三つ巴

2016-03-13 | Weblog


需給曲線の交点

18歳投票が近づいてきてますね。
(近づいてるんすよね?)

こういうときは投票率いつもと違うから戦い方も変わるんでしょう。大変だ。
18 19 歳が日本に何人おるんか分かりませんが、早い方の数百万単位ですか。
僕は選挙行きませんし万の位以上の数字出せれても比較できない程度の知能ですからそれがどのくらいかなんともかんともだけど。
とりあえずSNSが発達してる昨今ですから行く人数はなかなか多い気がします。
参院選だからそれで6年固定つまり意外と大事!
いいことかはまた別として。

国会議員の定数削減と定数是正が常に言われてきてますが、最近はより現実味を帯びてきている気がするのは気のせいでしょうか。
是正の方はね、やったらいいと思います。というかやらないと法治国家としてヤヴァいですもん。違憲状態なのに大人の対応で「今回はまぁいいけど」が続いてるだけなんすから。

というか違憲状態って!

これは特にやるやらないの議論は無いでしょう。「損するからヤダ」ってのはもちろんあるでしょうが。
小選挙区制の限界なんすかね。もちろんよく知りませんが。
じゃあなんでわざわざそうしたのかってのもありますよ。
戻すんじゃなくてさらに進化した制度を確立して頂きたいです。頑張ってください政治家様!お役人様!エリート様!

とりあえず問題は 定数削減 歳費削減です。
「無能なくせに私利私欲にまみれてる政治家はいらない!人数減らせ!給料減らせ!」ってことですよね?
物事には(たぶん)なんでも二面性、良いとこと悪いところがあるわけです(もちろん小選挙区制にだって)。
この主張の良いとこは分かります。
やるべきことAということがあってAをしていなかったらその給料は無駄ですので言っていいと思います。
しかし「本会議で寝てる!」とかをその最たるものにするのはちょっと弱すぎだと思いますさすがに。
あとはなんかこう 自分があまりモテてない、富豪になれてない、周りに対してある程度のスペシャルな存在になってると思えない とかそんなんですか政治家がちゃんと仕事をしていないという根拠は。

とりあえずそこはそれくらいとして、じゃあ人数減らすデメリットはなんぞやと。

国会議員は偉くて自分の権力をかざしまくって楽して時には違法またはスレスレな行為で金稼いでそして捕まらない と そんな感じでディスるわけで。
でもそれで定数削減したら一人あたりの権力はさらに上がるわけですよね?

これは考えるべき重要な点であり、同じことのその逆で定数是正をしようとしてるわけですし。
つまり一人(一票)の価値の量です。

同じような構造で、歳費削減。
歳費ってのは給料のことを指してると思いますが、お金が減ったり困ったらなにが起こるかというとお金への誘惑に弱くなるわけです。
給料を10億円貰おうが100億円貰おうが人間の欲には歯止めがかからないという側面もあるでしょうが、もう少し一般的現実的な額だと段階的になる部分もあるに思われます。相対的判断が通じるといいましょうか。
で、議員になっても、給料が本来必要な金額に対して低いと何が起こるかというと世襲議員やお金持ちしかなれない状況になりやすいということにもなります。
もちろんそれはそれでいいとこもありましょうが。というかそれ狙いの主張だったりですか?

とりあえず自分のことで考えればいいんですよ。
権力が増えたらどうなるか?
お金が減ったらどうなるか?
僕は醜くならない自信は全然ないですが、聖人なら大丈夫かもしれないですよ。
国会議員はひじりがなればいいという方向も当然、ありです。

まずは適切な人数と金額を出さないと話始まらないわけで、いったいどういう計算すると弾き出されるんでしょう。
僕には検討が付きません。

それより一回減りましたよね?
30年以内くらいに。
それまですげー覚えやすい数字だったのに(衆300 参200みたいな)、衆参足して480の一の位が0じゃないコンビネーションだったような…
勉強した記憶があります。

そのときはどうだったんでしょう。

意味はあったんでしょうか。
内容悪化してなければまんま歳費浮いたわけで(その分残った人のが上がってなければ)、ナイスですよね。

試験に出しやすい数字になったというだけでも意義はあるのかもしれません。
そのおかげで私は有名大学に受かったのですから。えっへん。

風邪ですか?

