backroad man 2

庄内の細道トコトコ

写真撮影についての個人的な備忘録とボヤキ。。。

仙人の髭

2017-09-30 | バイク・風景・写真

9月26日撮影

 

山王さんの撮歩のつづき

 

9月の頭ごろに撮ったセンニンソウを再び見に行ってみた。

すると花が終わって実が生り名前の由来の白い毛が生えていた。

まだ実が青いので熟していくと髭も立派になるのかも。

生前母親が「父さんは仙人みでだ(父さんは仙人みたいだ」と言っていたのを思いだす。

ふと森の北側に大きな鳥が停まってるなと思ったらノスリだった。

シャッター切るのが精一杯で、かなり暗く撮ってしまったのでムリムリ調整して何とか顔が分かる程度に。

逃げられたと思い込んでいたらすぐ近くに停まっていたので感度上げて撮れたが・・・

逃げたノスリはデカかった・・・まさかオオノスリ?

一方トンビは臆することなくこちらに向かって飛んできた。

上空では沢山のトンビが盛んにじゃれ合い、面白いシーンも有ったが松が邪魔して全く撮れなかった。。


OMAKE


ヤブランだろうか?

まだ蕾のようで、光丘文庫脇にひっそりと佇んでいた。



コイコムラサキニコイシテ。。

2017-09-29 | バイク・風景・写真

今朝撮影

 

今朝も相も変わらずミサゴ待ち。

いつもボンクラより早く来ている釣り名人のじさま。

今日は少し遅かったが、相変わらず次から次へと釣り上げていた。

ミサゴは計三度現れてダイブも二度してくれたがはるか遠いゴマ粒しか撮れず。。

例によってウミネコを撮ってみたら、釣糸が付いたのを咥えていたのでこのあとが心配。。

オッチャンの背後でオコボレ待ちと思われる猫一匹。

毛の感じからノラかもしれないが、そう言えば「ミナコ」には随分ご無沙汰だなぁ・・・。

雲行き怪しくなって来たので港の傍にある秋葉神社をお参りして早目に帰路についた。

近所の側溝脇のコンクリートのひび割れから生えている小紫は色も実の生り方も凄く立派。

ここを通るたびに気になるのだが、今朝は小雨まじりの空模様で紫色がリアルに撮れた。

先日天気の良い日に撮ったものの紫色を出そうとすると周りが暗くなりすぎてダメ。

濃い小紫に恋して秋雨に濡れる・・・。


表と裏

2017-09-28 | バイク・風景・写真

9月26日撮影

 

見出しは山王さんへ行く手前で「昭和の風情」に思わず足が止まった。

”秋らしさ”を求めて山王さんを撮歩してみた。

彼岸過ぎてもまだ陽射しは強く暑い日だった。

ハナミズキの紅葉し始めた葉に強い陽ざしが当たっていた。

表から見た限りではそう綺麗でないが、裏から見ると葉が透けて鮮やか。

寄って表から。

同じく裏から。


あらゆるものは一方向から見ただけではその良し悪しを測れない。

そして、どちらか一方を「表」と呼ぶと必然的に「裏」が決まってしまうという世の常も鵜呑みにしないようにしたい。


OMAKE


この実なんの実?

カラタチの実。


どれがどれやら。。

2017-09-27 | バイク・風景・写真

9月25日撮影

 

この時はミサゴ大漁(大量)だった。

データが軽いのをいいことに、等倍切だしの荒い画像の羅列しているので見てられない方はスルー願います。。

 

前回で遅れたので、やや早めにポイントに着くとそう待たずに一羽目登場。

翼の白地に斑が多目。

聴き覚えのあるピヨピヨかわいい声が聞こえたと思ったらすぐ後ろに獲物を掴んでもう一羽居た!

こちらは翼の斑が殆ど無い。

ブルブル体を震わせて水を弾いていたので、ダイブした直後だったのかも。

この二羽は連れだって(?)最上川方向に飛び去った。

それから約20分後に更に3羽目が登場。

等倍で改めて見ると最初に現れたのと斑がよく似てるような・・・。

同じ方向から来たので別個体と思って撮っていたが、一旦最上川に行ってUターンして来たのかも知れない。

「カラフルタンクがお気に入り?」

この日の朝はなぜかこの辺りにトンビがたくさん集まっていた。

ミサゴもこれぐらい接近してくれると良いのだが・・・。

そうこうしてると更にもう一羽、斑が少しあるのが登場したが、この時点で4番目(三羽目)かな・・・。

この時一番接近してくれたので、翼の斑が少な目なのがよく分かる(一羽目と三羽目は斑が線状に繋がりそうになっている)。

トンビたちが鷹柱始めて、そこをミサゴが横切って行くので紛らわしくて仕方がない。。

 

そしてさらに斑のないのがもう一羽登場! 何羽目だかよく分からない状態に。。

この個体は遠めに見ていてもそれまでのより一回り大きく感じた。

首の付け根(胸元)も斑が無く全体に白っぽいので膨張して見えたのかも?

 いずれにせよ、これだけ来てくれたのにどれも遠いうえにダイブを一回も見せてくれなかったのが残念。。


 テキスト打ったり変換しようとうとすると、画面の外に外れて見えなくなることが有りやり辛くてしょうがない。。

何でこんな不可解な現象が起こるんだろう?


振り向けばチョビ髭

2017-09-26 | バイク・風景・写真

昨日撮影

 

うっかりしていて、日記を翌日の午後打つ事になってしまった。。

 

昨日は朝のミサゴは港で合計5回登場(同個体重複?)と収穫が多く、さらに欲を出して昼にスワンパークへも行ってみた。

しかし現れないので引き上げようとしたら、中州の陰からミサゴが突然現れ真っ直ぐ向かって来た!

だがその間数秒、全く捕捉出来ずに後姿を一枚撮るのがやっとだった。。

 

正面カットが撮れる大チャンスを逃がし、かなり凹んで帰ろうとしたら足元の草むらに猫の死骸!?

春先に猫の死骸が有ったのでまたかと思ったが、毛がキレイなので舌を鳴らしてみたら・・・

振り向いたら以前見かけたチョビ髭だった。

心の中で「何もしないよ」と話しかけると、逃げずにゆっくりしてくれた。

「ネコジャラシの向こう」

「まだ寝足りないから邪魔しないでくれる・・・」

そう言われた気がしたので早々に退散。

そしてチョウゲンボウが最上川を横断して行くシーンにも遭遇。


OMAKE


これは昨日の記事とは別に今日撮影したミサゴ。

一見何の変哲もないミサゴの後ろ姿だが、自分にとってはとても大きな意味が有る。

なぜなら、これを撮ったのが地元の川のすぐ近くだから。

獲物は掴んでいないものの魚を物色したに違いない。

スワンパークや港から市街地の方へ飛び去るのを度々見かけたがこういう事だったのか。

自転車で数分の川でカワセミとミサゴを撮影出来たら最高だなぁ。


アルバム  2014 春

アルバム 2014 夏

アルバム 2014 秋