紙屋治兵衛の横浜ベイスターズ批評

横浜ベイスターズのオリジナル批評

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ドラゴンズ真の強さを発揮! 横浜、浜スタで3タテを喰らう

2005-08-07 23:39:58 | 野球
中日、首位に1・5差 横-中評 (共同通信) - goo ニュース

ドラゴンズ3連戦。追いついても追いつかれ、さらに終盤では逆転。ドラゴンズの真の強さが際立ったカードになりました。見ごたえありました。


中日野口、横浜龍太郎の先発。
野口の立ち上がりは不調でメロメロの状態。
横浜は野口を攻め立て、簡単に先制1得点して、押せ押せだった。2アウト満塁のチャンス、後一本が出なかった。このあたりが横浜が簡単に勝ちきれないところだろうか。ここで、後1本出ていれば3-0になり、優位に試合を進められたはずだ。

好調な中日も7回ついに龍太郎を捉え、反撃に転じる。横浜3-5で逆転される。

9回にはウッズ連夜のHr。3-6。3点差となった時点で、敗戦かと思われた。
その裏、岩瀬が満を持して登板。必勝パターンだった。
ところが、横浜打線が奮起し、種田・村田・小池・金城らのヒットで、なんと岩瀬を攻略し6-6のタイスコアに持ち込んだ。アンビリーバブル!

そして、10回の裏、1アウト満塁絶好のチャンス。しかし、打者相川こともあろうか痛恨のダブルプレー。
11回の表、井端のヒット、川合の進塁打、そして渡辺のセンター前ヒットであっさり逆転6-7。井端の必死の好走塁。
その裏、1アウト3塁チャンスを作るも、後一本が出なかった。

後一歩のところまでくる。が、この一歩がとてつもなく遠い。中日はチャンスを確実にものにしてくる。横浜は残塁の山。あと一本が出ない。

こう試合を振り返ると、中日はチャンスにはほぼ得点し、横浜はチャンスに得点できなかった。試合終盤になる前にもチャンスは多々あり、そこで着実に得点していれば、優位に試合を進められた。

たしかに、粘りの野球を見せて、特に9回裏のシーンは今年の横浜の強さを象徴するようであった。しかし、ここというところでの得点が出来ない弱さ。現実は4連敗。3位ヤクルトとの差はいつの間にか2.5となってしまった。
この2カード、結局2勝4敗。月曜日に投稿した通り、戦前の予想を覆すことなく、各チームの強さを反映した結果だったように思う。

この6連戦、試合をごらんになった方は、今年の横浜がこの2・3年に比べ強力になっていることを実感したかもしれない。そして、優勝するには、まだまだ克服するべき課題があり、上位2チームとの後一歩の格差が遠くて高いものであることに気づいたかもしれない。私自身、特にそれを実感した。一見互角に戦っているように見えても、結局は勝ちきれない。ジャニーズで例えればSMAPとTOKIOくらいの格差だろうか。バントのミス、守備のミス、投手の集中力・注意力・投手層、ここ一番での一本、状況に応じた進塁打、主軸打者のHr、これらの総合力でかなわなかった。

優勝を目標に考えると上述のように厳しい指摘をせざるをえないが、ファンとしては強豪2チームに対しよくやった、見ごたえのある試合をしてくれてありがとうというのが偽らざるところである。

今日の試合では、9回の最後まであきらめない小池・金城らの打線の粘り、秦が厳しい場面での登板に結果を出したりと明るい話題もあった。

正念場の試合で2勝4敗。例年はここから最下位まで降下した。
前半戦、牛島監督はデキル監督であることを球界に結果で示した。
優勝を狙うチームの監督を担えば十分結果を出せる監督の一人であることを内外に印象付けた。
今後は、下降線を辿るチームを戦いの中でどう立て直していけるか、そのタフさを問われる局面のようだ。
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8 コメント

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Unknown (怒り屋長助)
2005-08-08 04:11:00
SMAPとTOKIO(笑)

実力派ってことじゃないですか!ベイは。

でも人気はSMAPのほうが高い みたいな



中日は打撃投手部門4位で2位だからいかに勝負強いかってことなんですよね。

優勝した経験が生きてるってことでしょうね

遠い”あと一歩” (古木33)
2005-08-08 07:14:00
SMAPとTOKIO、上手い!



昨年よりベイの力が格段に上がっていても、中日・阪神との”あと一歩”の差が思っている以上に遠いことも実感した6連戦でした。
9回 (YOKOHAMA☆LINER)
2005-08-08 15:07:38
どんなことをしてでも、一気にサヨナラに持ち込むしかなかったような気がします。

勢いを断たれたチームはそういう「お祭り野球」にならないとダメなんだと痛感しました。

TOKIOというよりまだまだジャニーズjr.かもしれません(笑)
怒り屋さんへ (紙屋)
2005-08-08 21:34:59
ここでヒットが欲しいというときには凡退、ここで抑えてくれというときにはしぶとくヒットやHrを打たれました。ほんと、この3連戦、中日の勝負強さには驚きました。
古木33さんへ (紙屋)
2005-08-08 21:45:21
この3連戦、中日を超えられない見えない壁を感じましたが、後一歩のところまで追い詰めて、ほぼ互角に戦いましたよね。

それでも、ベイスターズの不思議なところは、中日阪神に比べチーム力が劣る、広島に対しても同じように互角で長い試合をやってしまうことです。なんとも憎めないチームです。



YOKOHAMA☆LINERさんへ (紙屋)
2005-08-08 22:02:27
第三戦を振り返って、特に感じたことは横浜に代打の切り札が不在であるということでした。

YOKOHAMA☆LINERさんの指摘される9回、10回1アウト満塁、11回1アウト3塁、勝負を決める代打の仕事師がいませんでした。この役どころは、鈴木尚、古木が担当しているようですが、残念ながら今シーズンの結果からでは、勝負師という点で、私の応援するテンションを下げてしまうようです。

ドキドキ感、ワクワク感がないのです。また、三振かよ、また、2塁打かよっていう予定調和のループ。

ということで、私は接戦の勝負師として、右の一発のある勝負師としてファームで好調の小田嶋、ダブルプレーが少ないであろうミートの天才?藤田を、それぞれ新沼、万永の代わりに起用して欲しいのですが、どうでしょうか。



皆さんも、昨日の終盤のチャンスでどんな起用があったら逆転していたか、思いついたらお気軽に書き込んでいただければ幸いです。
相川で代打~! (ベイスタ☆ファン)
2005-08-11 18:29:46
こんにちは!

相川選手、この頃、特に打てないようですので、終盤で代打を出すのも、良いかもしれません。古木、鈴木といるわけですから。しかも鶴岡を使わず、控えさせているだけでは、持ち腐れでしょう。相川にとっても、良い刺激と休息になるのではないかと期待しますが、いかがなものでしょうか。
ベイスタ☆ファンさんへ (紙屋)
2005-08-11 21:08:22
このごろの相川、攻守ともに精彩を欠いています。

私のベイスタ☆ファンさんと同意見です。

リードで頭がいっぱいで、その上、自分でもわけがわからなくなっているのではないだろうかと思えるときもあります。そのためか、バッティングも集中力を欠いているように思います。

一旦、頭を冷やす意味で、終盤での代打起用や思い切って休養を取らすのも一考かと思いました。

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