勘違い野郎の日記

変な中年のオヤジの日記です。

橋本愛を勘違い?

2013-07-14 16:13:58 | Weblog
何か
橋本愛がたたかれていることが
他人事に思えない。
というか
何も背景や事情をわかってなくて
勝手に自分の推測で
ものを書くが。
ジェームズ・ディーンなら
理由なき反抗
しても理解されて
ほかの人だったら許さない
というのであれば
それは
ダブル・スタンダードである。
ま、いまどきの日本のネット・ユーザーは
ジェームズ・ディーン
良く知らないかもしれないが。
・・・・
社会というものの枠組みに
自分が押し込まれ縛られて
生きていることや
まわりの他人がみな
自分のことを
心から考えてくれている
わけでもないという現実の中で
何で自分は社会の規範なんかに
従順にしたがって
生きなければならないんだ

もしかして
橋本が
意識するしないに関わらず
感じていたとしても
俺は不思議には
思わない。
やっぱり社会って
人間っていう生き物って
理不尽だ。
・・・・・
それでも
橋本のことを
かわいい
と評価してくれたり
芸能界でやっていけるだけのもの
持ってる
と認めてくれたりしたのも
まわりの他人だし
社会の枠組みなんだよな。
それに
役者なら
役の上で
ぐれることも悪人になることも
いやでもできる。
売れれば売れるほど
たぶんいやな人間を演じるオファーが
殺到する。
そこに自分の内面を
ぶちまけることができるわけで
あえて
人に批判されるような私生活を
晒す必要なんて
ないと思うのだが。
沢尻エリカも
そうだと
俺は思う。
・・・・・
結局
社会の規範に抗って
自分をぶちまけてしまうと
自分に期待してくれた人たちを
裏切ってしまうし
そのために
自分の活躍の場を
狭めてしまう。
社会ってやつが
自分を思うように生きさせてくれない
ように思ったりもするが
でも自分を生かしてくれるのも
実は
狭苦しい社会のしきたりだったり
する。
・・・・・
もちろん
人間、たぶん死ぬまでには
その社会に逆らってみるべき
機会がある場合も
ある。
そのときまでは
社会ってやつに
エントリーしていたほうが
たぶんいいと
俺は思うのだが。
橋本が
何が本当のところ不満なのか
俺は良くわかっていないが
今、不満に思っていることって
おそらくもう少し大人になったころ
実は小さいことだった
って
気がつくんじゃないのかな
と思ったりする。
・・・・・・
って
橋本に言ってやってるのか
俺は実は
自分をなだめてやってるだけかもしれないが・・・・
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2 コメント

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興味深く読ませていただきました。 (霧島文庫)
2013-07-15 11:39:24
他人の視線は人間を生かしもするし、同時に殺しもする。
我々は常にその相克のなかで、綱渡りのようにして生きているのですよね…。
難しいのですよね、人間って。一流の表現者ともなれば、その苦しみも一際だと思います。
流し読み失礼。
Unknown (勘違い野郎)
2013-07-19 00:23:53
まじめにコメント書いてもらってありがとう。
でも
なにか俺の言いたかったことは
伝わってない気がしました。
でも、流し読みされた
とは思ってません。
文字で自分の言いたいことを
ちゃんと伝えるのは難しい
と、こんないい加減なブログだが
いつも思っていて
要は
勘違い野郎のブログを
勘違いされてしまったのかな、と。
あるいはあえて
書いてある内容をネタに
持論を展開するという技を使う文章のてだれの方も
一流の表現者の中にはたまにいる。
そういう方のコメント、ですかね、もしかして。

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