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ババキューピット復活第5回 in 京都

BHC会員の方々を対象に再開した「ババキューピット」という出張ライブ企画。
2009年12月~2011年8月に不定期で行っていた企画で、
各地の放送局や新聞社を通じて視聴者や読者の皆様から希望を募り、
その方が歌を届けたいお相手に馬場俊英が生歌を届けるという内容です。


2016年1月22日 京都
 
育児をがんばる妻に、エールを送りたい。


<ご依頼内容>
私の妻は馬場さんファン歴10年以上の、大ファンです。 毎年1年間に5公演は、ライブを見に行きたくさんの力をもらっています。そんな妻が、結婚して4年。やっとの思いで妊娠しました。お腹の子と一緒に馬場さんのライブに行けると楽しみにしていたのですが、、、。昨年の野音のライブのチケットを購入しましたが、切迫流産になり行けず。年末のライブこそ行くぞ!とはりきってチケットをゲットするも、切迫早産になり行けず。赤ちゃんを無事に産むためとわかっているものの、「今、馬場さんのライブ始まったな~」「今何の歌歌ってるかな~」と寂しそうでした。妊娠してから、ずっと体調がすぐれず、ほとんど寝たきり生活。そして、今年の2月に無事に元気な息子が産まれました。今年は子育てで馬場さんのライブに行くことができません。そんな妻のためにぜひ家に来て歌っていただきたいです。よろしくお願いします。


<馬場俊英コメント>
ババキューピットで京都に行って参りました。今回は依頼主である旦那様のご提案で、奥様には内緒のサプライズでご自宅を訪問するという、ヨネスケスタイル(?)での段取りとなりました。内心、サプライズと言っても、奥様にしてみれば、まあお部屋の片付けとか、洋服とか、女性であればお化粧とかですね、いろいろ準備したいこともあるだろうなと思ったり、そもそも内緒で急に行って留守だったらダメだなとか(笑)、いろいろ心配もしました。しかも、旦那様が2~3時間早く帰宅する事自体も奥様に言ってないそうで、大丈夫なんだろーかと、激しく不安でしたが、そこは旦那様に任せて進めていきました。

最寄りの駅で、旦那様と待ち合わせてご自宅へ。そのままいきなり家の前まで行ってしまうと、奥様がベランダで布団を干していたりする可能性があり、タイミング悪いと見つかってしまうということで、僕らは100メートルくらい手前で待機し、旦那様が車のハザードを出したらそれを合図に我々も敷地内に突入するという(笑)、急になにやら刑事ドラマ風の、こう、張り込み的な緊迫した状況となり、手に汗を握りながら住宅地の一角でハザードが光るのを見つめ続けたのでした。大人がなにやってんだっていう感じで、おかしかったなあ。

そんなこんなでややあって、ご自宅へ。奥様はたいへん驚かれておりましたが、突然の訪問をとても喜んでくださいました。お部屋も普段から整理されている様子で、なんといいますか、全体的に失礼なタイミングにはならなかったようで安心をしました。驚きながらも、穏やかに懐広くやわらかに迎え入れてくれました。



お部屋には、ご家族の写真に紛れて、ファンクラブのイベントで撮った2SHOT写真も飾ってくれておりました。お話をしていくと、「風に吹かれて2004」で初めて僕のライブを見てくれたこと。大阪城ホールではステージにも上がってくれたこと。などなどたくさんのライブの思い出を聞かせくださいました。いろいろなコンサートのひとつひとつが、ひとりひとりの人生の思い出の一部になっているのだなと思い、とてもうれしく思いました。

ところで今回の企画、実は昨年の秋に訪問の予定を立てていたのですが、その少し前にお子様がノロウイルスに感染してしまい、予定していた日までに症状は回復したものの、僕らがコンサートツアー期間中ということもあり、万が一体調を崩してツアーに支障が出てはいけないと、旦那様が自らババキューピットの中止を申し出てくださった経緯がありました。そのまま無期延期ということになっていたのですが、今回おじゃまして、旦那様は一連の経緯も含めて、奥様には何も話されていなかったことに少し驚きました。延期した際に次回の日時が決まっていればともかく、もう実施があるかどうかもわからない状態であれば、ついつい、実はこんなことがあったけどノロでダメだったというようなことを奥様にポロっと話されても不思議ではありませんが、それでも、いつか改めての開催があった際にサプライズをプレゼントしようと黙っていらしたのですね。一時間くらい一緒に過ごしただけですが、誠実な信頼できるお人柄を垣間見た気がしました。


