バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

短編名作選1976-2015 

2017-07-21 22:24:52 | 将棋

今日まで2泊3日の出張だった。

出張前に短編名作選が届いていたので、これを持って出かけるとなにひとつ困らない。

でも日中異常に暑かったしこの暑さこれからだろうと思うとうんざり。

 

さてこの名作選 自分目線で好局を拾い上げてみた。

どういう目線かというと実戦で指していて まさか!という手との遭遇です。

まずは、この作品

24香、22桂(22歩は、12金以下早詰み)、同香成、同金となったあとの次の手である。 実戦ではありえない手。

この問題の解説者の伊藤正さんも驚愕の妙手と書いてあるしその通りである。感動の一手である。11手詰み

 

次にこの問題

実は、以前 波崎さんの作品集を手に入れていたのでこの問題は、知ってたわけだが、最初見たとき

初手の驚愕の一手は、指将棋では考えにくい。知らない人は、是非挑戦して感動してください。15手詰み

そして次の作品も意表を突く

これは、将棋世界に以前載っていたので、知ってたが初手34飛しか浮かばないが、驚愕の初手がある。

とても思いつかない。

最後は、驚愕の手ではないが是非紹介したい作品。

実は、この作品 当ブログで紹介しているが再度である。

その記事が、これ である。

その この かまさんは、元学生名人の東大OBの構井さんである。

和歌山県にも数年転勤で来ており、何回か対戦させていただいた。私にはなぜか緩めてくれたので大好きな人である(笑)

とにかく 和歌山では、一番詰将棋解くのが早かったと記憶している。

今は関東の方に戻られたがその方の自慢の作品である。是非挑戦してみてください。

構井さんの 今後の活躍を期待しています。


 

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スマホ詰パラ ブックマーク その86

2017-07-18 07:50:46 | 将棋

酷暑が続く、ただ部分的に大雨の地域もあるので、今年は、不安定な天気といえようか。

詰将棋全国大会 藤井4段が来たんですね。行った人は正解でしたね。

短編名作選申し込んでるがまだ送られてこない。楽しみに待ってることにしよう。

5月、6月と暇だったがそのしわ寄せで仕事が押してきてアマ名人戦すら出れなかった。このあとは、お盆の海南将棋大会だがこれも微妙なところだ。

明日からは、2泊3日の出張だ。気分を変えて創作でもしてみようかと思うが読書したい本もあるし、、

 

スマホ詰パラの方だがストックも残り3つになってきた(以前の作品なので自信のある作ではないし)、どっかで奮起して追加しなくては。

それと本誌 初入選をめざすといったところです。

 

スマホ詰パラにいきます。

突然 桁違いの好作が、、本誌でもおなじみの作家さんであるが

18角、27香、36銀、56王、59竜、65王、56竜、同王と進む(次図)

ここで中合いの香車の意味が解る。歩合いだったらここで29角までだ。もっともこれでも十分好作なのだがこの作品はさらにその上をいく。

28角と香の利きに引き香の29への利きを遮断し、56王にさらに56飛成と捨てて、そこで29角と仕留める。(詰め上がり図)

うーんとうなってしまう見事な手順。スマホ詰パラ賞は堅い気がする。

次は、独自の路線をつらぬくgrawao さんの作品

シリーズの中で最高順のように思います。

実は、私も馬2枚(変同を消すため歩を1枚追加してるが)の作品を本誌に送っているが、落選ならこっちにまわしたい。gpawaoさんシリーズ番外編で(笑)

 

そしてもう一人 独自路線の

この作品も非常に好水準。前作の姉妹作といったところか?

*:ただし 前作No.9510は、あとから届いた短編名作選1976-2015の152番とほぼ手順が同じだった。(2017-7-19記)

 

次は、好評価のこの作品

桂4枚打ってそれも見事に回収する手順は、見ていても気持ちいい。

(自作のNo.6664は,桂馬を4枚回収する手順だが打つのは3枚なので及ばない。(個人的に作者の一押しにしてる作品だけど(笑)))

下図は、No.9616の途中図

 

