八卦掌 練功日記

梁派八卦掌の紹介と備忘録的練功日記

八大掌

2016-11-10 18:32:00 | 日本八卦掌研究会の紹介
単操手(単式の技の練習)は、まずは定歩で学び、ある程度習熟したら今度は進歩、進みながら打つことを学びます。

私が入門した頃は、初期の段階で学ぶ単操手や練功法を一通り習った後は、再び走圏に戻り八大掌を学びました。今は、その前に八卦混元意気功(初級功)を習うみたいですね。
八卦混元意気功は、八大掌にも直接関連していく重要な練功法で、内功を養う効果がとても高いそうです。最古参の先輩方が恐るべき功力を身に着けているのは、この八卦混元意気功をみっちりとやったから、という話を聞いたことがあります。

梁派の八大掌(定式八掌)は、下踏掌・托天掌・仙人観棋掌・叉子掌・懐中抱月掌・陰陽魚掌・指天画地掌・托槍掌です。

八大掌は、八つの型で身体各部を鍛えます。最も基本となる下踏掌はみっちり練らなければなりませんが、もちろんそれ以外の各掌も大事です。
賀川先生の門下では、八大掌を学び終えた後に転掌(推摩掌)を習いますが、それは八大掌で身体各部を作っていって始めて転掌が意味を成すからなんですね。

また、八大掌にはそれぞれ対応する「臓器」があります。ある型が、ある特定の臓器を「養い」、「鍛える」ということが八つの型全てにあります。八大掌を練ることは、功力を養成するという武術的な効果も絶大ですが、養生・健身的効果も非常に高いのです。

さて、下踏掌、単操手、各種練功法、八大掌、転掌(推摩掌)ときたら、いよいよ套路を学びます。



※ このブログは一八卦掌練習者の個人的な理解と感想に基づいて書かれています。文中の内容は日本八卦掌研究会の公式見解ではなく、全ての文責はブログ著者にあります。
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