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徳川家茂ゆかりの虎屋

2012年05月15日 | 幕末グルメ

虎屋で羊羹「夜の梅」を買ってきました。
虎屋は室町時代に京都で創業した和菓子屋で、維新後に東京に進出しています。
虎屋のウェブサイトによると、徳川家茂が孝明天皇へ「夜の梅」を贈った記録が残されているそうです。
「夜の梅」は元禄七年(1694)に初めて記録の出てくる古い菓銘で、羊羹としては文政二年(1819)の記録が最初のものだそうです。
名前の由来は、切り口の小豆の粒が夜の闇にほの白く咲く梅の花を思わせるからということです。
最初はよくわからない名前だなと思いましたが、由来を知り、センスある名前だなあと感心しました。
幕末の将軍が天皇に贈った羊羹を今も手軽にいただけるというのはうれしい限りです。

切り口の見ためは真っ黒でさぞ甘いのだろうと想像していましたが、口にすると上品な甘さであと味もさっぱりとしていました。
賞味期限は製造日より1年ほどですが、未開封・常温保存でさらにもう1年もつそうです。
近ごろは震災時の非常食としても注目されているようなので、羊羹を常備しておこうかと思いました。

ほかにも虎屋には、和宮や徳川慶喜からの注文記録が残されているそうです。
幼い頃から虎屋の紙袋(黒地に金色の虎が描かれたもの)にはなんとなくロイヤルなオーラを感じていましたが、そうそうたる客層を知り、納得しました。


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