しばらく、ライブの思い出や、お仕事のこと、重なる不安を乗り越えての出産、おふたりのストーリーなどをうかがい、最後に旦那様が奥様に感謝のお手紙を読まれました。



なんでも、お互いの誕生日には毎年それぞれが思いを綴った手紙を送られているということでしたが、今回も奥様へのねぎらいもありつつ、僕らへの気配りもふんだんに盛り込まれていて、やさしい人だなと思いました。個人的には、普段自分があんまり感謝をストレートに表現することが得意でなく、回りくどい性格なので、それをなんとなく反省もしながら、お話を一緒に聞きました。手紙の途中で、まだ小さなお子さんが奇声を上げたりして、何度か読み上げが中断し、なんの話だったかわからなくなったりもしましたが、それも現実の暮らしがここにあると思える良いシーンでした。そんなに感動してる場合じゃないよっていう(笑)。

その場で、「世界中のアンサー」を歌わせていただきました。これからこの歌を歌うとき、この日のことを思い出すこともあるだろうなと思います。僕なりにつなげて行きたいと思います。そしてまた今度、次にライブ会場でお会いするときはコンサートを思い切り楽しんでもらいたいなと思い、それを励みにして僕もがんばりたいと思いました。帰りは堂々と玄関を出まして(笑)、帰路につきました。
これからの日々に、楽しいことがたくさんありますように!!ありがとうございました。




★ご応募は現在も引き続き受け付けております。
 ご応募はこちら
(馬場俊英ファンクラブ会員様のみのご応募受付となります)

ババキューピット復活第4回 in 愛知

BHC会員の方々を対象に再開した「ババキューピット」という出張ライブ企画。
2009年12月~2011年8月に不定期で行っていた企画で、
各地の放送局や新聞社を通じて視聴者や読者の皆様から希望を募り、
その方が歌を届けたいお相手に馬場俊英が生歌を届けるという内容です。


2015年6月19日 愛知


【金婚式を迎える両親に感謝の気持ちを贈りたい!】


<ご依頼内容>
今年、金婚式を迎える両親、父24歳、母20歳で私達双子を産み自分達の食べる物が無くて本当に貧しい中、私達をここまで育てくれた事への感謝の気持ちと、この歳になっても色々と心配ばかりかけているので…ありがとう、ごめんねの気持ちを金婚式に贈りたいんです、馬場さん力を貸して下さい。


<馬場俊英コメント>
今回は、愛知県春日井にあるご依頼者Mさんのお父様とお母様がやられている鉄板焼屋さんにおじゃましました。店内に到着すると、集まっていただいた、お父様、お母様、Mさん、お姉さん、妹さんの三姉妹、Mさんの息子さんご夫婦、そしてご親戚の方など、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく歓迎していただきました。普段はこうして皆がお店に集まるのはお正月くらいだけれど、今日はそれぞれの暮らす街から集まってくれたそうです。

お話を伺っていくと、ご両親もご病気など抱えながらも三姉妹を育てあげ、娘さんたちも大人になり、ご結婚をしてやがて親となり、人生のいろいろなストーリーの中で、ご両親に喜んでいただける出来事もあったけれど、波瀾万丈の中で今もなお心配やご苦労をかけてしまうことも多く、いつも申し訳ない気持ちで過ごしているとのことでした。

そんなお話を伺いながらも感じたのは、とにかくお父さんとお母さんが明るいこと!冗談を言っては笑い合い、とにかく明るく笑いの絶えない皆さんでした。皆それぞれがそれぞれの心配事を抱えながら、すぐに解決できないこともあるけれど、家族の存在を支えにして元気を出して日々に向き合っているという空気が伝わってきました。

娘さんたち3人がそれぞれにご両親へのお手紙を用意されて順番に披露されました。それまで笑い合っていた皆さんでしたが、手紙を読み出すとスイッチが入るのか(笑)、皆、涙を流されながら手紙を読まれていました。明るいお母様もその時は涙ぐまれて子供たちにお礼を伝えていました。こうして心の中の思いを、涙をこぼしながら伝えられることはそうそうあることではありませんから、素敵な瞬間だなと、少しうらやましく思うくらいでした。



最後に、金婚式のお祝いと、9月にご出産を控えたMさんの息子さん夫婦、そして皆さまに「スタートライン」を歌わせていただきました。皆様のこれからの日々に、楽しいことがたくさんありますように!!












