お盆が近づいてきました、といっても今年のお盆は残念ながら仕事になりそうです。
暑さには、気をつけようと思っています。先日 嫁さんのお母さんが熱中症と思われる症状で急死し そのこともありバタバタしていました。
ベラルーシのミンスクにいる孫とは、スカイプで元気な顔を見ましたが、あと10日ほどで帰国するようですが、暑さに参るかもしれませんねえ。
詰将棋の話にうつります。
スマホ詰めパラ解くのは日課となってしまいました。そのなかでいくつかをブックマークに入れていってるのですがそれを取り上げています。
それも その25を数えるようになりました。
まずは、この作品
これは、ひとめ 離し角の筋だなあというのがわかります。
原型は、こんなところか?
これはだれの作品か空気ラボで、検索すると 升田幸三九段の 寄せ方詰め方(1970年) と スマホ詰めパラNo.801の老島 正 さんが出てきた。
同一作じゃないですか。(笑)
もっともこの作品 それより前に 見た気がします。近代将棋のポケット詰将棋だったかな?
そこで先の作品ちょっと 26金があまり活躍していないのでちょっとだけアレンジしてみた、収束をちょっといじってます。
そういえば自作品(下図)にもこの筋はあるので みんな一度は創る筋かな
次は、いつも当ブログにでてくるさざんがさんの作品
なんといってもタイトルが ”石垣をくりぬいて”
つまり 詰めあがり図が
作品も素晴らしいがタイトル名絶妙!
そして 昨日だったかな すごい構想作でていた。
今作品 玉方七色の合い駒
王方の合い駒が 香車→金→角→桂→銀→飛 と続いて迎えた図が
ここで 残る歩合いが生じる。
香合いでも同手数だが離し打ち等考えると王方としては、歩が正解だろう。 (前に利かない桂とか角は31飛車の筋で早詰み)
それしにしても 構想作を創る人 どういう思考形態してるのだろうと感心する。
詰めキストは、きびしいですね。
EOGさんもそんな感じでしたしね。
詰将棋としては終わっている局面なのでほとんど気にする必要もないと思います。
ただ合駒は完全に限定されていてこそ7種合で、この条件はクリアされていないと言う人もいるはずです。
詰キストは厳しいですからね。
まあ、準7種合が妥当かなと思っていますが。
僕の評価は僕は条件作で条件の付加ポイントが極めて小さい人間。
どうでも良い非限定です。