これから短編ができる(そのままだけど) これで割り切れている

次は、この作品

桂馬の打ち換えの作品。コメントのなかにこういうのもあったので作図してみた。

すっきり感はある。

最後にこの作品

この9手詰めの作品は、キレがある。さすが本誌作家の方である。

評価は、これからもっと上がっていくでしょう。

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その85

2017-07-11 11:04:14 | 将棋

昨日の竜王戦 丸山九段ほしかったね。

最近では、特に応援する棋士と負けたらうれしい棋士がはっきりしてきた。丸山九段、三浦九段、羽生三冠、藤井四段、藤井九段 は、特に頑張ってほしいね。

今日は、藤井四段対局か。頑張って。羽生さんも今日対局だけど前回の対局 いやな負け方だったので巻き返してほしい。もっとも斎藤七段も好青年なんでどっちも頑張って。

 

amazonプライムセールの戦略にはまって つい買い物をしすぎてしまった。年に一度の2日間とかうたわれると大衆心理は弱いんだよな。

 

スマホ詰パラにうつります。

まずは、ふぇすにあった好局2作 いずれも作者は、ふぃあれす さん。

ふぇすをしない人もいるのでここでご紹介。

どうもこういうごちゃごちゃするのが個人的に好きだ。

もうひとつは、これ

これは、ごちゃごちゃというより あっさりすっきりしている。下から打つ金が狙い手。

2作とも本編にでてきても十分だが作者としては、ふぇすにまわしたかったのだろうか?

 

昨日の作品より

まずは、

これは、王手のまぎれが少し少ない気もするので導入部を少し考えてみる。

例えば 21歩成、32王、31と、同王、21桂成、同王、22銀、同王、11角、31王となって作品と合流する。(53の歩は、この場合の余詰め消し)

良くなってないって? いいじゃないですか 改悪専門ですから(笑)

 

そして昨日のトリは、わかばさんの握り詰2017

なんとなく実戦形だが狙い手は、23銀だ。(次図)

この手は、実戦だったら気がつきにくい どうしても最初に32馬~43銀を読んでしまうから。

収束もきれいに決まり。 今年の握り詰は、去年に比べて好作が多い気がする。

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スマホ詰パラ ブックマーク その84

2017-07-08 08:19:48 | 将棋

九州の大雨 大変な被害がでているのが非常に見ていてまことに痛々しいです。

被害にあわれた方がお見舞い申し上げます。

数年前には、紀伊半島でも同じことが起こりましたがここのところ豪雨災害は、日本中どこで起こっても不思議はありませんねえ。

 

数日前の 藤井聡太 VS 中田功 戦は、好局でしたね。コーヤンも全力で戦い熱戦になり この棋士(コーヤン)は、将棋界に絶対に必要だなあと改めて思いました。

日本の職人という感じですもんね。順位戦2連敗となったが頑張ってほしい。

昨日の順位戦 三浦九段 会長に勝ったようだ。よかったよかった。

 

 

スマホ詰パラに移ります。

最近の作よりいくつかご紹介

まずは、この作品 異筋が面白い。

1枚減らすなら双玉にしてこんな感じか?

少しいじって改悪すると

次の作品は、この作品 本誌でも活躍の作者

きれいな透かし詰め。

コメントに谷口さんの塚田賞作品を思い出したというのがあったので参考にその作品はというと

なお今月号の将棋世界の中田さんの5手、7手のコーナーにもこの手筋作が

どうやらこれも詰め手筋の定跡という感じだ。

 

最後にこの作品 初登場の作者

盤上は、結構広がってるが構想は非常にわかりやすく面白い作品

55香と打って、同金と取らせてから43銀成行と追って66香の焦点の香が絶妙である。

66香の打診でどっちも角出て詰み。変同だがいかしかたないところだと思って検討すると

あらたな変同が。

初手55香に54に中合する手がある。(参考変化図)

意外と気がつかない 同香と取ると詰まなくなるので、43銀成、62王、66香の筋で同手数で詰むができればこの変化も消したいところだ。

 

 

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その83

2017-07-06 16:09:59 | 将棋

台風一家が通りすぎたが九州は今大変なことになってる。被害にあわれた方 お見舞い申し上げます。

実は、台風3号は、九州のあと四国に上陸し最後に紀伊半島のわが町付近を通過した。そのせいで 緊急に泊まり出向していた。

今日は、藤井4段と中田功7段が対局しているし 王位戦もニコ生で放映されているし見るに事欠かない。

なお夕方の時点で コーヤン流も全力で向かっているようで互角の評価だ。

 

