9月21日撮影
この日の朝はミサゴは来てくれたが豆粒だったので、お昼過ぎにもう一度港へ行ってみた。
朝のポイントは午後は逆光になるので対岸から待ってみる。
さんらいなぁ2の船首はなかなかシャープなデザイン。
ボンクラもよく使う「なぁ」になんとなく親しみを感じる。
なぜか30分ほどで気持ちが折れ、最上川へ移動してまたまた(4~5回目?)ミズアオイを撮り始めた。
撮る前は若干マンネリ感も有ったが、西日がキラキラして美しいのでついつい多撮。
すると水面や葉が秋風に揺れて、ファインダーの画が万華鏡のように変化した。
あえて狙って撮るより偶然の美を期待しつつシャッターを切る。
そして予期せず横切った枝葉までもが良い演出をしてくれた。
この風景の前で暫らくしゃがみこんでいたので、はたから見たらアブナイ人と思われたかも。。
OMAKE
このあとゆっくりスワンパークで鳥待ち散歩してから帰る前に同じ場所へ。
1時間ほどの間に光が変化してガラスの欠片の様なボケになった。
これは一つのレンズマジックではあるが、ボンクラの節穴まなこで見てるだけでは気付かない景色だ。