AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「正義感の暴走」(5)

2012-08-05 23:26:58 | ブランディー質で割ったらブランデイング



政府は原発のその危険性の対応を棚上げにして、大飯原発を稼働した。多くの国民が総理官邸に抗議したが、大江健三郎氏、坂本龍一氏が発起人となり、代替えエネルギーを求め、「原発の再稼働」に反対している。先日のデモ参加者は主催者側発表17万5千人 、警察発表7万5千人とのこと。このデモ参加者が増えたのもまず、マスコミがニュースとして取り上げていなかった事が、国民の不満へと繋がって今も参加者が増えていく。先日の公聴会騒動。一般人の抽出で東電の幹部が意見を述べたが、これが顰蹙をかった。大手広告代理店 Hがセッティングしたそうだが、D社との入札額までわかってしまう。そういう世の中なのだ。野田首相にしても閣僚達にしても「誰も原発などやめたい!」のが本音だろう。それを有権者達に求める事自体、「国家運営の為体」だ。「2012年12月に世界は終焉を向かえる。」とマヤ文明の太陽暦が伝えているそうだが、いろいろな関連書籍を調べると「地球を救うのは日本人」と書かれている。この大震災で世界が絶賛した「人を思いやる心」が世界を変え、戦後 圧し殺してきた日本人の本音が、原発反対、沖縄の基地反対へ。そして世界に拡散していくのだろう。アセンション (次元上昇)の鍵を握るのは、資本主義経済の米国、欧州、ロシアでもなく、欺瞞に満ちた中国でもない。「日本人の心」を大切に育んできた地方の人々の精神だろう。山形に行った際、「今日は!」と挨拶をしてくれた子供達にその精神は受け継がれているのだ。彼等彼女達の「こんにちわ!」には日本人の「心音」が今も確かにある。このデモに福島の若い母親と子供が参加していた。「福島では子供に草にも触れさせられないんです。」
今までとは違う日本人の「心のデモ」が始まった。アセンションはすぐそこまで来ているようだ。

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