スマホ詰パラにいきます。本当は今日は更新するつもりはなかったのであるが某ブログに後ろから背中を突かれて仕方なくである。(笑)

まずは、この作品から

この作品 実は、82銀に同王が作意だが72王とされると変長駒余りになる。持ち駒 金金桂ならそれは解消。

少しだけ逆算してみると(桂馬の打ち場所をつくる)下図

次は、この作品

自陣のと金がまず目を引く。なぜかと思うと金が4枚出払ってる。

コメント欄に自陣と金解消の提案図があったのでそのまま作図。

なるほど 作意は同じだ。

 

次は、非常に好作のこの作品。

作者は、本誌でもスマホ詰パラでもおなじみのmunetokiさん

23手詰みのいつもの清涼詰みである。

いい作品は収束だけ切り取っても作品になる。収束の変化を借用して短手数の飛車翻弄篇

最後にこれは、名作と思う。名作すぎて取り上げるつもりはなかったのだが某ブログのせいである(笑)

どう取り上げるかが難しいところまずは、某ブログも目を通してほしい。

この作者の 各作品は、いままでも高レベルだったので、作者は、有名な方だと思うのだが誰かは謎である。

本人だけが楽しめる謎。

さて作品だが 22歩、同竜、のあと普通に44馬だと43桂(失敗図)で詰まない。

43に歩の合いなら同馬と取って竜を取って23歩とたたいて詰みなのだが。工夫が必要

そこで44馬では、一本後ろに下がって王手して桂合いを誘うのが正解。

ここからの手順も素晴らしく、43を桂馬の合いでふさいだがあとでその桂馬を入手して収束にも役立てるのである。

収束までピタッと決まり名作かと思う。なにせ某ブログが取り上げるくらいだから。

名作は、収束部分だけ切り取ってもちょっとした短編になる。たとえば

こんな感じである。

この作者 今後の作品も目が離せない(プレッシャーをかけてるわけではないので気にしないでください)

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その82

2017-07-02 08:41:52 | 将棋

どうやら 今日から雨が終わり本格的に暑くなりそうだ。

今日は、注目の30連勝をかけた藤井4段の竜王戦の対局があるのは楽しみ。竜王戦は、羽生さんがタイトル挑戦して永世竜王を獲得するか藤井新4段が

挑戦して現竜王を引きずりおろしてくれるのが皆さんの期待するところではないかな。

佐々木勇気5段も前対局の 増田VS藤井戦は、朝から対局場に足を運びずっと張り付いてみていたのが印象的である。対局終了後も観戦記者のとなりに映っていたのが印象的だった。

本局にかける熱気を感じた。

これから対戦する人は、その人も詳しく紹介されるので気合が入るだろうし熱戦を期待したい。

 

テーマのスマホ詰パラにいきます。オリジナルを少し文中でアレンジしたりしますが技術向上のためということでご理解いただければと思いますが

もし異議がありましたらいつでも連絡ください。削除しますので。

 

ブックマークその82となりましたが以前は、番外編とかいろいろタイトルを換えましたが最近は、スマホ詰パラをメインに取り上げるときは

スマホ詰パラ ブックマークその〇〇の方が考えなくていいなと単にそういう考え方です。

 

前回 三島桂太さんからもコメントいただきそういう方々も見ているのか それじゃあまり適当なことは書けないなと思う次第。とはいえ 今まで通りです(笑)

 

まずは、土曜日のフェス 10番 ふぃあれすさんの作品 これは、フェスにはもったいないのでここで紹介

これは、23手詰め。狭いところでごちゃごちゃするのが自分好みでとりあげさせてもらいました。

22歩、12王、13歩、22王となったところで14桂とこっちから打つのがポイント(途中図)

以下 32王、34香と進むが34桂からだとこの34香が打てないのです。清涼詰の好作。

 

続いて スマホ詰パラ本編から

この作品

狙いがわかりやすく感じのいい作品。96とあたりにして持ち駒の桂を増やしたいが桂を97から打つ順と77から打つ順が限定出来ない。

そこで4手ほど導入部を逆算してみた。よくはなってないかもしれないが

76金、同香、75銀、85王で原作にもどる。

 *:と思ったら上図は、不詰め 3手目77王があるじゃない!!。

消そうと思ったが反省をこめてこのままにします。修正案を思いついたら修正しますけど。

最後に鈴蘭さんのこの作品

本能的にお手付きをしてしまった。15飛、同飛、25桂、同飛、14金と見えてしまうのである。

同じ人もいたかもしれない。

これは、2手逆算してみました。 12馬、同馬をいれただけです。

 

