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歴代海帝国王朝(スペイン、オランダ、イギリス、アメリカ)という発想。借金の帳消し3つの方法論。

2012-01-25 03:05:23 | Weblog
中国の歴代王朝では、

モンゴル人王朝 VS 漢人王朝

武力王朝 VS 商人王朝 

という対立軸があって、資本主義と、共産主義の戦いに似ているという話を、過去数回の日記で書いてきた。

これに対して、スペイン・ポルトガル人による、海の帝国は、明らかに、王朝であった。

ということは、跡継ぎがいるはずなのである。

スペイン・ポルトガル人王朝のあとを継いだのは、オランダ人・イギリス人王朝であった。

従って、海の帝国は、

初代王朝:スペイン・ポルトガル王朝
2代王朝:オランダ・イギリス 王朝
3代王朝:イギリス・アメリカ 王朝

となり、これは、スペイン・ポルトガル幕府、オランダ・イギリス幕府、イギリス・アメリカ幕府 という風に、幕府なのだと考えればよい。

したがって、現在は、私が何回も書いたように、英米ドル幕府なのである。

中国の王朝は、共王朝であり、前回の王朝は、清王朝であり、その間に、日本人王朝が一時的に生まれそうになったという風に、歴史書には書かれるだろう。

中国人というのは、そういう風に考えており、彼らの歴史教科書には、日本人が、モンゴル人と同じくらい恐ろしかったと書かれているのである。

ロシアの場合は、ロシア帝国だったのが、ソビエト帝国になって、いまは、新生ロシアとなった。

ヨーロッパの場合は、ここで書いてきたように、ハプスブルグ徳川第一王朝、第二王朝(ビスマルク)、第三王朝(ヒトラー)、第四王朝(ユーロ帝国)

というのが、正しいのである。

さらに、日本人が知らないといけないのは、オランダ人はユダヤ人であるということだ。スペインから追い出されたユダヤ人が、大ハプスブルグ第一帝国に対して、海のネットワークを使って、果敢に戦いを挑んだのが、ナポレオン戦争だったのである。だから、オランダ・イギリス海上帝国は、ハプスブルグ徳川幕府に、開国をせまったのである。それがナポレオンなのである。だから、パリなのです。

ビスマルク第二王朝は、既にフランスが海上帝国に落ちたという危機感から、偉大だったリーダーのビスマルクの下、王政復古、つまり、ハプスブルグ帝国の復活を試みたのです。資本主義 VS 王政 の戦いでした。

ちょうど、ビスマルクと同じころ、イギリス海上帝国は東の果てにて、徳川幕府に開国を要求。大地震と津波で弱っているところ、開国に成功。

したがって、正しい歴史はこうである。オランダ・イギリス海上王朝は、西ではフランスを、東では、日本という国を支配下にいれようとした。

ここで用いられたのは、砲丸外交(黒舟か開国か?)である。日本もドイツも、同じ時期に、「近代化」と戦ったのです。日本は、オランダ・イギリスに支援された、薩長土が、幕府軍を倒しましたが、ドイツの場合は、逆に、フランスに勝ちました。

当時、ドイツを訪れた日本の武士団は、こう記しています。「ビスマルクというのは、豪の者である」。

ハプスブルグ徳川第一王朝は、ユーロ全土を支配していましたが、ビスマルクのときは、フランスの一部を取り戻すくらいしかできなかった。しかも、ロシアが台頭してきていた。

ロシア帝国と、オランダ・イギリス海上帝国にはさまれた、日本とドイツ。いつかは、同盟する運命だったといわざるを得ない。無謀ではあったが、海側では、イギリス・アメリカ帝国と、陸側では、ロシア中国と戦って、見事に負けた。だけども、みんな知っている。日本人とドイツ人は立派に戦ったと。

負け方が立派であると、続けることができます。これは、非常に大事です。

では、海の帝国が、王朝の性格を持っているならば、次の、海上帝国は、何人王朝になるのか?

答えは、5通りありえる。

1)日本人・アメリカ人王朝
2)中国人・アメリカ人王朝
3)日本人・中国人  王朝
4)ユーロ・日本人  王朝
5)ユーロ・中国ロシア王朝  

だけども、中国とロシアは、陸で、ネオモンゴルともいえる大帝国を、イラン(ペルシア)と共に築こうとしている。

実は過去60年間は、実際には、日米海上帝国だったといってよい。なぜならば、世界貿易の多くは日米が占有していた時代が続いたからだ。中国や韓国など、大陸勢が台頭したのは、最近のことだ。

だから、日米海上帝国が続くのか?それとも、米中海上帝国にとって代わられるのか?

