このブログ、今回で1500回目の投稿です。
やめよう、やめようと思ってるんだけど、やめるタイミングも逃してしまったというか、もう日常になってやめられないとか(笑)
はじめての何々とか、けっこう印象に残ってしまうタイプなんだけど、はじめて買ったUK盤というのがDeep PurpleのStormbringerだったはず。
高校生の頃、横浜西口のジョイナス1階にあったヤマハをのぞくと見慣れないDeep Purpleのレコードが。
まだ日本盤がUK盤よりかなり遅れて出てたころ、Deep Purpleの新作UK盤がいち早くヤマハに入った直後に購入した。
当時の高校生にかなりの大金だったはず3000円超えの1枚だった。
聴いてすっかり気にいって、録音していって友達に聴かせたのだけど評判が悪い。
後々によく言われる事だけど、バンドから脱退する気満々のリッチーブラックモア、やる気が全く無い状態でこのアルバムをレコーディングしたとか。
でも、本当にそうなのかっていうのは疑問。
新しく入ったヴォーカリストにヴォーカルもこなすベーシスト。
その新しい個性を生かした曲をリッチーはつくり、ふだんより短いながらも適所で良いソロも聴かせ、バランスの良いアルバムに仕上げている。
何しろ曲が良くて大好きなアルバム。
大好きなアルバムの割に手元にはなくて、手頃なUKオリを時々意識して物色していた。
最近になって2枚組の別ミックスの入ったCDも出てるのだけど、聴いてみたいのは高校生の頃と同じレコード。
やっと見つけたUKオリは3400円ほど。
高校の頃と変わんねえな(笑)
だいたい4000円も出せば買えるのだけど、それだけ日本では人気が無いんでしょう。
日本人がリッチーブラックモアに求めるのは長いギターソロにアンコールでの日本製ギターの破壊。
それが欠けると悪評価や暴動(苦笑)
君らはリッチーブラックモアに何を求めてんの、なんて皮肉を言わせてもらって1500回目の投稿おしまい。