 

スマホ本誌も1か月かけてのんびりと最低限のノルマは、中学校まで解いて解答を送ることである。(そして密かな望みは、入帳1ケ月を当てることである)。小学校に4番で少し止まってる。

投稿の方も今年中に入選したいものである。

あとツイッターでもつぶやいたが内藤さんの5手必至 今月も秀逸でしたね30分近くかかったし。毎月よく良問ばかり出題してくれてありがたい限りだ。

スマホ詰パラへの投稿も大事に考えてるがいまなかなかひらめかない在庫が減ってきたので、追加しなければならないができるときはすいすい浮かぶができないときは

考えても飽きません(笑)

 

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その81

2017-06-30 19:22:01 | 将棋

今日も雨だ。さすが梅雨である。

ここのところ ブログの更新が多いって? 結構暇で時間があったため まあでも来月に入るといつものペースにもどると思います。

7月16日は、アマ名人戦の県予選の日だが、仕事が押してくる頃だ。雨なら確実に行けるが仕事次第で微妙ですね。

いまなら十分時間があるのに、、

 

将棋界は、藤井聡太ブームで沸いてるが、ひとつ個人的に気が引いたのが 愛読書に 深夜特急(沢木耕太郎)が入ってる。

中学生が読むんだ。バックパッカーのバイブルともいわれる本なのに。個人的には、この本が大好きで、文庫本も単行本もそして沢木耕太郎全集 挙句は、深夜特急のDVDまで持ってる。

この小説 都会から田舎に帰る前に読むんだった。そしたら多分 1年くらい放浪してから田舎に帰ったようにも思うのである。

 

さてスマホ詰パラに移ります。

まずは、この作品

この作者 前回は、飛車の成、不成りの打診をテーマに作成したが(面白かったので以前にブログに取り上げさせたもらった ブックマーク76で)今回は、角の成、不成の打診だ。

これも明快ながら面白い。56馬で成りますか成りませんかの打診である。成れば23桂成 成らなければ23香成という仕組み。

うっかり打診だと67馬とやると同角不成りで依然 成、不成の権利を有しているからあっということになる。

この作者 テーマ性を追いかけていいですね。

 

次は、この作品 いつも好作を提供してくれる作者

最後まですっきりとした手順で、気持ちいい。

42飛は、42金とどちらがセンスいいんだろう。手順は同じだが(参考図) 42飛は強力で詰ましにくく。42金だとまぎれも多そう。どっちでしょうね。

 

最後に本誌でもおなじみベテランの有吉氏の作品

タイトル 捨駒ラッシュ

難しすぎるのでまずは解答から

36香、同馬、24銀、同王、23飛、35王、27桂、同馬、56銀、同香、38香、同桂成、26銀、同馬、44角、同王、24飛成・・・まで17手詰み

作者の解説では、5手目以外は、捨て駒で初手と11手目の香車が限定打になっています、そして 49とは11手目の香車を限定するためだけにありますとの解説。

 

細かい変化の解説はないので

一部 補足しますと初手37香がまずは見えるがこれは25王と逃げられ角の筋が2筋から遮断されるので失敗。そこで36香の直打ちだ。同じように25王なら17桂から早く詰む。

2手目同王は、37飛~17桂でこれも早く詰む。

24銀~23飛で骨格が定まってくる。

なお作者は、最初49とは、11手目の香車の限定のためだけにあると解説されてましたがこれがないと 実際は、3手目 47桂からの余詰み(同香成、34と以下の)が発生するので49とは、ここでは必要なのです。

 

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スマホ詰パラ ブックマーク その80

2017-06-29 08:19:39 | 将棋

梅雨らしい天気で今週ずっと雨模様だ。

昨日詰パラ本誌が届いていた。とりあえず半年申し込みだったのであと1か月で会費切れになるので今度は、1年払い込むか。

正直 将棋世界と同じくらいの値段だがこちらの方が読み応えがある。

4月号は、いくつか解答したので会費1か月当選しないかなあと思ったがさすがに甘い(笑)

