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黒田清隆ゆかりの大船軒

2012年06月13日 | 幕末グルメ

日本で最初に駅でサンドウィッチを売ったのは、富岡周蔵が創業した大船軒だといわれています。
そしてそのきっかけを作ったのは、黒田清隆だそうです。
富岡の妻が薩摩藩士の娘であったことから、黒田と富岡には親交があったそうです。
黒田は大船駅前で旅館を経営していた富岡のもとを訪れた際に、外遊中に食べたサンドウィッチの話を富岡にし、それを駅で売ってみたらどうかと薦めたそうです。
黒田の話に興味を持った富岡はさっそく独自にサンドウィッチ作りに挑戦し、販売を始めました。
すると大変な盛況で、最初使用していた輸入ハムでは生産が間に合わずハムを自家製造するほどになったといいます。
現在では鯵の押し寿司が有名な大船軒ですが(私はこれが大好物で、鎌倉に行くといつも買っています)、サンドウィッチも販売しているというので、さっそく買ってきました。
パッケージには以下のように書かれていました。

「日本初の駅弁
『サンドウィッチ』誕生秘話
大船軒創業者の富岡周蔵が明治政府の要人・黒田清隆から薦められ、自ら考案した「サンドウイッチ」は好評を博し大船の名物となりました。明治三十二年のことでした。」

「サンドウヰッチ」と書かれたレトロタッチなデザインの紙箱には、ハムサンドとチーズサンドが入っています。ハムとチーズのみのシンプルな具材で、噛みごたえのあるハムとマスタードの味が効いたおいしいサンドウィッチでした。

私は、功績の割にはあまり真の姿が知られていない黒田清隆という人物に以前より興味を持っていました。
そんな黒田がきっかけを作ったという日本初の駅弁サンドウィッチを食べることができ、とても嬉しく感じました。

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