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(馬場俊英ファンクラブ会員様のみのご応募受付となります)

ババキューピット with AFTERNOON DELIGHT in 大阪

BHC会員の方々を対象に再開した「ババキューピット」という出張ライブ企画。
2009年12月~2011年8月に不定期で行っていた企画で、
各地の放送局や新聞社を通じて視聴者や読者の皆様から希望を募り、
その方が歌を届けたいお相手に馬場俊英が生歌を届けるという内容です。
今回はFM COCOLO「AFTERNOON DELIGHT」とババキューピットのコラボレーションで、
「ババキューピット with AFTERNOON DELIGHT」を行わせていただきました。


2015年4月10日 大阪

【会社の立ち上げから今まで頑張ってくれていたスタッフに今までありがとうの思いを贈りたい!】


<ご依頼内容>

事務所でいつもみんなでココロ聞いています。私がちょうど一年前28年間いた会社を退職し独立しました。会社の立ち上げから今までデザイナーとして頑張ってくれた彼女が出産の為しばらく産休することになりました。今までありがとうと出産頑張っての思いを込め馬場さんの歌を贈りたいと思い応募させて頂きます。よろしくお願いします。


<馬場俊英コメント>

今回、FM COCOLO「AFTERNOON DELIGHT」とババキューピットのコラボレーションで、「ババキューピット with AFTERNOON DELIGHT」を行わせていただきました。たくさんのご応募をありがとうございました。

奈良公演の前日に大阪に向かい、レコード会社でメメさんやFM COCOLOのスタッフの皆様と合流し、雨の大阪の街を徒歩で目的地であるオフィスへと向かいました。オフィスに到着すると業務中にもかかわらず皆さまに歓迎していただき、メメさんの司会進行でいろいろなお話を伺うことができました。



総勢6名のスタッフの方々、そして産休に入られる女性の旦那様、お父様も参加されて賑やかな午後となりました。みな自然に和気あいあいと話されていたので最初は不思議に思いませんでしたが、よく考えると、まだスタートから1年の会社で、あるスタッフのご家族とほかのスタッフの方が顔見知りで仲が良いというのも、意外と少ないパターンじゃないかなと途中で気がつき、日頃の和やかなアットホームな雰囲気やチームワークがどんどん伝わって来ました。

会社のスタート時のエピソードや、産休に入られるスタッフご夫婦の馴れ初めなど、やや失礼なことも(?)、メメさんと根掘り葉掘り伺ったりしながら、最後に代表である増井様が産休に入られるスタッフの方へ、今回の本題であるお手紙を読まれました。

自分は弱い人間であるからスタッフに何度も助けられた。会社が大変な時もスタッフはネガティブにならず、と言って過度にポジティブにもならず、いつも普通に仕事に取り組んでくれた。採用面接の時は普通の子だなと感じたけれど、その普通さに助けられ、そしてその普通さこそが、すごいことなのだと教えられたと話されました。代表の方がこういうふうにスタッフに言えることもステキだなと思いました。お父様も少し離れたところで「うん、うん」と静かに頷かれていましたが、お子さんが勤め先で理解され評価されて嬉しかったでしょうね。

さて、このような流れであれば、これしかないということで、「スーパーオーディナリー」を歌わせていただきました。





「きみはすごい人なんだよ」。

会社は2年目に入り、スタッフの方もご出産、旦那さんやお父様も、他のスタッフの方も、皆が新しい季節に。
これからの日々に、楽しいことがたくさんありますように!!



余談ですが、奥様の出産には立ち会われるのかと旦那さんに僕とメメさんが質問すると、「はいっ!」と即答。すると即座に隣にいたお父様が「なにぃ?」と旦那さんを睨んでましたね(笑)おかしかったなあ。

メメさん、COCOLOの皆様、ご応募してくれた皆様、ありがとうございました。





FM COCOLO「AFTERNOON DELIGHT」との「ババキューピット with AFTERNOON DELIGHT」は募集を締め切りました。
 BABA HEADS CLUBでのババキューピットは引き続き応募を受け付けております。




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(馬場俊英ファンクラブ会員様のみのご応募受付となります)

