産休日記、あらため、あゆみとえみの珍道中

共働きの両親と、長女あゆみ、次女えみの歩み。長女の産前休暇中から始まった、家族の日記です。

助産師さんが来訪

2008年08月24日 | 日常のこと
先日、横浜市から派遣された助産師さんが訪問してくださいました。

横浜市では、母子手帳の別冊の中に、出生報告用のハガキが
綴じ込まれていて、それを投函する時に希望を書いておくと、
後日、助産師さんが家庭訪問してくれるのです。

もちろん、希望しない、という選択肢もありますが、私の実感では
「来てもらって本当によかった~!!」

出産時まで遡って、私の健康状態を細かく聞いてくださり、
私のお産がどんなふうだったのか、そして将来もしまた出産
する場合に、どんな注意が必要か、という点まで教えて
くださいました。

もちろん、今はあゆみで手一杯で、次の子供なんて考えられない
けど(笑)、病院では特に何も聞かされなかった自分のお産に
ついて、経験豊かなプロの目から感想が聞けたのがおもしろくて。

他にも、近所の小児科情報や、予防接種の内容と受け方の説明、
さらに日常生活で、「これでいいのかな?」と疑問に思っていた
細かい事柄を、2時間くらいかけて、じっくり教えてくださいました。

中でも聞いて良かったのは、授乳についてのアドバイス。

お恥ずかしながら、私は「基本」がなってなかったようです。

おっぱいをあげる時、私は最近、左右15分ずつ吸わせていました。
ところが助産師さんによると、片方を15分間あげ続けるより、
5分単位で左右を何度も入れ替えながら、あげたほうが良い
とのこと。

そうしないと、左右のおっぱいの状態に大きな差ができるので、
左右を入れ替えた時、赤ちゃんがとても吸いにくいことになる
らしいのです。
し、知らなかった・・・


また、赤ちゃんがおっぱいを飲んだ量は、「時間」でなく
「飲み込んだ量」ではかるべきだということ。

おっぱいに吸い付いていても、実は飲み込んでいないことが
多々あるんだそうです。

飲み込んだかどうかは、

・・・ックン・・・ックン・・・

という、鼻を鳴らすような音を聞き分けて判断するのだと、
実地で授乳指導をしながら体験させてくださいました。

そうか~・・・。

私は今まで、15分間吸わせっぱなしで、飲み方に注意も払わず、
本を読んだり、テレビを見たりしながら、ぼけーっと時間が
経つのを、ただ待っていたんですよね。

こんなことして遊んでる場合じゃなかった。
反省

新米ママは、知らないことばっかりでした。

母乳育児に力を入れている産院は増えていますが、私のように
総合病院で産むと、スタッフさんの手が回らず、きめ細かい
指導は受けられない場合があるのだ、と、助産師さんは
なぐさめてくださいましたが・・・

教えてもらってよかった~

と、冷や汗をかいた午後でした。






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