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AFVプラモ製作記です。

タミヤ 1/35 ヤークトティーガー ヘンシェルタイプ 初期型 その1

2017-07-16 22:02:28 | ヤークトティーガー ヘンシェルタイプ 初期型



久々のタミヤ!、久々の重戦車!

タミヤのキットって安心感がありますよね。
タミヤを選んでおけば間違いないというような。

ヤークトティーガーは、射距離3,000mで敵戦車を撃破可能な自走砲を前線が要求してきたことから開発が始まり、ティーガー2(ケーニヒスティーガー)の車体をベースにして、開発中であったマウス重戦車に搭載予定であった55口径12.8cm対戦車砲Pak44を搭載していました。
ちなみに、生産第1号車は縦置きトーションバー式サスペンションと片側8個の転輪を装備したポルシェ式走行装置を採用し、第2号車は従来の車内に置かれたトーションバー式サスペンションと片側9個の転輪を装備したヘンシェル式走行装置を採用していました。
この1号車と2号車をテストしたところ、ポルシェ式は走行性能に問題があることが分かり、ヘンシェル式が採用されることになったのですが、生産第3号車から第11号車までの10輌はポルシェ式となっています。
第12号車以降はヘンシェル式が生産され、タミヤのキットはヘンシェル式のものになります。
ちなみに、12号車以降はツィンメリットコーティングが廃止されたので、ツィンメリットコーティングがされたヤークトティーガーはポルシェ式のみということですね。

搭載している12.8cm砲は当時の戦車砲として最強のものであり、ティーガーエースの1人であるオットー・カリウスが搭乗したヤークトティーガーは、農家の影に隠れたシャーマン戦車を農家ごと吹っ飛ばしたという話がありますね。
オットー・カリウス自身はヤークトティーガーは大嫌いだったそうですが。

さらに前面装甲板の厚さは25cmあり、最強の攻撃力と防御力を持っていたのに戦闘重量72tという大重量から機動性が最悪で、さらに空襲の影響で予定通りに生産が進まず結局80輌強しか生産できず、多くの優秀な戦車兵が失われた大戦末期では搭乗する戦車兵もごく一部を除いて練度の低い者しからおらず、大きな戦果を上げることもできずに燃料切れで放棄されたり、故障しても回収できる車両がないため自爆処理されたりして、ほとんど活躍できないまま終戦を迎えてしまいます。
最強の戦車なのに、こういうはかない最期を迎えたというようなところがドイツ戦車の魅力なのかな、とも思ったりします。
ちなみに、Youtubeで実際に動くヤークトティーガーの動画を見ることができるのですが、意外と軽快に走ってました。


さて、箱を開けて驚くのが部品点数の少なさです。ドラゴンの4号戦車の3分の1ないくらいか?
部品の数が少ないからといって完成度が劣るわけではないところがタミヤの凄いところだと思います。

早速組み立てを始めたわけですが、4号戦車G型を塗装しながら同時にちまちまと組み立てをしていたところ、あっという間に大方の形が出来上がってしまいました。



部分連結式の履帯は、現時点では上下2分割できるようにしています。
フェンダーが履帯の上部を覆ってしまうので、塗装のことを考えてのことです。



この写真でも分かるように、装甲板の表面を荒らしています。
これは、圧延鋼板の表面の荒れを再現しようとしてこのような処理をしました。
具体的には、ラッカー溶剤を平筆(使わなくなった物の穂先を3分の1程度残してカットしたもの)に含ませ、その筆でプラの表面を叩いて表面を荒らしていきます。
ラッカー溶剤はタミヤのエアブラシクリーナーを使いました。
溶剤がプラに付くとすぐに表面が溶けるので、筆で叩いて荒らしていきます。
その後30分程度待って乾燥した後、600番程度のペーパーをかけて表面の面取りを行ってならしていきます。
で、上の写真のような感じになりました。

このままだと表面の状態が分かりにくいので、1000番のサーフェイサーを吹いて表面の荒れ具合を確認し、気になるところはさらにペーパーでこすって荒れ具合を整えていきます。
その結果、こんな感じになりました、





なかなか良い感じなのではないでしょうか。

この作業をしている途中、完成時のイメージが徐々に湧いてきたんですよね。
最初は素組してさっさと塗装しようとか思ってたんですが、ちょっといろいろいじりたくなってきたんですよね(^_^;)

で、今はこんな風になってます。



細かいことはまた次回に。
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