ババキューピット復活第2回 in 徳島

BHC会員の方々を対象に再開した「ババキューピット」という出張ライブ企画。
2009年12月~2011年8月に不定期で行っていた企画で、
各地の放送局や新聞社を通じて視聴者や読者の皆様から希望を募り、
その方が歌を届けたいお相手に馬場俊英が生歌を届けるという内容です。


2015年3月27日 徳島

【亡きご主人の残されたうどん屋さんをお義母様とずっと二人で切り盛りしてきたお友達にエールを贈りたい。】


<ご依頼内容>
私が馬場さんの歌を届けたい人は徳島に住んでいる友人です。 彼女は亡きご主人の残されたうどん屋さんをお義母様とずっと二人で切り盛りしていましたが、京都と東京で働いていた息子さん達が徳島に戻るのを機に、お店をリニューアルして定食屋さんとして再スタートを切りました。 それまではお店の定休日が土日祝日だったため、私と一緒に関西での馬場さんのライブに度々参加していましたが、リニューアル後は日曜日のみのお休みで忙しくなったため、彼女は馬場さんのライブに参加出来ていません。今回、ババキューピットの企画を知り、久しぶりにYさんに馬場さんの生歌を聴いてもらいたいと思い応募させていただきました。お店は今年の3月にリニューアル1周年を迎えます。 毎日息子さん達とお店で頑張っているYさんに、お店の1周年記念のお祝いとして歌いに来ていただけないでしょうか?


<馬場俊英コメント>
徳島公演の前日に時間が作れそうだということで、ババキューピット徳島に行って参りました。よく晴れた金曜日のランチタイム営業が終わった午後にお店におじゃまいたしました。現在の店主(ご長男)が5代目というお店は現在の店舗に移転してからももう50年が経つという老舗。店内は年代を感じさせない清潔でシンプルな店構えで、お店に入った瞬間から皆様のお人柄や日々の呼吸が伝わってくるようでした。

ご主人を10年前に亡くし、それからは義母様とふたりきりで慣れないうどん作りに取りくみお店を守ってこられたとのこと。お店だけでなく、嫁いだ家を守り、年頃のお子さんもいらしてご苦労も多かっただろうなと想像しました。うどん作りは、毎日朝からうどんのタネを足で1時間も2時間も踏むそうです。夏場は汗びっしょりになって。けれど、昨今は材料費も高騰し、チェーン展開のうどん屋さんも増え厳しくなるばかり・・・・。そんな中、昨年関西で料理の修行をされていたご長男が徳島に戻られるのを機に、うどん屋さんから定食屋さんに変えられたとのこと。当初は昔なじみのお客様からうどんをやめてしまうことを惜しむ声や、うどんを食べに来たのにとがっかりされてしまう様子に胸を痛められたそうです。

ただ、自分としては10年間やりきったという気持ちだった、というお話を聞きながら、まるで駅伝のように義母様や旦那様が繋いで来たタスキを、ご主人の突然の病死により不意に自分が受け取ることになり、悲しむヒマもないままに走り出し10年経った今、ご長男に無事にタスキを渡すことができたのだ、僕はそんなふうに思い描きました。自分ひとりだけだったら頑張り切れないことも、前のランナーや次のランナーの存在が自分に力を与えてくれるのですね。






応募をいただいたお友達にも励まされ、お友達もまたその存在に励まされ、お互いに頑張ってくることが出来たとのことでした。年に一度会えるか会えないかだけれど、その存在はいつもそばある。そんな大人の友情ですね。すっかりお店で和んでしまいましたが、いよいよ本題です。お友達がお手紙を読まれました。便箋に何枚も綴られたお手紙には、お友達同士の出来事だけでなく、僕のコンサートに一緒に参加してくれた時の思い出などもたくさん綴られていました。僕は「青空」を歌わせていただきました。距離や時を超えてお互いの存在がお互いに力になるという歌です。この日のことも僕なりにつなげて行きたいと思います。おまけで誕生日祝いのケーキまでいただきました。明るい皆様でした。
これからの日々に、楽しいことがたくさんありますように!!
ありがとうございました。










★ご応募はこちら
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ババキューピット復活第1回 in 鹿児島

BHC会員の方々を対象に再開した「ババキューピット」という出張ライブ企画。
2009年12月~2011年8月に不定期で行っていた企画で、
各地の放送局や新聞社を通じて視聴者や読者の皆様から希望を募り、
その方が歌を届けたいお相手に馬場俊英が生歌を届けるという内容です。
はじめてのババキューピットに行ってまいりましたのでご紹介させてください。


