母の顔。。

新年そうそう【琴】カテ記事を更新するとは、、、苦笑
いや、新年だからこそか(´・ω・`)?



夜勤明け、そのまま実家に寄りました(*´∇｀*)

おせちの残骸&特大いちご&納豆ご飯(これはガチ、笑)&ちょっぴりビールで腹を満たし、、、
一直線に向かったのは琴。

2台(本？)のお箏様がカバーに収まり埃をかぶって立て掛けられております、笑

埃まみれだけど、お琴カバーってやっぱかわいい(*≧з≦)

お花だったり鶴だったりいわゆる和柄♪
普段は着ない着物だったり、千代紙みたいで素敵、自分的にかなり萌える♪

わんこが戯れる中、ワクワクしながらカバーを剥き、、、



まずは和だろうが洋だろうが弦楽器弾く前に直面する最難関、、、
チューニング。

これができなきゃ弾けないわけで、、、(￣▽￣;)


おなじみバイオリン&ビオラさんは4本
コンバスさんでも最大5本
弾いたこと無いギターですら6本、未知のビオラダガンバ様ですら多分8本(´・ω・`)?


そんな中、お箏様、、、
なんと大盤振る舞いの13本(o゜Д゜ノ)ノ


13本って、、、それだけで音程ほぼ決まるじゃんねぇ。。。


おそらくうん十年ぶりであろう母が昔の記憶を頼りに調弦する姿を見、
耳を傾けてみた、、、


ここで、はっきり意識したいわゆるアーリー(母)とレイト(娘)の差



たぶん【平調子】なるものを目指してました、笑


「壱と五が合うのよ」
「○と○もはもるのよ」
と、ブツブツ呟く母。


(合うって何？これってオクターブ？)
(はもるって何度よ？)
(ってか、基準の音は何？)
と考え疑問を抱く娘、笑


【感覚】がモノを言うアーリーvs.【譜面】頼りのレイトの図式(--;)


双方の差が埋まったのは【さくらさくら】笑


母の調弦で【さくらさくら】を弾いてみて納得の娘。。。

普段の自分の感覚的には多分、g-mollかB-dur。
多分暗いからmollだよな(´・ω・`)?的なアバウトな感覚、、、


よくわからんけど、、、とりま調弦で目指す響きは解ったような、、、

超アバウトな感じだけど、たぶんネットを頼りに自分でもなんとな～くチューニングできるかなぁって状態にはなりました("⌒∇⌒")


お琴の調弦に使う柱(琴柱だっけ？読めない、苦笑)


に、5、60年前に書かれた文字が。。。


祖母が書いた母の旧姓の一文字【山】。


すでに亡くなった祖母が書いた字を見て
「おばあちゃんが書いた字だねぇ」と呟いた時の母の顔、、、
妙に印象的でした。。。



琴柱、爪、譜面だけを我が家にもちかえり、でっかいお箏様は後日運ぶことにしました♪