 

結果項のなかで内藤さんの4月号の9手必至の解答が掲載されていましたがなかなか秀逸なので掲載しますので、詰パラ購読していない方は

チャレンジしてみてください。解けた後すっきりしますので シンプルながら20分くらいかかった気がします。(ツイッターでもつぶやいた気がする)

 

さてスマホ詰パラに移ります。

ここのところ自作は、低調で初期の頃の作品もいくつかあり当分続きそうです。

まずこの前の自作の周辺を

これは、12歩成、同王、34角、11王、12歩、21王、33桂、32王、14角 以下23手詰め 最後の14角が少し見つけにくい程度で簡素だけが取り柄の作品だったが

この作品の背景は、ちょっといろいろあったんですがうまくいかなくてこれになりました。

最初の起点となったのが次図

12銀、22王(12同王ならNo.9525と同じ手順で詰み)、23銀成、31王、53角、41王、63角、52桂!、42歩、31王、43桂不成、21王、13桂、11王 (途中図)

ここから 44角成、同桂、21桂成、同王、(途中2)

こうなると31桂成、11王、21成桂、同王、54角成、11王、44馬、21王、22馬で 手駒 桂余りの不完全作

本当は、31桂成、同王、41角成以下くらいで収束したかったのだが

そこで王方 44香を置く手を考えたがこれでも31成桂のあと41角成でなく41歩成の余詰み筋もあるしうまくいかない。

あれこれ考えて残念して出題図になった次第。妥協の産物なのでしかたない。

 

次は、感心した作品を2作取り上げます。

実にシンプルな7手詰

実は、この方の解説にご注目。どうしたんだろう人が変わったみたいというか新境地なのか(笑)

この詰将棋詰め上がり図もきれい。風車か三菱のマークみたい。

 

そして この作品 作者は、本誌でもおなじみの三島桂太さん。

スマホ詰パラでは解説を書いてくれていないのでちょっとだけ解説しながら

56飛、同王、46と、57王、59香、同成桂、73竜!、58王、57馬!(途中図)、同王、53竜まで11手詰み

まずは、普通に87竜の両王手等は58王と逃げられまだいろいろ追えるが届かないので46飛~46とを決めるが筋。

ここで、59香の手筋もあとで利いてくる。初手にこの手は、同桂成、56飛にさらっと47王と逃げられるので手順前後は利かない。

そこで裏に回り込む73竜も限定で83竜だと途中図の57馬に69王とされると64竜が利かないので不可。

というわけで途中図以下 同王、53竜まで 11手ながら非常に好作。

まあ機会があれば作者の解説もどんな感じか見たいものだと思う。

 

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elmo囲い

2017-06-28 10:54:20 | 将棋

昨日 ponanzaの作者の山本さんの 人工知能はどのようにして名人を越えたか? を読んだ。

一般人にわかるようにやさしく書いてあるから1時間ちょっとで読み終えれた。

アルファ碁VSイセドルの巻末の対談がなかなか面白いが碁に詳しければもっと面白いんだろうな。

佐藤名人との2番勝負が開催されている最中の執筆だったようだが できればその2番勝負の解析をちょっといれてもらえばさらによかったか?

 

このponanzaも今年は、elmoに予選。本戦と連敗を準優勝だったが。優勝のelomはどれくらい強いんだと感心する。

 

最近 激指の新バージョンが発売されるがアルゴリズムはどうなってるのだろうか楽しみでもあり心配でもある。

elmoは、フリーで使えるのでその強さをいまさらながら検証したがびっくりするぐらい強い。

手持ちの激指定跡道場3というのがあったのでその一番強い 6段+と elmoを戦わせて見た。

普通激指の6段+には、勝てないのでどれくらい強いか見るのにはもってこいかと思ったが、、、

結果は、elmoの完勝だったが所々に感心するところがある そういうのが新感覚というものなのだろう。

 

先手▲elmo  後手△激指 6段+

序盤からいきなりの仕掛け

この38銀が以下にも新感覚で普通は、48銀なのだろうけど。 まあこのあと37に進めばどちらでも同じだが それにしても5筋つかないんだね。

数手後

少しの有利を確保すると落ち着いている

さらに総攻撃寸前の形が次図である。

これがいわゆるelmo囲いといわれる。79金型で48金という組み合わせ。穴熊ではないのである。

中盤戦、寄せも鋭い。

これから3局面出すので 正解手を導いてください。

(1)これはやさしいと思うが、56飛と手がいくようでは甘いんでしょうね。

 

(2) いま△34歩と催促されたところ ここでは優勢なのでいろいろ指し方があるが最短手は?

