backsidekamei 精神(宗教)世界

精神世界・心理学・宗教学について語る

あと何回「帳消し」できるのか?論。ドル、円、ユーロの寿命。津波切腹学。倒産心中学。三島と太宰。

2012-01-13 14:14:59 | Weblog
2回前の日記に書いたが、中国の宋王朝では、宋銭というグローバル通貨(貿易代金は宋銭で支払う)を持っていました。
宋王朝と、貿易をして、大儲けした平清盛は、日本に、資本主義を導入しようとして、源氏の怒りを買い、滅亡。
一方、宋は、モンゴルに征服されて、資本主義はモンゴル人による、紙幣の印刷しすぎで、終わってしまいました。

宋の詩人、李白は歌った「モンゴル人は、紙幣を印刷しすぎである」

日本の詩人である私は、、「アメリカ人は、ドルを印刷しすぎである」と歴史に記されれば光栄である。

ここら辺が分かってくると、「ていうかさ、紙幣ビジネスって、いかさまじゃね?」みたいなことを、つぶやけたりします。。

でもさ、、いったい、何が、紙切れを、紙切れじゃなくしているんだろうか?みたいな、哲学者みたいなことを、つぶやいている人は、私から見れば
上級者です。

私も同じ事を考えました。そして、津波のときに強く感じたのは、「ああ、こうやって、日本人は、何度もリセットしてきたんだなあ」ということでした。

宋は、恐らく、銅本位制でした。なぜならば、宋銭は、銅銭だからです。江戸時代前半は、金本位制でしたが、だんだんと、オランダ人が金を持ち出しすぎて、銀を金貨に混ぜて、質を落としていきました。ローマ帝国でも、前半の金貨はピカピカしていますが、イギリスを征服したころには、兵士の支払いが銀貨になっていたという記録があると思います。

だけども、現在は、そういう金貨とか銀貨じゃなくて、ドルですが、今、ドルを持っていて、

何かいいことあるの?

と考えると、

1)ドルを持っていると、石油が買える。石油地帯は世界最強のアメリカ軍が支配しているけど、、、最近、危ないらしい。
2)ドルを持っていると、日本車や、韓国や中国の生活必需品が買える!韓国や中国も、いまやドル本位制だから!

と、いいことがあります。だけど、、いつまで続くのか?

こういう意味では、先端を行く、ヨーロッパ人は、心配になってきたので、ユーロを誕生させました。いまや、アラブの国でも、支払いはVISAカードじゃなくて、ユーロでいいですか?といえば、何でも売ってくれるようになった。北朝鮮の紙幣では、恐らく、何も売ってくれないと思いますが、円だったら、まあ、いいんじゃないかな、、という風に、円も強くなってきた。

アメリカ一極時代、という言葉がありますが、通貨でも、ドル一極時代から、ドル・ユーロ2極時代、ドル・ユーロ・円3極時代、となりえる。

最近、韓国が、国家的経営難になっており、石油代金などが支払えないかもしれないので、「円を貸してほしい」というようになった。

これは、重要な意味があり、なんというかな、お金借りるときに、自分(韓国ウォン)では信用ないから、あなたの信用力借りていい?たぶん返せると思うから。。という風に言われているということです。(宿題:北朝鮮は、今、どこの国の通貨がほしいか?考えよ。答え1つだけ)

