ECHOES

ロックン・ロール・ライフ!!

The Rolling Stones /Some Girls

2012-02-12 05:46:07 | Weblog
はじめて自分の車を持った時、かなり古い中古車だったし沢山の事は望まなかったけど、ステレオだけは着いているものを選びました。

今の車はカーナビのハードディスクにCDを沢山コピーでき、それを瞬時に探せちゃうのだけど、当時はもちろんカセットテープ。

後ろの座席に自分でレコードを録音したカセットを沢山詰め込んだ箱を置いておき、信号待ちで後ろ向いて箱の中からゴソゴソと聴きたいテープを探すんですね。

そのはじめての車を買った頃、ちょうど発売されたのがストーンズのサム・ガールスでした。

今聴いても素晴らしい名盤で、1曲目のミス・ユーの掴みから最後まで捨て曲無し、スキの無いアルバムだと思っています。

さてそれのデラックス・エデションが出ると聞き、周囲の反応と裏腹に興味はあまり起きなくて。

未発表の曲とやらは確かに聴いてみたいのだけど、またメインストリートみたいなあれだろなと…

発掘された未発表の曲と、未発表の素材を使って練りあげ磨き作り上げた曲は別物だなと思うわけです。

完全主義者が素材を磨きあげてくに連れ、徐々にスリルは失われて行くのです。
間章が残したノイズの向こうに真実が見えるなんて言葉を思い出します。

既製品化したデラックス・エデションのジャケットだと穴の中から内ジャケを見る楽しみもねえなぁ。

リマスターされた本編は素晴らしい、未発のキースが歌うバラードも良いけれど、これを買うなら何種類かのカラーヴィニールで発売されたアナログ買うべきだったかなと。

でもね、欲しかったもう1枚のデラックス・エデションと組み合わせて買うと激安だったのでした…
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