5月連休も今日で終わりなので、ちょっと頑張って?ブログ更新。
5月というのは、非常にすぐしやすい季節で個人的には、好きなシーズン。行楽の季節といったところか。まあ逆に5月病なんてのもありますが。
昨日は、ブックオフ(和歌山、大阪)を3軒はしごしました。20%割引セールというのもあって。それで詰将棋の本も含め4冊ほど購入 ガソリン代をいれたら決して特になっていないが毎年恒例でもある。
スマホ詰パラ いくつか取り上げます。
まずは、この作品 作品名 7手で分かる~ブルータス手筋
最初 タイトルを見ずに図面を見たときなんじゃこりゃ と思ったがタイトルをみてブルータス手筋の入門編かと納得。こういう作品が詰めキスト以外に耳慣れないブルータス手筋を多くの人に知ってもらえてのは大きな功績。拍手 なるほど数も半端ない。
ちなみにブルータス手筋の定義は、打った飛び道具(飛車、角、香車)の利きを空き王手の際に動いた駒によって利きが遮断され打ち歩詰を逃れるという手筋。
まあ この作品 中合いを限定するために桂馬と香車を使い切りしていますが、まあいいでしょう(笑)
次は、これ
非常にきれいな初形の作品
ちょっとしたキズが変同。つまり
ここで作意は、△14王だが△12王でも同手数(こちらは、収束にしまりがない)以前同じような詰将棋を考えた際のことを少し思い出した。
まあ 悪い例として修正するなら
変化手順は、歩を食べるので、割り切るという。まあそれ以外にあまり役立っていないのでもっといい修正があるはず。
最後にいつも素晴らしい作品を提供される sunrisepa さんのこの作品
39手詰めだが、よく粘ることしきり 32手目に玉の逃げ方によって変化同手数の小キズはあるが、すばらしい。(△21王も△31王も合流する)
この作品のコメントを読むと NO.527を思い出したというのがあったのでそれを見ると。19手詰の簡素形
なるほど これは究極のシンプル形ですね。ということは、同じような変化同手数があるかと思いきややはり存在しますね。
ここで▲23銀不成に先の作品同様に △21王も△31王も同手数で歩を先に打って取らせるか後で取らせるかこれは、この形の宿命なのかもしれません。
どうもね 理系で位相をφ(ふぁい)で表すんですが、どうも仕事柄 そういう風につい間違ってしまいます。
次回は気をつけたいと思います。(汗!)
全く気がついていませんでした。
さすがです。
本文 最後に付け加えさせていただきました。