第二次大戦前は、フランスフラン、イギリスポンド、アメリカドル、日本円、オランダ通貨ということで、5極時代でした。

第一次大戦前は、金本位制で1極時代でした。貿易代金は金で支払う。各国の通貨は金との交換レートで結ばれていた。

第一次大戦で、イギリスが没落すると、上記の5極時代が生まれたわけです。

ところが、第二次大戦が終わると、日本もイギリスもフランスもオランダもボロボロになって、ドルであるアメリカだけが、しっかりしていた。

だから、ドル本位制になったのです。 なぜか?焼け野原の国の通貨を持っていって、誰か石油を売ってくれると思いますか?ドルだったらいいけど、という風に、プライドの高い、フランス人や、イギリス人も、ドル本位制にならざるをえなかった。それ以来、ずっとドル本位制でやってきたけども、戦後20−30年くらいたつと、こういう、紙切れ本位制は、本質的におかしいので、金とか、何か無制限じゃない何かで支払ってほしいと、フランスのドゴール将軍はいいました。ニューヨーク沖に軍艦を停泊し、金で支払うように求めた。しかし、何度も暗殺されそうになり、フランス国内でも失脚し、

やっぱり、ドル属国になるしかないのか?フランス革命がないているぜ!

と考えていたらしく、その後、30年くらいかけて、復讐を誓い、地獄少女ユーロとなって帰ってきたのです。フランス人魂!あっぱれというところでしょう。そういうところは、立派だと思う。そういう良いところを学びたいですね。

同志であるオランダやドイツも、そして復活した東ヨーロッパもユーロに参加。でも、こういう「通貨独立」は、成功するかどうか、分からない。大きな賭けです。

「アメリカのように、貿易代金も印刷して支払うのは不平等である」by フランス、ドゴール大統領

ということで、ユーロは、なるべく、そういう風に、アメリカのように、貿易赤字も、財政赤字も印刷してなかったことにする、という「奥の手」を使わない方針でした。ユーロ憲法にも、GDPの数%以上の借金がある国は、そもそもユーロに参加できない、と書いてあります。ところが、最近、ギリシアが、憲法違反になってしまった!

ということで、憲法が改正されます。そうすると、真面目すぎるドイツ人も、憲法が許すならばと、ユーロ印刷によるギリシア救済を出来ます。

とうとう、「禁じ手」を使うときが来ましたね。日本の詩人は言った「ドイツ人までもが、紙幣を印刷する時代になったとは、、」

さて、世界一真面目な国があり、そういう「禁じ手」の事を口にしただけで、非国民なんていうのは嘘ですが、日本です。

なんていうかな、印刷してもいいんだが、アメリカのように、世界通貨じゃないから、万が一、ビジネス拡大して、在庫が増えちゃったらいけないという、同じですね。

はい。で、それが、タイトルに書いた「あと何回、帳消しにできるか?論」になります。

ドルは、あと何回、帳消しに出来るかというよりも、「あと何年間、毎日帳消しできるか?」ということでしょう。ユーロの場合は、「とうとう、帳消しという禁じ手を使うようになってきたな」となり、

あんまり印刷してしまうと、在庫になって、あまってしまう=インフレ、ということで、第一次大戦に負けたドイツでは、とりあえず戦後の混乱期に、石炭などを買わないといけないから、ドイツマルクを印刷したけども、焼け野原では、信用してもらえないから、いくら印刷しても、足りないというハイパーインフレが起きましたが、

第二次大戦後の日本でも、イギリスでも起きてます。はい。フランスでも起きた。

フランスの場合は、60年代に、ベトナムや、アルジェリアなどの植民地を失いました。その結果、フランス紙幣が、国内に戻ってきて、インフレになりそうになった。そこで、今までの100フランを、1フランとする、という、リストラを行いました。これも、帳消しの一種ですが、専門用語で、デノミといいます。

もし、アメリカドルが、今のような国際的な役割を諦めて、アメリカの国内通貨になった場合、アメリカでも必ず同じことが起きますから、その場合は、世界中に存在するドルを何分の1かに、たとえば、1000ドルを1ドルにするとかいうのが出てくる。

別に恥ずかしいことじゃなくて、、長い歴史では、何度かあった。

節度ある資本主義を目指す、オーストリア経済学派という資本主義の宗教がありますが、この信者であるアメリカのロンポール大統領候補は、

資本主義だからこそ、一度失敗するべきである。というようなことを、よく言っています。

偉大だった大英帝国も、70年代に一度倒産しています。そのあと、北海油田が発見され、世界の金融センターとしてロンドンと共に復活した80年代。私の世代なんかは、当時のイギリスの、リストラされた後の、ポップ音楽などがカッコよく見えたものでした。

