TEDの講演の中に、アルボムッレ・スマナサーラ長老の講演があったので聴いてみました。
長老は上座部(テーラワーダ)仏教(原始仏教とも初期仏教とも言われます)のお坊さんで、スリランカから1980年に日本に来られてお釈迦様の教えを伝える活動をされてます。日本語ペラペラで、面白い方です。
27分ありますが、ぜひ最後まで聴いてみてください。
「無我」と「無常」の話です。
本性を”破る”。自我の幻、妄想を”破る”…かな?
今、この瞬間を生きよう。
現実は今のこの一瞬だけ。
今の一瞬を精一杯生きて、今の一瞬だけを成功させればいい。
自分探しなどやめて、気楽に精一杯、元気で明るく生きましょう。
・・・という話です。
いい話ですよ
難しい^^
したっけ。
自分勝手にあれこれ考えるより、ありのままに観て、ありのままに感じて(これが難しかったりするけど)、判断した方がけっこう間違いが少ない。(いくら考えても、私たちは凡人だからね。余計に間違ったりして)
実際、人生は一瞬一瞬の積み重ね(流れ)があるだけなんですが、私たちには一瞬が速すぎて感じることがなかなかできないし、細かすぎて見えないんですね。(映画の1コマ1コマが見えないように)
まあ、むずかしいことは措いておいて、
1秒とか1分とか(今日一日とか)、なるべく短い時間で考えれば、単純に簡単に気楽に生きていけますよってことですね。
生きるって、けっこう単純なことなんですね、自分勝手に妄想しなければ^^;