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福沢諭吉ゆかりの森永

2012年06月17日 | 幕末グルメ

森永製菓のウェブサイトによると、アメリカで菓子製造を学んだ森永太一郎が森永西洋菓子製造所を創業し、キャラメルの販売を開始したのは明治三十二年(1899)とのことです。

しかしバターやミルクを使ったキャラメルは明治時代の日本人には抵抗があり、販売開始後しばらくは横浜の外国人からの注文は来るものの、日本人からの注文はごく少数だったそうです。
そんな中でも、福沢諭吉は毎週買い求めていたといいます。
もの心ついた時から酒を飲んでいたという大酒のみの福沢がキャラメルを好み、しかも毎週買い求めていたというのは興味深いと思いました。
当時のキャラメルはアメリカでの製法を忠実に再現したものであるため、高温多湿の日本ではすぐにべとべとになってしまったそうです。
そのためうまいキャラメルを食べたければ、その都度買いに来る必要があったのでしょう。
その後、森永キャラメルは日本人にあった形に改良され、国民的な菓子となりました。
現在ではスーパーやコンビニでも買えますが、先日、東京駅一番街にある「森永のおかしなおかし屋さん」まで買いにいきました。
店内の森永広告ギャラリーでは大正五年以降のミルクキャラメルの広告を見ることができます。
ミルクキャラメル・さつまいもキャラメル・あずきキャラメルの3種類がセットになっている「森永キャラメル3個パック」を買いました。
個包装された大粒のキャラメルが、合計で約52粒入っています。
キャラメルの1粒の大きさは通常サイズのおよそ2倍ありますが、子どもの頃に食べたのと同じ、練乳のやさしい味がしました。
賞味期限まで10か月あるので、ゆっくり味わいたいと思います。

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