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AFVプラモ製作記です。

タミヤ 1/35 3号戦車N型 その4

2017-11-04 16:29:19 | 3号戦車N型
プラモデルが作れない日々が数週間続いたせいで、3号戦車もこのブログも放置してました(^_^;)

で、ようやく再開したわけですが、泥の表現をどのようにするか考えて、Mr.カラーのウェザリングペーストのウェットクリアーにパステル粉を混ぜて、車体側面下部に塗ったくってみました。
これ、乾くとつや消しになってしまいます。
濡れたツヤを出すには、乾いた後にこのウェットクリアーのみを塗るのが良いみたいです。
塗り重ねるほどツヤが増し、濡れた感じが出てきます。

やはりポイントは、塗った後、半乾きくらいの状態で薄め液を付けた筆で適度に落としていくことかと思います。
ここで、どうしても筆の跡が残ってしまうので、うまくそれを生かしながら落としていき、それらしく仕上げていきます。



こんな感じになったのですが、どうでしょう?
あまりツヤは出さなかったのですが、あまりテカテカし過ぎているのもどうかと思い、この辺でやめておきます、

あらかじめ車輪はウェザリングカラーのグランドブラウンでウォッシングしておきました。
履帯は、車体側面に塗ったのと同じパステル粉プラスウェットクリアーを塗りつけ、乾いたらエッジ部分は筆でこすって落としておきます。
さらに、センターガイドの転輪と当たる部分、転輪と接する部分を鉛筆でこすって金属光沢を出しています。



履帯の緩みは、車体側面に1mmのアルミ棒を突き刺して押さえています。
こうやって見ると、ベルト式履帯でも悪くはないですね。

車外装備品の塗り分けも終わり、最終的に履帯と車輪にも泥表現を施してウェザリングの仕上げをしようかと思ったのですが、ここで、ちょっと気が変わってきました笑
というのは、冬季迷彩で冬に東部戦線で戦った車輌なんだから、汚れとしてはやはり雪ですよね。
記録写真を見ると、履帯ってけっこう雪が詰まってますし、車輪にもこびりついてますよね。
というわけで、履帯、車輪に雪表現をしたいと考えています。

どうやるかはこれから考えます笑




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