ作曲/パリアッチ(道化師)は
日本でも有名なオペラですが、テノール歌手が歌うアリアばかりが有名で
女声のアリアはあまり歌われてないみたいです。
(福井敬先生が歌っておられるものがyoutubeにありました。
実際のステージも1列目でかぶりついて観たことあります。ええ声してはるわぁ、本当に)
さて、あまり歌われなくてもとてもいい曲なので
ソプラノの為のアリア(Stridono lassu/鳥の歌)の練習を
始めることにしました
貸出カードにタイトルを書いて・・・
目の前に出て来るまでいつもどんな本なのかはわからず
“お楽しみ”なのですが
これが出て来た時、感激で思わず声出ました(笑)
なつかしい!
「4」だ!
前に別の図書館で他の番号のを借りた事がある!
何だっけ?
うーん、写真あったかな・・・と探したら
出て来ました
「3」だった。
このシリーズ、すっごいいいですよ!
本当に名曲中の名曲ばかりを集めてあります。
何番まであるのかわからないけど
全部手元に揃えたいくらいです。
てか、どこの図書館に置いてあるものも
このシリーズはかなり年季が入っているから
今も印刷されているかどうかは怪しいかも
外国の古本屋さんを当たればあるかなぁ。
鳥の歌/歌:アンナ・ネトレプコ/youtube