バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

物言わずして

2017年03月21日 | Weblog
やっとテレビで、中村橋之助改め八代目中村芝翫襲名公演のうち「極付幡随長兵衛」を放送してくれた。前後編仕立ての前編、珍しい序幕から掛かって「花川戸幡随内の場」まで。本筋の「湯殿の長兵衛」は今度の金曜日のお楽しみだ。
いやぁーよかった。役者は大きい名前を襲名すると、その器に合わせて大きくなるというけれど本当だ。何年か前から少々メタボっぽいのが気になっていたけれど、なぁーにそれさえも役の厚みにしてしまった感じだった。二幕「幡随内の場」のラスト「行くな」と止める女房子や子分をなだめ、水野の屋敷へと向かう身支度を女房の手を借りてする。夫婦互いに無言である。そこはもう歌舞伎の様式、型にはまって実に見事なものだ。目と目、交わす手、着替える所作、もの言わずして「名誉を守る」という男の気概があふれ出ている。こればかりは駆け出しの若い役者には無理だ。情熱や勢いだけではどうにも勤まらない。橋之助も芝翫となってこその芝居だった。満足満足。
それに引き替え、現実社会のあふれかえった茶番劇の数々。毎日こうもてんこ盛りに出されると、食傷気味を通り越して食中りにでもなった気分だ。
籠池理事長が「安倍首相からの100万円」と証言したときの映像が何度も繰り返されるが、たんびにあの叫んでいるおばさんは何?!と気になり、思わずバースくん、グーグル先生に音声検索をかける。びっくり「叫んでいるおばさん」だけでちゃんとヒットした。怖いねぇー、世の中って、ネットって!!(自分だって検索したんでしょ!!)ゴホン、そうだけど。
昨日の石原さんだって、あれは何?問う方も問われる方もお話にならない。どちらも語るに落ちるんぢゃないかと、他人事ながらひやひやしてスリルみたいなのはあったけどね。まあ「語るに落ちる」と言えば稲田防衛大臣か。まあホントいろいろみんなよくお話になって、うっかりどこかで墓穴を掘ってしまわれませんように。
なんてね、人様の揚げ足ばっかりとってしゃべっている場合ぢゃないね。ボクも物言わずして仕事に邁進鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取
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