いえ、目が痛いです。






近隣の小国

そこが核を持っただか、もう遠くまで飛ばせるだかでなんやかんやです。
思ったより焦ってる気がします各大国。
流れてくる映像を見ると色味とか映ってる内容とかアジア他国は、それなりの大国であっても数十年前の日本みたいな感じで、馬鹿に出来るテイストですが、わざとそんなんにしてたら完全にしてやられてますよね。ふふん、文化レベル低いなーとか言ってる方が欺かれてるわけですから。
さらに、これは局地的なことですが、似たような人種同士は優性劣性付けたがる傾向が強い気がします。もちろん同人種でもあります。
出自とか血とかそういうやつで(普段どんだけ欲求不満なん?って思います)。
そもそも相手にされてない可能性もありますからね。
結構なコトですよ、相手にされてない対象に優位に立ってると気持ちよくなってるのは。
幸せの一つの形と言えなくもないけど。

そのへんはとりあえずいいとして、アメリカがいままでやっちゃいな!した国って核を持ってないとこだけっていう話じゃないすか。
そうなってくると何を言われようと核を開発することを最優先にしてきた(それも何十年という長期計画)というのは感嘆に値する力技と思う部分もあります。
国内秩序を保つためには外に敵が必要だし、地球の安定を保つためには数種の統治形態も必要に思います。
独裁制が一番悪いとは言い切れないですし基本的サイクルがありますから「もう少し権力をいまより少数に集約しよう」という流れになっても、なーーーんにも不思議でないですここ日本。
大国と対等に渡り合える小国の雄になるかもしれないわけです。
歴史の善悪と秋の空。





圧力のかけ方

例えばどっかの尊敬されてる人がその地では善くないとされていることをして、捕まって、立件されて、有罪になって、さらに量刑は死刑だとするじゃないですか。
そこにきて「死刑執行すればテロりまっせ」という、もちろん明言はせずにそーゆー空気を出せば、それまでにどんなことやったかによりますがそれなりのことをやってたらそれなりの効果になると思います。
影響あるなんて絶対に言うわけないですが、もし自分が死刑ゴーする立場だったら考えますよね。
やるリスクやらないリスク。

執行すればテロ

これはもう、なんというか、凄いスリリングよ。
取り返しつかないまくりの対決やから。
法廷で死刑か無罪かで争っている構造の数段上ですよ。
一般市民が人質にして国との真っ向勝負ですから。
両者引けない。

さらに死刑になったら聖戦の殉教者となるような構造を敷いていたらもう勝ち目がないわけで。
権利の制約やだ、刑務所やだ、死刑やだ が通じて初めて法治国家が成り立つわけですからそれが成り立たないとかなり困るわけです。どうすんのさと。

生活困窮者が刑務所暮らしを希望しちゃうと困るのと一緒です。
これも大問題ですが、全部とは言えないまでもお金の問題ですので、スリリングさではテロ圧力には到底及びませんな。
刑務所でよくね?を否定するには”人間の欲は衣食住だけでは満足しない”に頼って成り立つことでしょうが、となればシャバで衣食住が満たされるようにしないとイケマセンよね。


限りあるパイの中で自己中集団の人間様が豊かに暮らそうするんですからもう 想像を絶する無理ゲー ですいまどきの言葉を使うと。
できなくて普通というか、できてたら神様というか。




政治家様 お役人様 エリート様 投票者様

考えて考えて身を粉にして働きに働いてよき社会にしていってくださいよろしくお願いします!



限りあるおっぱい

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見えない力 | トップ | さぶらいとして »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事