 

(3)ここまで来たら間違わないだろうけど正しい着手は。

 

解答のまえに棋譜を列挙します。

 

解答

(1)▲54歩が手筋 ここで△55歩と受けるなら ▲35飛△同銀▲97角の筋で優勢である。 

 

(2)いろいろあるが▲51飛が早く△35歩に▲71銀を打ってから▲52飛成がいいらしい。単に▲52飛成でもいいのだろうけどこういう感覚は参考にしたい。

 

(3)ここでは勝勢なので逃げてもいいくらいだが▲71竜が正解。以下△同金は▲62銀があるので△同王だが▲32飛で受けがない。 びっくりするくらいの勝ちっぷりである。

 

いま快進撃の藤井4段 持ち前の詰将棋の天才的な解図力にこの新感覚が備わっているのでどこまで勝つのか楽しみでもある。29連勝のかかった対増田戦でも 解説者が65桂からポンポン跳ねたり15角を絡める攻め筋を怪訝な顔で見てたが、これらはソフトでは最善手だったので、elmoを動作させながら観戦していたがさすがと感心しました。 それでいて謙虚な態度は素晴らしい。 

 

フリーでこんなに強いソフトが使えるので、将棋所のエンジンで elmo VS 技巧 とか対局させてそれを観戦してると ほーというため息がでる。まあ これもいろんな調整箇所があってそれによって変わってくるんだろうがelmoは、強い。

 

 

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詰将棋練習帳 風の巻

2017-06-25 11:28:12 | 将棋

ようやく梅雨らしく雨が続くがいったん降ると量が多い。昨夜も紀南地方で短時間大雨で今朝から 鉄道も一定区間で運転見合わせしていたほどだ。

そこに長野県で震度5強というニュースもきた。大きな被害は報告されていないが豪雨と地震は悪い組み合わせだ。

 

藤井人気で将棋界は、沸いてるが詰将棋界も恩恵をあずかりたいものだ。

2日前にamazonで購入したのが

すでに2人もamazonレビューが書かれていた。

個人的には、先の勝浦さんの詰将棋の達人が非常に良かったが 将棋ファン層からいけば こちらのやさしめの本が売れるのかもしれない。

著者の須藤大輔さんは、現在約7500題の詰将棋を創作されて1万題が当面の目標とのこと。

というよりは、詰パラ編集員なのでマニアには、おなじみの人である。

ここに書かれてあったが毎日詰将棋を1題投稿しているは知らなかった。

身近に詰パラHPのTry everyday というところにあった。

このサイトにはよくいくのに気がつかないのはお粗末だった。 

この本 マニアには、やさしすぎてやや物足らないと思うが上達を目指す人にもってこい。浦野さんのハンドブックシリーズと同じ扱いでいいのでは。


いくつかとりあげてみます。

これは、離れ銀の手筋と透かし詰で決まるきれいな短編。

 

次は、姉妹作2作

No.147の方は、持ち駒 歩でも香でも銀でもいいのだが歩じゃまぎれなくちょっとダメだ。 金とか飛はというと3手詰という余詰め筋が生じる。銀が一番いいのである。

No.148の方は、よく見ると王方の角が馬なのに注目 これは、持ち駒 金じゃなきゃダメだ。

 

とりあえず この本 コラムが面白い。

そこで作者自慢の1作が 2017年1月号の詰パラに投稿した。珍作 双方順列着手の15手詰み

図面は、詰パラ1月号を参考にしてください。これまで載せると営業妨害だといけないので(笑)

攻め方の着手が 飛→角→金・・・・・

王方の着手が  歩→香→桂・・・・

こういうのってなかなか狙って創れるものじゃないような気もするし さすがというべきでしょうね。

この著書 風の巻とうことなので続編が期待される。

 

それじゃ これからTry everydayもなるべく解くようにしようと思ってる。

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