2015年3月7日 鹿児島

【今春、高校を卒業して大学進学する予定の娘に、エールを送りたい。】


<ご依頼内容>

「先天性の心臓疾患をもって生まれた娘、4歳の時に他県の病院で手術を受けて無事完治し、元気に小学校に入学し楽しく学校生活を送ってくれている。と、安堵していた矢先、父親のガンの発覚、闘病そして死。7年しか生きていないのに大変な苦労をさせてしまった。と、親としてはとても申し訳ない気持ちで胸が張り裂けそうな思いで過ごして来ました。そんな親の気持ちを察してか、娘は明るく元気に振る舞ってくれました。あの娘がいてくれたので、今まで頑張ってこれた。と、思っています。面と向かっては感謝の気持ちを伝えられないので、馬場さんのお力をお借りして娘に気持ちを伝えられたら。と思っております。」


<馬場俊英コメント>

ババキューピット鹿児島に行って参りました。ご応募いただいたNさんと僕らの都合を照らしあわせ、鹿児島公演後の夜であればお伺い出来そうだということでご連絡をすると、「こちらは何時でも大丈夫」と、それより僕らの移動の予定や体調面を心配してくださるNさんでした。当日、鹿児島でのライブを終えて荷物の整理をすると会場を出る頃には夜22時を回ってしまいました。さすがに今からご自宅にお伺いするのは非常識かと心配になり、再度電話で確認をすると大丈夫とのことで、Nさん宅を目指し車で出発をしました。

ご自宅は鹿児島市内からまあまあ遠くて(笑)、どんどん街の明かりが少なくなっていく中、40分ほど走りました。車窓の闇を眺めながら、ファンの皆様はいつも皆それぞれ、こういう道中を時間をかけて移動し、ライブ会場に来てくれているのだなと当たり前のことですがそんなことを感じました。しばらくして、ご自宅のある住宅地に到着するとご近所の家々の明かりは消え、辺りは完全に寝静まっておりました。やばいかも・・・と思いつつ、その中に一軒だけ煌々と明かりが灯っているお宅があり、そこに間違いない、ということで近づくとNさん宅でした。よかった~。

ガラガラガラ~~、ごめんくださ~い、と玄関を入ると、Nさん、娘さん、ご友人の3名が待っていてくれました。ご家族には娘さんのお姉さんもいらっしゃるようですが、その夜は会社の飲み会があったようで不在でした(笑)。お茶の間にあがらせていただき、「いやあ、けっこう遠かったですね~、道を間違えたかと思いましたよ~」などと世間話をしていると、「馬場さんご飯は?」とNさん。ライブ終了してそのままだったのでお腹は空いておりました。夜も遅いしここは遠慮をしたんですが、なんでも八十歳になるというお母様が作っているお蕎麦があるとのことで、それはいただきます!という流れになり、急遽ご飯をつくってもらって(笑)。スタッフとふたりお蕎麦をいただきました。これがまた、あったかかったんだからぁ~。おいしい蕎麦をいただきながら、しばしお母様(おばあちゃん)のお話。旦那さん(おじいちゃん)を亡くしたあと家業である製麺所を引き継いで33年。今も現役とのことでした。



すっかり茶の間で和んでしまい、ご家族の思い出話などに花が咲きましたが、いよいよ本題です。娘さんの学校のことなどの話題になりつつ、Nさんが娘さんにお手紙を読まれました。お父様(おじいちゃん)を亡くし、旦那様を亡くし、娘さんの病気、ご高齢のお母様、女性ばかりの家族で不安なこともたくさんあったのではないかと思います。便箋3枚に綴られたお手紙は家族への感謝にあふれたとても優しいものでした。



その場で、「スタートライン」を歌わせていただきました。これからこの歌を歌うとき、この夜のことを思い出すこともあるだろうなと思います。僕なりにつなげて行きたいと思います。そしてまた今度、次にライブ会場でお会いするときはコンサートを思い切り楽しんでもらいたいなと思い、それを励みして僕もがんばりたいと思いました。帰りには、おまんじゅうなどのお土産までいただき、玄関先でずっと手を振ってくれる皆様でした。



これからの日々に、楽しいことがたくさんありますように!!
ありがとうございました。


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