これを三島由紀夫風に、おしゃれに言うと、こうなります。

「日本の男性ほど羞恥心に満ちた男はいなかった。なかったというと誇張になるので、私の見るところでは、世間で羞恥心の最も発達した男は、イギリス人と日本人が双璧であると思う」

三島由紀夫は、こうもいった。「戦後の日本では、物質的豊かさは増えたが、精神的豊かさは逆に減ってしまった」

といって、なぜか自殺してしまった。なぜか?分からないが、こうも言っていた。

「核兵器の時代に核兵器は使われることはない。政治的手段として使われるだけである」

津波のときに、私はこう考えた。。「ああ、これで、日本の戦後は、切腹できたんだな」

そろそろ再スタートですが、三島由紀夫でも読んでください。「若きサムライのために」

「人は、人生を始めてから、徐々に芸術を始める。私の場合は逆で、芸術を始めてから人生を始めたような気がしている。」

追記)三島由紀夫が自衛隊で謎の切腹自殺をした1970年の翌年、日本で最初の原発が稼動しはじめた。また、金とドルを交換できる金本位制が正式に終わったのも、1971年だった。

同じ自殺でも、三島由紀夫にとっては、太宰治の自殺は、「間違った自殺」だった。ふと思ったんだが、フランスが帝国である事をやめる際、ベトナム戦争とアルジェリア戦争で負けて、フランス通貨は、国際通貨であることをやめて、国内通貨になった。こういうのは、太宰治っぽいなあと思うのであります。太宰治という人は、あくまでも、大正ロマンの時代の人だった。温泉芸者、つまり、大英帝国の時代=鉄道の時代、の人間だったから、アメリカの時代=自動車の時代になるということで、死ななければいけなかった。だから、愛人と心中するというのが、太宰治的には正しかったのですが、三島由紀夫的には間違っていたということなのです。

アメリカが帝国であることをやめる場合、太宰治(心中)になるか三島由紀夫(切腹)になるか大事なことなのです。

イギリスの場合、フランスとは違い、植民地独立戦争を起こさせる前に、独立させ、イギリス連邦とした。司馬遼太郎は、これを評価して、だからイギリスが好きなんですというようなことを書いていた。
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三島由紀夫 第一次大戦 第二次大戦 フランス人 モンゴル人 日本の詩人 アメリカドル アルジェリア戦争 金融センター オーストリア
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日航ジャンボ123便 報道写真に警視庁ヘリ残骸が認められる。1985年8月13日頃御巣鷹の尾根。警視庁ヘリを自衛隊が撃墜 (123)
2012-01-23 12:31:49
日航ジャンボ123便 報道写真に警視庁ヘリ残骸が認められる。1985年8月13日頃御巣鷹の尾根。警視庁ヘリを自衛隊が撃墜
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/921.html
投稿者 愉快通快 日時 2012 年 1 月 20 日 11:01:37: aijn0aOFbw4jc

(回答先: 日航ジャンボ123便 パッシングされている御巣鷹の尾根「警視庁の墓」 警視庁中央即応部隊救援ヘリが自衛隊に撃墜されている 投稿者 愉快通快 日時 2010 年 10 月 10 日 00:32:57)




1985年8月12日の日航ジャンボ123便であるが、

1985年8月13日頃の御巣鷹の尾根報道写真に警視庁ヘリ残骸が見られる。

これは、乗客の救助に来た警視庁中央即応集団のヘリを自衛隊が撃墜した状況を示している。
日本人の乗ったアメリカの飛行機が、日ソ共同で撃墜され、日ソ勢力により生存者虐殺及び救助部隊の撃沈が行われたことが如実にあらわれている。  

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