幕末掃苔屋 公式ブログ

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勝海舟ゆかりの壺屋總本店

2012年05月14日 | 幕末グルメ

文京区本郷にある壺屋總本店という和菓子屋さんが勝海舟にゆかりがあると知り、行ってきました。
古い建築物マニアがしびれそうな、むかしながらの外観のお店です。
愛想の良い店員さんに海舟との縁についてお聞きしたところ、昔は芝にもお店があり、海舟が来ていたのはそちらのお店だと教えてくれました。
現在は本郷の一店舗のみの営業とのことですが、店内には海舟が訪れた店舗の絵や、海舟による「神逸気旺」と書かれた書も飾られていました。
壺屋總本店は寛永年間に江戸の町人が開いたお店だということです。
維新の際には徳川家への恩義から店をたたんだ大店がいくつもあったそうで、壺屋も店をたたもうとしたそうです。
しかし海舟より「市民が壺屋の菓子を食べたいと言っているから続けるように」と言われ、再開したそうです。
江戸っ子の心意気には驚かされますが、それを止めた海舟もさすがだなと思いました。
お目当ては幕末当時からあるという壺々最中と壺のかたちが可愛い壺形最中でしたが、デセールというビスケットも扱っていたのでそれも買いました。
ずっしりと餡子が詰まった上品な味の最中でした。デセールも伝統的な風味のビスケットでした。
歴史、雰囲気、味の三拍子がそろった素晴らしいお店でした。




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