about Panzerkampfwagen Models

AFVプラモ製作記です。

タミヤ 1/35 ヤークトティーガー ヘンシェルタイプ 初期型 その2

2017-07-23 21:09:38 | ヤークトティーガー ヘンシェルタイプ 初期型
ヤークトティーガーの記録写真を見ると、車外装備品はほとんど失われているものが実に多い。
ティーガー1などに比べると写真の数自体がかなり少ないし、多くが放棄されたり撃破されたものの写真なのだけど、まだ生きていると思われる車輌でもやはり車外装備品はほとんどがない。
そこで、今回のキットでもその状態を再現したいと考えました。
また、イメージとして、ある程度の戦闘をくぐり抜け、それなりにヤレてきているがまだまだ戦えるというような状態を再現できれば、重戦車としての迫力のようなものを表現できるのではないかと。
となると、装備品がなくなった後のクランプなどが残っている状態を再現しなくてはならないのだが、自作は難易度が高いし、ここはエッチンブパーツを使ってみました。



今回入手したディティールアップパーツです。
エッチングパーツはPassion Modelsのタミヤキングタイガー用のもと、WW2ドイツ軍OVMクランプセット後期型、それにRB Modelのドイツ軍凡用の2mアンテナとアンテナ基部、それにFine Moldsのクリアパーツのペリスコープセットです。
なぜキングタイガー用のセットを購入したかというと、Passion Modelsから以前はヤークトティーガー専用のセットが販売されていたのですが現在は廃盤で入手できず、海外メーカーの馬鹿高いエッチングパーツセットは買う気にならないし、キングタイガー用は、車体がほぼ同じということもあって車外装備品の配置がほぼ同じで、それらを固定するクランプ類も同様なので流用できるからです。

アンテナとペリスコープについて、なぜこれらのディティールアップが必要なのかというのはまた次回にでも書こうと思います。



で、エッチングパーツを取り付けてみました。
車外装備品については、生きている戦車を作るので全て外すつもりはなく、戦車として重要と思われるものは残します。
具体的には、消化器、手動でエンジンを始動する際のクランクシャフト、砲身内部を掃除するためのクリーニングロッド、牽引用ワイヤー、足回りの補修の際に必要なジャッキとジャッキ台は重要であると考えて残します。
クリーニングロッドは、キット付属の牽引用ワイヤーと一体成型のものを切り出して、接合部分にはピンバイスで穴を開けています。
サイドフェンダーは一部が失われた状態とするため、一体成型のものを切り離し、端の部分は可能な限り削って薄くしています。
これは、実物のフェンダーはペラペラの鉄板を折り曲げているだけのものなので、できるだけ薄くしてみました。

ハンマーとかを固定するクランプですが、これ、組立難易度相当高いですよね。
というか、スムーズに組み立てるには手が3本必要かと思うのですが(^_^;)

僕は、セット付属のものを四苦八苦しながらなんとか1個組み上げ、組み上げても一度可動させると接合部のピンが外れてまた組立をやり直すということを数回繰り返し、最後は形を決めた後に瞬間接着剤で固定してなんとか1個組み上げました。
こんなものをあと8個も作らないといけないのかとウンザリしたのですが、何か良い方法はないものかとネットで検索して見つけたのが、写真にあるJenny's Clampというセットです。
これは、オーストラリアのJennyさんという女性モデラーが考案したクランプで、組立の容易さと確実な可動を可能にするという画期的なものであり、早速手に入れてみました。
これ、もう普通のクランプには戻れません(^_^;)
もちろん誰でも簡単に組み立てられるというようなものではないのですが、通常のクランプに比べるとはるかに楽に組み立てられるし、可動も確実です。
今後のことも考えていくつかまとめ買いしたいですね。



それとライトコードを0.5mmの真鍮線で自作しました。
これはいつもの追加工作ですね。





リアパネルは適当にエッチングパーツを追加し、溶接跡をエポキシパテで追加しました。
フロントパネル下部にも溶接跡を追加工作しています。
フロントパネル上部の溶接跡は、車体上部を接着した後でないとできないので、現段階ではまだ行っていません。

フロント及びリアパネルのU字型フックを取り付ける部分に、横方向にギザギザが入っているのが上記の写真で分かると思いますが、これは、記録写真などを見ると、ここは結構ギザギザなんですよね。
これは分厚い鋼板を切り出した跡がそのまま残っているんでしょうかね?
そこで、ヤスリの角を使ってギザギザを入れてみました。

いろいろ手を加えておいて何ですが、個人的には過度のディティールアップは必要ないと考えます(^_^;)
自分が表現したいと考えたことを、その手段として必要なディティールアップを行うというのは大賛成です。
いろいろ考えて、どんなパーツを使ってどう工作すればいいのかを考えて、それを実際にやってみるというのは実に楽しい作業です。
それに、やってみると意外とうまくいったりするんですよね。
今回のヤークトティーガーは、工作そのものをかなり楽しんでやってます。
おかげで超スローペースになってますが、まあ、期限とかない趣味ですからね。

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