それとも、日本とロシアが近づく方向でいかざるをえないのか?

日本が決めないといけない。日本がこうしたいといえば、アメリカはわかりましたという。そういう関係です。

モンゴル人は、遊牧民でした。遊牧民は、犬と共に生活してきた。猫は農耕民族と共に暮らしてきた。性格も似ている。

一方、魚を常食するのは、オランダ人、イギリス人、そして日本人である。イギリス料理といえば、フィッシュ&チップス(魚のフライとフライドポテト)です。オランダ人は、生魚を食べる人がいる。

オランダもイギリスも、日本を重視した。この歴史を、無駄にするかどうか?日本にかかっている。

なぜか?

アメリカもイギリスも借金だらけで、日本だけが金持ちだから。


歴代の海上王朝では、東インド会社というのが、世界経営をやってきた。海上帝国の首都は、

海上第一王朝の首都)ポルトガルのリスボン
海上第二王朝の首都)オランダのアムステルダム
海上第三王朝の首都)イギリスのロンドン
海上第四王朝の首都)アメリカのニューヨーク
海上第五王朝の首都)日本の東京?オーストラリア?それとも、ウィーン?

ウィーンというのは、ユーロ帝国が、海上帝国を、吸収合併するという意味です。ロンドンとしては、それだけは避けたい。

だけども、ロンドンに支配されてきた。スコットランドは、ユーロに入りたいと言っている。

イングランド(ロンドン) VS スコットランドの戦い ユーロ議会



それとも、ユーロ帝国は、イギリスを吸収合併するか?そして、海上帝国をも、第四ハプスブルグ帝国に吸収合併してしまうか?

もしくは、中国が、日本を吸収合併して、日中海上帝国として、新しい東インド会社の首都は東京となるか?それとも、香港となるか?台湾はどうなるか?

やはり、海上帝国である利点は大きい。

犬っぽい人が、猫っぽくしても、限界がある。

海に近い人が、陸の人のフリをしても限界がある。逆もしかり。

だけども、二回前の日記に書いたように、陸のルートの復活というのがある。日本としては、陸とのつながりは、果たして得なのか?

イギリスでも、政治家が、大陸派と、島国派に分かれているように見える。日本でもそうだ。

なんでそうなったかというと、金融危機が原因だ。あんまりおかしな金融商品を売ってきたので、超バブルになって、オバマさんが、必死になって「世直し」をしている。

だけども、英米ドル幕府のシステムは、世界帝国としてあまりにも大きく、どうやってやめたらいいのかわからない、原発帝国のようなものと似ている。

原発の使用済み核燃料は、冷やすのに15年くらいかかる。石焼芋の石は冷やすのに1時間。炭火焼の炭は冷やすのに30分くらいかかる。。同じです。しかも放射能が出ているから、水の中にいれとかないといけない。水は放射能を吸収し、冷やすダブル効果がある。

借金を帳消しするには、3種類ある。

1)飛ばす(イギリスのラグビーのように、どんどん後ろへパスしていく)
2)薄める(日本式)
3)消す(アメリカ式)

でも、あんまり何度もやってるので、飛ばしネットワークが問題になってしまった。原発をやめるのは、実は、使用済み核燃料を、どうやって帳消しにするか?なのです。

アメリカは、リーマンショックを乗り越えるために印刷したドルを、中国へ輸出しています。ドル帝国を続けたい場合は、中国と仲良くしないといけない。

そこが問題だ。でも一度仲良くしてしまったら、元に戻れない。大陸というのは、そういうもの。朝鮮半島でも、ベトナムでも、イラクでも、大陸に入ろうとしたが、失敗した。アメリカは追い込まれている。いや、ドルが追い込まれている。ユーロに追われている。

インドと仲良くするというのは、よいと思いますが、インドが、円で石油を買おうか?とかいう話をしているらしい。

さて、円帝国なんて、、あるかもしれませんね。海上帝国を、円く治める。アメリカが受け入れるかどうか?または、日本は、勇気を出せるか?

それとも、、?もしくは、、または、

海の王朝は、英米ドル海上幕府が最後であった。と歴史書には書かれるかもしれません。
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ビスマルク ハプスブルグ オランダ人 モンゴル人 スコットランド 使用済み核燃料 東インド会社 ハプスブルグ帝国 ポルトガル人 ロシア帝国
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